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長い夜③

【勇人サイド】 ガサゴソ ガサガサ ん? 勇人「…………」 青木先生? 勇人「痛い!泣」 青木「起こしちゃったか?少しだけ刺激変えるぞ?」 勇人「これなに!取って!泣」 青木「危ないから今夜は抑制な?」 ブルブル ブルブル 勇人「はっ!やだっ!何!?やめてよ」 こんな夜中に何!? ※まだ23時 青木「一旦ローター抜くぞ」 プチュン 勇人「はぁぁん///泣」 青木「深呼吸な」 グリグリっと青木先生の指が入ってきて、腰がズーンと重くなって来た 勇人「やだっ泣。痛いっ」 青木「我慢」 グチュぐちゅん 勇人「いたぃ…いた…い泣」 前立腺トントンしながらタマタマをたふたふしてくるのやだ泣。 青木「良さそうだな」 勇人「よくない!泣」 青木「寒くはないか?」 勇人「………寒い…。」 青木「やっぱり布団かけよう」 勇人「かけない!泣。ちんちん痛い!もう取りたい!泣」 ガチャガチャガチャ 勇人「きぃぃやぁぁ!!泣」 青木「……1人で興奮して暴れるな。ついさっきまでスヤスヤ寝ていただろ」 勇人「だってちんちん変だもん!とにかく変!眠れない!」 ・ ・ ・ 【青木サイド】 勇人「(すやー)」 トントンすること30分……さすがに寝たか? 気休めに亀頭に保湿剤塗ったら痛み止めと勘違いしてくれて寝る体制に入ってくれたから助かった。 次は3時頃に来るか、、、 おそらく3時からがかなり大変だから俺も休みたい ♪〜♪〜 青木「!!!」     やっと寝たんだから着信音で起きちゃうとか辞めてくれ ピッ 慌ててPHSの通話ボタンを押し、集中治療室から逃げるように出た 青木『はい、当直です』 看護師『日向くん発熱してるんですけど、薬飲みたくないって言ってます』 青木『分かった。』 本当に2号室濃いな…… ・ ・ ・ 日向「いーらーなーいっ!!」 看護師「でも40℃だよ?」 日向「青木先生のせいで熱出ちゃったんだよ!!」 青木「呼んだか」 日向「!!!!」 拒薬しているだけじゃなくえらく興奮してるな。 日向「犯人!犯人来た!」 青木「かなり熱高そうだな」 ベシッバシッ!! 日向「ベシベシペシ!!!」 青木「はぁぁ。」 日向「青木先生がグリグリしたから熱出たんだっ!!!泣」 ベシベシベシ!! 青木「俺のせいにして気が済むならずっと叩いてろ。 点滴セットと解熱剤。あと抑制帯」 看護師「はい」

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