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第7話 媚薬の効果

「おら、自分で奉仕してみせろ」 騎乗位で腰を上下に揺すり男を満足させる。 「あっあっうん………」 「こいつもう目がイってるよ、そんなに気持ちいいみたいだな、俺たちがいて良かったな」 「はぁはぁ……しゅき♡」 「なぁせっかく犬なら面白いことしようぜ」 「こんなもんでどうだ?」 「完璧だな、鎖に首輪に」 男たちは俺に犬になれと言い出したのだ。 入れられたまま前前と動こうとするが思いのほか上手くできない、それに振動がゆっくりすぎて気持ちいい。 鎖を引っ張られると首輪が締まり中を締付けてしまう。 「くったまんねぇな、この穴は」 「ああああっダメイキったい」 「勝手にイったらもっとえぐいことやってやるからな」 「ううぅ…………もう許して……」 「急に意識戻ったな薬追加」 「これ使ってみろ」 「なんすか?」 「えび反りになるくらい強烈なやつだよ」 「いいっすね」 赤いその液体は俺の穴に流し込まれた。 「いひっなんか俺のも興奮してきた気がする」 「あああっんん♡ ゲホッ大きい」 「だよな、腹破裂しちまったら悪いな」 「いひっ!!?」 体が勝手に 「なんだこいつ急に足に力入って………これがえび反りか」 にやにやと笑みを浮かべていた。 「ああああ、ダメおかしくなるからぁああああ」 「1人で善がってんじゃねぇよ、俺らも満足させろ」 「かはっ………♡はぁはぁ、もうでない、やだ、もう」 「また泣き出した、俺もえび反りしてほしいのに」 「これ以上薬追加したらヤバそうだしな、続きは明日にでもするか」 といい監視を残して室内から出て行った。 はぁはぁ……ゲホッ 体中痛い、もう暗殺者としての業務を測れるか分からなくなってきた。 ていうか王を暗殺しなくてもいいんじゃないか? 室内といえどここは床は石畳で壁はレンガ造りだ、冷たい石が熱を冷ましてくれる。 少ししたら回復するだろ。 格子窓に小瓶が投げ入れられた。 「え?」 その中には油と火が入っておりこれは小さくても爆発するぞ。 ボンっと目の前で爆発して煙幕が襲った。 「ぐっ………こんな時にゲホっ」 ゆらっと立ち上がり壁沿いにドアに行くと火で燃えたドアでどうにか外に出られた。 城内のようで衛兵に見つかり声を上げられた。 「曲者!! 貴様どこから入った!!」 とこっちに向かってきた、くそ、こんな格好で俺がただの変態じゃないか。 真っ裸で城内をうろついていると柱の影から手が出てきてそれに捕まる。 「また会ったな」

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