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プレッシャー治療

【勇人サイド】 緊張……… 治療室に案内されて入ったらすでに加藤先生がいてフリーズ…… 加藤「突っ立ってないで入ってー」 タブレット端末を見ながら気だるそうな加藤先生の雰囲気にすでにのまれそうで、足がすくむ…… 佐々木先生について来てもらえば良かったと後悔をしていると両肩を後ろから掴まれそのまま身体ごと押され、驚いて振り返った 勇人「!!!」 竹内先生!! 竹内「なんで電話出てくんないんですか!」 加藤「鳴ってない」 竹内「繋がってるので絶対鳴ってます!」 何しに来たかはよく分からないけど、竹内先生がぬいぐるみでも抱っこしているかのように僕の事を包んでくれてるからなんか安心 竹内「治療終わったら絶対俺に電話してください」 加藤「はいはい。勇人の治療終わったらね」 竹内「勇人?……あっ…ホントだ」 竹内先生が僕の顔を覗きこみ、ほっぺをムニムニして治療室から出て行った もう少しいて欲しかった…… ・ ・ ・ 加藤「気をつけピッ!」 勇人「(ピシッ!)」 加藤「お願いします」 勇人「お願いします」 あ!加藤先生もピカチュウ ※やっと気づいた 加藤「ちゃんと剥いてきた?」 勇人「佐々木先生にやってもらった」 加藤「自分でやらなかったんだ苦笑。甘えん坊だな」 ところで……気をつけピッ!のままなんだけど、処置台使わないのかな? 加藤「剥けてるかチェックするから自分で扱いて」 げーーー。 ・ ・ ・ 【加藤サイド】 加藤「足肩幅。右手腰。始め!」 クニクニ クニクニ 加藤「遅い遅い。テンポよく」 勇人「///」 加藤「下向かない。先生の目見る」 勇人「(近過ぎて見れない///)」 やっぱり皮まだ硬いかー。佐々木先生処置してこれだもんなー。事前に準備させて正解だったな 加藤「もっと露出させて?全然だめ」 勇人「(やってるつもり)」 加藤「ん?なんで?笑。亀頭完全に露出させるんだよ?」 なんで何回も注意して教えてるのに出来ないんだろう笑。 結局手を出すしかないんだよな。 勇人「痛い!」 加藤「これくらいしっかり露出」

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