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直腸診

千早はしごく実継の手を掴み、刺激されるのを嫌がった 「も…っ、やだーっ!この手を離してっ」 「こーら」 パチン 掴まれた実継は反対の手で千早の手の甲を叩き 「悪い手だ」 「痛い!叩いたっ。変態暴力医者!」 「口も悪いな、たく…。治療だけじゃなくて入院中に躾も必要のようだ。治療中はおとなしくしていなさい」 「いやっ」 「はぁ、手がかかるな。分かった。ペニスはおしまいにしてやる」 深くため息をつき、千早のペニスから手を離すとローションを指に取り直し、千早の体の向きをうつぶせに変え 「千早、on all foursだ。四つん這いになれ。両手両膝をベッドについておしりを浮かせて」 「わ。この格好…やな予感」 「on all fours と言われたらこのポーズで息を吐く。分かるか?」 「う…うん、分かるけど何をする?」 ちゅく…… 「ひぁっぁあっ!!どこ、指挿れてんのーっ」 「騒ぐな。体力消耗するぞ。ゆっくり息を吐いて、力を抜け」 「抜けないよ!指、やだっ。挿れないでっ」 「だめ。もっと奥に用がある」 ぐちゅ… 「ぁあ…っ痛いぃ。そんなとこ指挿れたらダメーっ」 「専用の道具の方がいいか?でも今は診察だからそれはまた今度な。触るぞ」 「んぁっっ…そこ、や…っなんか変だー」 「んー…前立腺刺激しても勃つ気配は無いな」 「はあっ!?そんなとこに指挿れられて勃つわけないじゃんっ」 やられていることの意味が分からなくて怒れてしまった千早は叫んだ

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