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いちゃいちゃ

由宇はお湯のあたたかさにほっと息を吐いた。 「あったかい…」 「気持ち良さそうやね?」 「うん。気持ちいい。この白い入浴剤もなかなかいい匂いで好き」 「それはよかったばい。よし、オレも入るけんちょっと真ん中に行けると?」 「真ん中?うん」 由宇が移動すると臣は湯船の中に入り足を伸ばして湯につかり、由宇の体を引っ張り自分の足の間に座らせ 「由宇、もたれてよかよ?」 「え…なんか恥ずかしい…この格好」 「気にせんでよか。この格好なら2人とも楽ちんやけん」 「普通に向かい合わせでも」 「嫌」 臣は由宇の背を抱きしめ、由宇のうなじに唇をはわせ 「…っん…ぁ…っ」 「密着できるけん、この格好がよか」 「臣…くすぐったい」 「気持ちいいんじゃなか?由宇のおちんちんちょっと勃っとーとよ?」 「…う…ごめん」 「怒ってなか。オレのも半勃ちやけん」 「なんか照れる」 「好きな子とこんなにべったりしとるっちゃろ?体が反応してもおかしなか」 「そ、そっか」 「そうそ。ね、由宇のおちんちん触ってもよか?」 尋ねながら臣は返事も聞かずに由宇の陰茎に触れ 「俺。いいって言ってな…ぁっんん」 「可愛いか…気持ちよくなって?由宇。もっと可愛かとこ見せて?」 臣は由宇の耳元で囁いた

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