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余韻

「…は…ぁ、っはぁ…すご…気持ちかった。頭…真っ白」 あずさは龍臣の上で息を荒げ余韻にボーっとしながら終わった気でいた。 「気持ちよかったようでなにより…なぁ、あずさ余韻に浸ってるとこ悪いけど、俺もイかせてもらうぜ?」 体勢を変え龍臣はあずさを下にすると激しく腰を動かした 「ゃあんっっ、っあぁう…龍臣さんだめっっオレ、イったばっか…なんだよっ!そんな…っ突いちゃやだぁっ。感じすぎちゃうって」 「分かってる。お前だけイクのずるいだろ?だからもう少し乱れてろ。後少しで俺もイク」 「だめ…っだめってぇ!ぁあっ」 敏感になった身体に容赦なく楔が打ちこまれあずさは首を左右に振り強すぎる快感を耐えた 「あーすっげぇ…ぎゅうぎゅうに締めてくんじゃん。油断してたら…ナカで出しそうだわ…」 腰の動きを止めず龍臣はあずさのナカを責め続けた 「た…龍臣さん…っ気持ちいい?」 「気持ちいい。おまえんナカ…溶けそう。ずっとこうしてたいけど…」 龍臣は快感に顔を歪め、動きを止め 「やば…っあずさ、…出るっ…イク」 あずさから慌てて陰茎を抜きそのまま陰茎を扱いてあずさの腹の上に射精するとその余韻に龍臣は目を細め、あずさは荒い呼吸のまま龍臣がイクのを下から眺めた。 「気持ちかった?」 「ああめっちゃよかった」 龍臣のその快感に満ちた表情にたまらない満足感を感じ、柔らかな表情でうっすらと笑みを浮かべあずさは龍臣の頬を撫でた。 情事の後、2人は見つめあい口を付け龍臣が口を開いた。 「ついさっきまでただの金取りと債務者だったのに…なんか不思議だわ」 「え?」 「いやなんつーか、会ったばっかでおかしいけど…なんか、すっげぇ愛してるって言いたい気分」 「言って。龍臣さん」 「愛してる。な、おまえは言ってくんねーの?」 「愛してる…龍臣さん。拾ってくれてありがとう。殺されるかと思ったし、人生真っ暗だったけど今すごく幸せ」 2人は唇を再び重ね幸せな気分に浸った

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