「わーーーあーーーー」 即高速ピストンをかませられる豊はなにがなんだかおかしくなってしまってアヘ顔にすらなってしまった。 「いいね、いいよ豊、お前は可愛いからな」 へこへこと何度も腰を振り休む間もなく次から次へと奥を掻き回される。 「ああ、俺だけじゃ足らないか？」 その様子を嫌でも見ている本田は自分の勃起したものを眺めるしかなかった。 なぜなら拘束されているからだ。 「えっひゃっ……んなあぁ」 「おいおい、豊よ、お前自分で腰振っちゃってそんなに気持ちいいか？」 頭領はなにも触れず挿入だけしている状態だというのに薬がまわっているのか豊は自ら腰を振っていた。 「あっはぁはぁ……んんっ」 「可愛いね、キスするか？」 「あっうんんっ///」 騎乗位で腰を頑張って振っている豊を見ているだけで頭領は幸せだった。 「んはっ」 だが副作用は突然きた。 「ひっ！？」 「おっと危ない」 ガタガタと震えだし後ろに倒れたのだ。 それをキャッチしてガタガタ震えだした豊を思いっきり下から突き上げると 「いひっまっ……って今はああっなんか来る！！？」 潮を噴き上げガクガクと何度も体が揺れた。 「すごい効き目だけど、こりゃ効き過ぎだ」 「なぁ豊よ」 「いひっ……うっ」 目が虚ろだ。意識もはっきりしていないだろう。 「中ドロドロだな、本当に男か？　ってくらい、濡れてる、この雌にさせる薬ジャンと一緒に開発してもっと良い物を作りたいな」 「はぁはぁ……」 「大丈夫か愛しいの豊よ」 抱き抱えこれでもかというほどに口づけをした。 「なぁ本田、お前のせいで豊がこんなめにあってるんだよ、わかるか？」 「はい、申し訳ございません」 「お前がターゲットの早稲田組の坊ちゃん連れてくるか豊が友達として連れてくるかどちらのほうがいいと思う？」 「……そうですね、早稲田は私に興味があるようなので私を学校に通えないように纐纈様がしてきっと早稲田が探すと思うので豊様で連れてくるのほうがいいかと存じます」 「へぇーお前にしては良い考えだけど豊も腰イッチヤってるから学校は2日休ませるぞ、まぁ無理させて登校してもらうのも俺はいいけどね」 「状況見て動くのが一番かと」 「……豊を部屋に連れて行く」 「はい」 豊をベッドに乗せまたキスをする。 「はぁーお前の体は愛しすぎる、切断して部屋で愛したいよ」 何度も腕や足にキスを落とし、キスマをつけた。 2日経ち　ようやく目を覚ました豊は 重い腰をあげた。 「うっ……」 「どうだ、様子は？」 「……」 頭領の愛は重い、だから否定的な言葉を発することはつまり快楽溺れを認めることになる。 それもそれで頭領を興奮させる材料になるのが分かっているから豊は言葉を発さなかった。 「で、本田がお前を使って早稲田組の坊ちゃんをこの屋敷に引きずり込むって言ってるぞ」 「はい、分かりました」 ゆっくりと立ち上がり制服に着替える、その様子も頭領は見ていた。