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第100話 休ませてくれない ※
ああーーー、外で鳥が鳴いてる。
討伐から帰ったばかりだっつーのに、飯抜きでエイプにめちゃくちゃに抱かれていたから股が痛い。
もっと奥まで入れるって聞かなくて股関節が脱臼するんじゃないかっていうような凄い格好させられた。
痛さと気持ち良さが ごちゃごちゃになって抱かれている間は死の恐怖とかは忘れられてた。
それは良かったんだけど……
今まで顔にうっとおしく当たって存在を主張していたイヤリングがないと思い出してしまう。
落ちていく二人のあの顔を……
大魔導士と言われているエイプがいれば、当たり前の様にみんな無事に帰ってこれるもの、勇者はみんな強いんだ、死ぬことは絶対にないんだと、頭のどこかで思っていた。
怖い…実際、坂井は焼け死んでいる……俺はここから生きて元の世界に戻ることが出来るのか……
恐怖にぶるっと身体が震える。
ドアを軽くノックされる。
来るのはアイツしかいない。
でも誰にも会いたくなくて布団を被って放っておくと、許しを得ずにエイプが入ってきた。
「起きていらっしゃるんでしょう? 食事の時間ですよ」
後ろに控えているメイド達に俺の食事をここに運ぶよう支持を出している。
「昨晩は大変お疲れだったようなので食事をこちらに持って参りました」
「昨晩じゃねえだろ、明け方までヤッてただろお前は!トイレに行きたくても身体が痛くて歩くのも大変なんだぞ!」
「まあまあ、昼間からそのような話題ははしたないですよ、神子様。もう昼近くでお腹もすいていますよね?早めの昼食を用意しました。明日は勇者達の凱旋パレードでハピラキの町を一回りしますから、体力が不可欠ですよ」
返事をしない俺の代わりに腹が答えた。
はー、凱旋パレードをやるのか。
次から次へと俺を休ませてくれないな。
まあ、その方が何も考えなくて済むからいいけど……
ベッドの上に小さなテーブルを置き、料理を乗せた瞬間、片っ端から食べ始めた。
メイドはびっくりしてる。
うるせーな、こっちは飲まず食わずのうえ、休みなしでヤラレまくって腹減ってんだよ。
行儀とかそんなのどうでもいいだろ。
「神子様、午後には仕立て屋が来てパレード用の衣装の採寸をします」
おいおい、今から作って明日に間に合うのかよ。
口いっぱいに頬張った食べ物で返事が出来なかったが、14時頃に仕立て屋は来た。
勇者達に触られるのも嫌な事ではあったが、仕立て屋の手に触られのはそれ以上に嫌だった。
身体に手が触れるたびに吐き気をもよおすほど気持ち悪かった。
ナニのサイズとか、アナのサイズまで、俺の身体の隅々まで計って出て行った。
昨日晩飯を1回抜いたせいなのか、すぐに腹が減る。
クッキーを間食しているのに腹が減りまくって仕方ない。
早く夕飯来ないかな。
夕食も部屋に運ばれてきてエイプが見守る中、夢中で食事をとったが、まだ食べたりなくて、追加でデザートを持ってこさせた。
その皿を持って ごろごろとソファーに寝転びながら葡萄をつまんでいる。
ジューシーで旨いなー、デザートは別腹だよな💗
「神子様、お行儀が悪いですよ」
「うるせーな、好きにさせてくれよ。んんーー💗旨い💗」
「そうですか、では私も好きにさせていただきますね」
エイプは俺の服をめくりあげ、ケツに指を突っ込んでくる。
今日は一日怠くてAラインのパジャマでだらだらと過ごしていたのが仇になった。
「あっ💗エイプ、やめろっ!」
「時間がないので私もヤリたいことをヤルんですよ」
「あうんっ💗」
指を増やしやがった。
「ふふ、なんて愛らしいお声。ここは喜んで私を受け入れてくれるんですね」
「バカヤロ…っ、お前が勝手にねじ込んでんじゃねえか、あん💗」
「昨夜 沢山シタから十分柔らかいですね。このままここで致しましょう」
「やめっ…あああっ💗」
後ろからエイプが挿入して、容赦なく身体を揺さぶる。
「んあっ💗あん💗💗やめろっ💗あん💗飯を💗あん💗吐いちまうぅぅん💗」
「大丈夫ですよ。吐いたらまた新しい物をお持ちしますよっ…ふっ💚」
「んんんぅぅ💗でるっ、食い物でるからっ💗ああああああっ!!」
「ふふふ、神子様、出るところが違いますよ」
エイプに言われた通り、出たのは俺のペニスの方…だってアソコを押されたら気持ち良くて普通 出しちまうだろ。
「自分だけ気持ち良くなるなんて酷いお方ですね。貴方の中に私も気持ちよく子種を沢山注がせて下さいっ!!!」
「ああんっ💗エイプっ💗ひぐっ💗あぐっ💗お゛ぐっ💗んひいっ💗入れすぎぃっ💗うぐぅ💗」
「奥に入れなくちゃ孕めないでしょう💚毎日いっぱいしてあげます💚嬉しいですよね💚」
「ひいっ💗ひいぃぃぃっ💗熱いっ、激しいんだよぉっ💗」
ソファで2回抱かれて、そのまま駅弁でベッドまで連れていかれて気絶するまで抱かれた。
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