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第19話
「はや・・・てっ・・・誰・・・か・・・」
俺の気を逸らそうと必死に頭を押さえながら世蓮が呟く。
「いいよ、ほっといて。」
気を取り直して世蓮の甘い突起を口に・・・
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン!!
けたたましくインターホンが鳴った。
チッ。
俺は一度体を起こして世蓮の唇に触れてから愛しい温もりを手放してドアへと向かった。
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