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ー決心ー26

「それなら、ええねんけどな」  そう言うと、雄介はベッドから起き上がり、 「ま、ええか、今は未来のことより……今を楽しもうや」  雄介の切り替わりに戸惑いながらも、望の上に来た雄介の顔のアップに顔を赤くする望。 「ちょ、おい……ン……」  雄介の顔のアップがきたかと思えば、いきなり唇を塞がれ望は言葉を失ってしまう。 「今日はとことんするんやからなぁ。 もう、俺のムスコさんも元気になってきたしな」 「ちょ、お前……よく、この状況で……ン……」  文句を最後まで言い切らないうちに望は雄介に唇を塞がれてしまうのだ。 「今度は本番やで……。 今日は望んことゆっくり攻めていくさかい覚悟しといてな」 「ちょ、アホ! ン……」  雄介はさっきっから望の言葉を遮るように何度も唇にキスを繰り返す。 「それとも、もう、今日はやる気無くしたとか?」  そんな質問をされた望は戸惑いながらも、 「そ、そんな訳ねぇだろ……」 「ほなら……良かったわぁ。 今から、そんな気分にしたるしな」 「分かったから」  望は雄介の顔を見ながら望も気分を変えたのであろう。 その言葉も甘く誘うように言うのだ。  雄介は望の唇から離れると、舌を首筋や鎖骨へと移動させ胸の突起へと移動させ、そして胸の突起で舌を転がせると望の口からは先程と同じように甘い声が漏れ始めてくる。 「ぁ……やぁ……ゆ、雄介……」 「ん? 何?」  突然、名前を呼ばれた雄介は、その言葉に反応し顔を上げる。 「ぁ……いや……な、なんでもねぇ……ただ、その……お前の名前を呼びたかっただけだから」 「そないなことやったんか。 俺の名前やったら、何度呼んでもらってもええしな」  雄介はそう言うと、再び望の胸の突起へて唇を落とし今度は左の突起を舌を使い舐め右の突起には指先を使い攻めていく。 「はぁ……ぁ……ん!」  久しぶりの強い刺激に高い声を上げる望。 「今日の望……めっちゃ、ええ声が出てるやんか」  そんな恥ずかしいことを言われた望は更に顔を赤くし、雄介から顔を反らしてしまうのだ。

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