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あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
全て隆義 視点で書きましたので、この時に弘明 はもっとこうすれば良いのに、がたくさんあったとは思いますが、とにかく両片想いの付き合うまでが大好きな私ですので、こういう感じに仕上がりました☺️
最初は3〜4万文字(40ページ前後)で書き上げようと思っていたのに、気が付けば8万文字になっていて……。中編から長編を書くのが大の苦手な私ですが、付き合った後のエピソードを加えれば、10万文字くらいの長編になったのでは? と途中で思ったりもしました。
気が向いた時にもしかすると続編を書くことがあるかもしれません。
実はこのお話は2019年に15000字くらい書いており、今回その続きを付け足したんです。
勢いで書いている私なのでメモもなく、当時の私がどういった展開にしたかったのか、どうして棗 さんを出そうと思ったのかも分からずに書き進めました。
君を拒まなかった言い訳が欲しい、のシーンだけが書きたかったことだけは覚えていたのですが……。
そんな感じで連載が始まりましたが、何とか完結することができました。読んでくださった方、本当にありがとうございます。
久しぶりに小説を書くことができて嬉しいです。
また、レビューやフォローなどいただけましたら嬉しく思います。
しばらくは短編集ましゅまろの連載がメインになるかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
2024.3.3 完結
2024.5.26 加筆修正
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