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治療準備
【勇人サイド】
翌朝……
ねむぅ……
勇人「(ポヤポヤ…ポヤポヤ…)」
サッ!!!
勇人「!!!!」
カーテンが勢いよく開き加藤先生が立っていた
加藤「おはよう」
勇人「!!!!」
加藤先生は朝診察ひーくんのところに行くと思っていたから油断した!!!
佐々木『日向おはよー★』
佐々木先生が良かったー(メソッ
加藤「始め聴診するから座ったままでいいよ」
勇人「はい」
・
・
・
加藤「息吸ってー……ゆっくり吐いて…」
割と普通に診察……
加藤先生いい匂いする………
加藤「だるさない?」
勇人「……あり…ま…」
加藤「ないね」
!!!ある!!!
佐々木『だるい感じあるかなー?』
ひーくん『ある』
佐々木『そうだよねー。ゆっくり休もうね』
佐々木先生がいいー(メソッ
加藤「触診するからゴロンして」
ぐへぇ……触診きたぁぁ……
・
・
・
加藤「足立てたまま開く」
いやだぁ、、、
チクッ
勇人「うゔ……」
指太いぃ……痛いぃ……
んぅ……ゔ…痛い……
加藤「力入れない」
勇人「この辺…つっぱる……グズっ…」
加藤「触らない」
うおっ
両手バンザイで掴まれたし……イジワルぅぅ……
勇人「いたぃぃ……グズグズ…」
グリグリ グリグリ
勇人「ああああゔ!!!泣」
ここ最近で1番痛いグリグリなんだけどぉ!!
勇人「痛い痛い!!泣」
グリグリ グリグリ
まだやるかーー!!
勇人「ぐぉぉ…ゔ…(悶絶)」
加藤「前立腺の状態いいね」
いいならもう指抜いてくれーー、、、泣
加藤「10時から治療室1番で感度治療やるからさ、それまでにちんちん剥いておいてね」
勇人「えゔ」
加藤「いつもやり始め凄い痛がって治療進まないからさ。準備運動しておいて」
勇人「うぅ……ん…」
加藤「ちゃんとやっておいてね笑。一気に下ろすからね」
勇人「ひぃぃん泣」
加藤「じゃあまたあとでねー笑」
うぅぅ……佐々木先生がいいよぉ……
10時……
まずいまずい!!!
急いでフリー室行かなきゃ!!!
誰か空いてる先生いるかな……
佐藤先生当直明けだから青木先生と伊織先生しかいないよね……
まずいまずい泣。
勇人「(あわあわ!!)」
佐々木「勇人おはっ……(なんか血相変えて走って行っちゃったけど笑)」
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