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森田先生の躾③

【日向サイド】 森田「手離さない!」 日向「!!!!」 緊張しすぎて手に力入らなくてお尻掴めない 治療こんなに厳しいの……それとも森田先生が厳しいの??早く終わらないかな…… 森田「出来ない?」 日向「…………」 両手を身体の下に入れられて自分でちんちんを掴む体勢を取らされた 逃げる隙なんてないし、逃げたらどんどん厳しくなりそう 森田「息吐いてー」 日向「ふぅー」 チクッ 日向「ああゔ……」 森田「力抜いてー」 痛い…痛い……動かさないで… 痛いのに握ってるちんちんがちょっとずつ膨らんでるのがまた恥ずかしい…… 日向「アァァァ…いだぃぃ!いだぁぁあ…」 森田「深呼吸」 日向「ふぅぅ…いだぁぁあ!いだぁぁ痛い!!!」 ちょっと無理かも… 体勢崩したいのにガッチリ固定具つけられててびくともしない 日向「いだぃ…いだぁぁぁ…」 森田「奥に進めるから力抜いてー」 日向「むりぃぃ!!いだいよぉぉぉ!!抜いて下さい!!!ぬいてぇぇ」 グチュ グチュ グチュ ゆっくり抜き差しを繰り返し繰り返しされ、腰がズーンと痛いし、こんな状態なのにちんちん大きくなっちゃったし……     声出すのもキツくなってきた…… 日向「……ハァハァハァ…あぁぁ」 森田「また力入ってる。あーってずっと声出して」 声出してって言われると恥ずかしくて出せない…… 日向「あっ…ハァハァハァ…あぁぁ」 むり……もう無理… 森田「頭上げない」 ポンポンと頭を軽く叩かれて頭を元に戻して荒い呼吸を繰り返した 痛い…… 日向「…森田せんせ……」 森田「はい?」 日向「あと何分ですか?」 森田「時間気にする余裕あるなら最後器具入れておしまい」 日向「うぅ……」 余計なこと聞かなきゃ良かった…… 器具って何…… 森田「これね」 銀色の細長い棒にいくつかコブがついた器具を目の前に出され全身にじんわり汗が滲んだ 日向「……むりぃ…泣」 森田「…これはハードル高い?」 日向「グスン……」 森田「分かった」 怒られるかなって思ったけど案外すんなり引いてくれ、身体を固定していた器具を外してくれた 森田「また今度ね」 日向「……はぃ」 思わず返事しちゃったけどもうやりたくないよ…… 身体を拭くのを手伝ってくれたから着替えも終わったけど……足がガクガクして立てるかわかんない…… 森田「立てる?」 日向「…なんか…ちょっと…」 森田「伊織先生」 伊織「!!!は!はい!(フリーズ解除)」 森田「どうしたの?笑。日向送ってあげて」 伊織「分かりました」

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