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第6話 衛兵の地獄

がっちりとホールドされたがここでまた薬でも盛られれば暗殺者としての立場がない。 必死になりもがき逃げ出した瞬間、首元に針のようなものを刺され倒れた。 「うっ………」 ビクビクと体が震えた、これは俺の 「お前のカバンにあったものだぜ? これで衛兵を襲ったんだろ」 じわじわと近づいてきた。 「もっと俺たちと楽しもうぜ」 「はぁはぁ……」 まずい逃げないと わらわらと室内に何人か入ってきた。 「おお、やってますか?」 !? 「あんれぇ君ってこの前のお嬢ちゃんじゃん」 こいつあん時の衛兵。 「なに知り合い? どう見ても男なんだけど」 衛兵が5人追加された。 この体でこの人数を倒すのはキツいな。 「こいつ俺たちに蹴り入れて逃げる瞬間だったんだよ、だからたくさん愛でてここから出ないようにしてくんないかな?」 「全然いいっすよ、俺たちまだ若くて元気なので」 「若いち○ぽ嵌めてやるよ」 くそ…………この変態共め 青い液体を再度飲まされ俺ではない人格になる。 「この薬売ってくださいよ、あの澄ました顔がまさかこんなトロ顔になるなんて女に使ったらもっと楽しそうだ」 「まだ研究途中だけどな、売ってやらなくもないぞ」 「まじっすか、ありがてぇー」 足を開かされ掴まれ腰を振る。 「あっああん// もうやめっうぁあああ」 パンパンパンと室内に木霊する淫らな音。 散々犯されまくってもう精液なんてでない。透明な汁が流れ落ちる。 でも快楽の波は収まらない。 「やっイクイクイク♡」 奥突かれるたびに勝手にイってる。 「あああああっ////」 何度めかの種漬けにも潔く奥深くで飲み込んだ。 「はぁはぁ……」 「次俺だ、あの時はよくもやってくれたな」 ズブンとあの衛兵が入ってきた。 妻と子供がいると言っていたがこんなにも簡単に他のやつを抱けるんだな。 俺は男だから関係ないのか。 「あっあっ♡」 四つん這いでも男の精液を飲むことに抵抗はなくなった。 しかしこの薬が切れれば俺は俺になる、そう暗示をかけたからだ。 体が鉛のように重くてもここからどうにか抜け出さないと…………。 「おや、なにか考え事かな?」 「ちがっ奥のが気持ちいい♡」 「そうか、そうかもっと良くしてあげるからな」 パコパコと何度も出たり入ったり奥で種漬けされれば次の男、そしてまた次を繰り返した。 途中薬を追加され意識は戻らぬまま男たちの玩具になり続ける。 上に乗っかり激しく腹の奥を突かれるたびに快楽がこみ上げ 「イクイク♡」 「種漬けしてやるよ」 「あああああああーーー」 「はぁはぁ……も……無理出ない、ひっくっ」

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