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第3話

『さっき剃ったから つるつる~♡』 チュッ 『かわい~♡』 チュッ 『あは♪ヒクヒクしてる♡』 ペロンッ 『かわい~』 ペロペロン …………っっ!? ……ペロン? ペロン……… ───って…、おい! な、舐めてる!? 俺のしり……お尻……っ////!!! 『にょわぁ───っっ/// ちょ…っ!ちょっと!うぉいっ! ひっ!ひろっ、ひろ・・宏海っっ///! やっ……///!やーめーろぉぉぉーっ!!』 な な、 なにやってんのーっ!コイツ…///!! 『ふぎぃ…!ふんぬわぁ…っ!』 必死で動かせる上半身を捻って、暴れる。 そりゃあ、もう全力で。 そんな必死な俺を見た 宏海は……… 『ぶっ!あははは!豪太…っ!あはははは!』 豪快に笑い出しやがった。 『──── わ、笑うなよっ/////! つーか、なにやってんだよ!お前////っ!』 『えー?なにって…気持ちよかったでしょ?』 膝に乗ってたお尻を下ろしながら 宏海が無邪気に聞いてくる。 『はぁ!?そりゃ、きっ……気持ちよかったけど////!尻 舐めるとか ありえねーだろ///!』 『あは。豪太ったら素直♡ 俺は豪太の体なら どこでも舐められるよ?』 『は、はぁ!? おっ、おおおおお前…っ///! どうしたんだ!何があった?!』 『ん?なにが?』 『 “なにが?”じゃなくてっ///!お、お前…っ!なんか今日、 エロエロすぎるんだけどっっ!!』 『えー?そうかなぁ?ありがとー♪』 宏海は嬉しそうに笑うと、ローションを手に取った。 『は!? い、いや…誉めてない──うわっ//!』 またもや、足を左右に がっぽり開かされて 間に宏海が入ってくる。 『俺ね?あれから いっぱい勉強したんだ♪ だから今日は いっぱい気持ちいいコトしたげるね♡』 『…………っ///!』 ローションをまとわせた指が、入り口をくりくり なぞって、ツプリ…と入ってくる。 『んっ///!べ…勉強って…なんの…?』 『ん?男同士のヤり方♪』 『っあ……///んっ…うくっ……///』 何かを探るように動く指も いつもと違って 厭らしく感じてしまうのは…気のせいか 勉強の成果?なのか…… 『あ、これかな?』 『───ああ!』 宏海の指先が あるところを押した途端 甘い衝撃が体を突き抜けて…腰が勝手にビクビク跳ねた。 『やっぱり♪ ここだ♪』 『っっ、んぇ!?な、なに…これ…///!? あっ…あっ…んああっ…や…///!』 グリグリ、そこだけを押されると なんとも言えない 気持ちいいけど逃げ出したくなるような 変な感じがして 無意識に体を捻るけど…今度は 宏海は俺をガッチリ固定して離してはくれなかった。 『あ!ああ!ひろ…宏海…っ///! ダメ……それっ!ダメ……////!』 なんか、変……///! なんか……変っ///! なんか!変……////! 『ああああ!───あーっ///!』 さっきより大きな爆発。 目がチカチカして 目の前に花火が上がってるみたい…… あ…キレイ…… なんて ぼんやりしていたら…指がまた じわりじわりと動き始めた。

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