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第148話 ミトとハジメ再び

前は、ロジとハジメと3人で愛し合ったけど、こんなのタカは許さないよ、きっと。」  言い終わらない内に、ハジメのキスで口をふさがれた。ハジメの強い腕に抱かれてミトはもう何も考えられない。久しぶりのハジメの身体。強い力で抱かれて蕩けそうだ。 「あ、あ、ハジメ、僕も欲しかったよ。」 ハジメの筋肉を弄る。 「はあ、凄い。ハジメ、全部脱いで。触らせて。この身体。忘れてた。は、あ、あ。」 ミトの唇を離さない。柔らかい唇。 (ああ、ミトだ。俺はミトなしで今までどうやって生きていたんだろう。 この感触。柔らかくて。可愛い。もう離したくないよ。) ミトの手がハジメの屹立したペニスを探る。ペニスを握る。 (幸せだ。可愛いミトが俺のものを握っているなんて。もう我慢できない。) 「ミト、入れていいか?」 「ふふ、初めて抱かれた時も、同じこと聞いたね。入れていいか?って。」 「そうだったか?あれから何度もしたのに、初めての事を覚えているんだな。」 ハジメが後孔を探る。 「柔らかいね。ロジに解されたか?」 「うん、毎晩、愛してくれるから、柔らかくなってるね。」 「不思議だ、ロジには嫉妬の気持ちはないな。」 コンドームを付けて少しずつ入ってくる。 「ハジメ、奥まで来て。突き上げられるのが好き。ハジメの長いペニス。待ってたの。 気持ちいい。」

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