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我慢
耳元で囁かれて由宇は身をすくめ
「…っぁ…は…」
「耳弱かね?ふぅー」
「ぁあん」
臣に息を吹きかけられて由宇は思わず大きく声をあげ、その恥ずかしさに由宇は口を両手で覆った。
「こ…声が……」
「聞かせてほしか」
「恥ずいよ…っ」
「恥ずかしがってるのがまた可愛いかよ、由宇」
臣は舌を出し由宇の耳を舐め
「…ぁ…ぁん…」
やばい…めっちゃぞくぞくする。
ちんちんが痛いくらい勃ってる。
瀬谷先生と祖父江先生に散々いじられたけど、こんなに反応はしなかった。…たぶん
だから不思議
臣に触られるとなんだか気持ちいい…
「臣ぃ…もっと」
「よかよ。反対のお耳もしてあげると」
「はん…っ」
「ね、由宇…ここは?」
「ここ?」
つぷん…
「はうっっ」
指がっ臣の指が入ってきたぁっ
ってか…ローションついてないから痛いー
「うー…」
でも…でもさ、あんまり痛いとかいうとたぶんいまのこの雰囲気壊すよなぁ
痛い…けど、言っていいのか?
「んんぅ…っ」
挿れられまいとおしりがきゅってしまったのが、自分でも分かる
しかし、臣はそれを勘違いし
「あ…今しまったとよ由宇のここ。気持ちいい?」
違う。逆だよー。痛いー
「…っ」
だめだ。もう我慢できないや。ごめん、臣
「いたいよ…おみ…」
小さな声で由宇はつぶやいた
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