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エピローグ:本物のセックス

 ぐちゅっ、と卑猥な音を立てて、腰を押し付けながらの挿入が始まった。  一度受け容れて非処女になったとはいえ、長身のザラキアのものは、小柄な体で受け止めるにはキツイいほど、相当に太くて長い。眉を寄せ、最も直径の太いカリ首を飲み込もうと、自分から大きく足を広げ、汗ばんだ身体を震わせながらどうにか力を抜こうとする。  「うぅう…ッ──!…っく、あぁ…ン──ッ!」  「は──、まだ狭すぎるくらいにキッツキツだな…。ココも、俺の好きな時に即ハメできるように、いい具合にしておかねぇと。…ッ、ほら、挿入(はい)るぞ…。」  軽く眉根を寄せて悩ましげな表情を見せるザラキアも、きつい締め付けに相当苦戦しているようだった。ほんの一日前まで男を知らなかった肉穴の縁を傷付けないよう、ゆっくりと腰を押し引きしながら、じわじわと繋がりを深めていく。  ぐぶん!という衝撃と共に、最も太く辛い部分が入口の狭窄を通り抜けた。  「ヒぁ…ぁぅ、──おっきくて…熱いの──、入ってくる…ぅっ…!」  目一杯に広げられた粘膜の中を擦り上げながら、ずぶずぶと侵入してくる巨大な怒張。ザラキアの形に添ってみっちりと牡を飲んだ肉壁の中から掘り出された前立腺という性感帯を、その張り出した切っ先がゴリゴリと押し潰し、そこからせり上がってくる凄まじい快感に息が止まりそうになる。    「も──、だめ、…イキたい──っ、ナカで…メスイキさせて下さい──っ!」  「挿れただけで早速メスイキしてぇのか、すっかりエロい身体になっちまって…まぁ。いいだろ、じゃあ、前立腺だけ突いてやるから、中イキでキメて見せな…。」  「アぁッ…、ひぁンっ…!くびれた…ところッ、──引っ掛かって、グリグリ押されるのっ…気持ちイイ…ですっ──!…いっ、イくぅッッ…!」  小刻みな腰遣いで、すっかりと硬く大きくなったしこりの上をごりゅっ!ぐりゅっ!といじめられ、たちまちのうちにシンジの身体には絶頂の痙攣が走り、盛大なドライオーガズムを迎える。射精の快感と違い、イッてもすぐには収まらない、甘い極上の絶頂感だ。  ピクピクと喜んで力の抜ける肉壁の中で、ザラキアの巨大な牡の器官は次第に奥深くまで入り込み、そこをこじ開けられたら頭が変になるとわかっている狭い門の上をトントンと突き上げた。  視界がぐらぐらと揺らぎ、無数の光がフラッシュするような、結腸責めの強過ぎる快感。水から揚げられた魚のようにビクン、ビクン!と全身を跳ね上げながら、すっかり熔けてぐずぐずになった顔に歓喜の笑みを浮かべる。    「あ…ひ…ィっ──!そこ…挿入(はい)られたら…だめになっちゃう…のに──、腰…止まりません…っ、ザラキア様の…おっきいの、…お尻の奥まで、ハメられたい…っ──!」  「アハハハッ、結腸責められて腰が浮いてるじゃねえか。やっぱりお前は根っからド淫乱だな。…いいとも、奥までズップリハメ倒してやるから、入口開け──。」  たった二度目の本物のセックスなのに、気が狂いそうなほど気持ちがよすぎて、カクン、カクン、と腰が勝手に跳ねる。調教を受けてこんな淫乱になってしまった身体を、ザラキアは笑いながら褒めてくれた。最奥の窄まりに牡の切っ先でキスをするようにぐりっと強く腰を押し付けられ、くぽん、とそこが開いてしまう。  音のない爆発が、脳の内側で次々に起こった。  S状結腸の最奥までぐっぽりと剛直を嵌め込まれ、理性が粉々に打ち砕かれる。声も出ないほどの快楽の中でドライオーガズムに溺れ続けるシンジの中を、次第に激しいストロークで、ぐぷっ!じゅぼっ!と突き上げながら、ザラキアはうっとりとした喜悦の息を吐いた。  「──あー、気持ちイイ…。結腸の入口が先っぽを引っ掛けて、キツく咥え込んでくる。いい具合だぜ…。お前は、結腸まで完全にハメて俺様にピッタリだ。まるで、専用メス穴になるために生まれてきたようなモンじゃねえか…。」  「ひぃ…、あぐぅッ、──う、嬉し…っ…!奥で…しゃぶるの──スキ…ぃッ…!」

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