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アイシング処置

【加藤サイド】 加藤「一旦落ち着きな」 日向「ハァー ハァー」 暴れん坊め……自己防衛なんだろうけど危ないんだよな……あとで面談だな 加藤「はい、先生の目見る。」 日向「…………」 加藤「これから、炎症起きている前立腺のアイシング処置します」 日向「したくない」 加藤「しないと痛いままなのでやります。」 日向「いいよもう!!何やっても治らない!!!」 加藤「治療やってもいないのにそういう事言わない」 ・ ・ ・ 【日向サイド】 やだやだやだやだやだやだやだ 器具入れて30分冷やすらしい 森田「器具1番小さいやつだから」 どうせ痛いんでしょ!!痛いことしかしてないもん! 森田「昨日教えた事覚えてる?」 日向「覚えてない!!!(ムスッ」 加藤「怒ることじゃないの。深呼吸して」 日向「しない!!!」 森田「ふっ笑。ガルガルしてるとき何言ってもダメだよね」 嫌い嫌い!!加藤先生も森田先生もみんな嫌い!! スッ…… 日向「ん?」 森田「入ったよ」 日向「………」 全然痛くない……。 加藤「森田先生挿れるの上手いでしょ?笑」 森田「痛い事ばっかりするおじさんじゃねーぞって?笑」 加藤「ハハハ笑」 ………。 異物感はあるけど……ホント何も辛くない……たしかに挿れるの上手いんだと思う……いつ挿れられたかすら分からないし ♪〜♪〜♪〜 森田「佐々木先生」 加藤「佐々木先生??」 森田「はい」 森田先生が立ち上がり電話をしている間に加藤先生が布団を掛けてくれた 加藤「少しひんやりしてくるからね」 お尻の中冷やすなんて初体験だから緊張する…… 同時に点滴もしてるんだけど、黄色い薬でいかにも身体に悪そう。 騒いだからか眠くなってきちゃったな 森田「勇人泣いてるって苦笑」 加藤「いつもじゃん」 森田「原因俺らしい苦笑」 加藤「へ?笑」   日向「!!!!」 なんかちんちん痛い 日向「ちんちん凍ったかも!!!」 加藤「ん?あー…はいはい」 森田「ここお願いしていい?勇人迎えに行ってくる」 加藤「むしろお願いします苦笑」

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