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第9話

ヤバい…っ! マズい…っ! ホントに射精()ちゃう…っ///! 『ひ、宏海……っ///!』 『ん~?なぁに~?』 さわさわ さわさわ 腹毛を撫でる手は止まらない。 『……んっっ、ひろ……っ…あっ///』 『ん~、どうしたの?眠いんでしょ? 寝ていいよ~♪』 そう言って さらにピッタリくっつく宏海の膝が 尻孔を ごりごり押してくる。 『あ!……ああ…っ!』 ヤバい…っ! マズい…っ! もう……ダメ! で、射精()るっ…! 『あ…あ…!・・・っ、ん───っっ!』 イッた瞬間、キスで唇を塞がれて、 ガマン出来なかった嬌声が 口の中に飲み込まれる。 『ん…っ…んっ…んぅ……っ……///』 じわ……とパンツの中が 熱く濡れていく。 全部 射精しきって くったり 力が抜けたトコロで 宏海は キスをほどいて…妖しく笑った。 『ふふ♪ ガマンしてる豪太もかわいかった~♪ ごちそうさま♡』 『は……はぁ…はぁ……はぁ…?』 え…… え……? えぇ……? えぇえぇええ!? 『お、おま…っ、おまっ…、お前ぇぇ!?』 バ、バレてた!? 気づかれてたの!? いつから!? とこから!? 『ふふ♪わりと最初から♡ ふふふ~♪かわいかったよ、豪太♡』 チュッチュッと、おでこにキスが降りてくる。 『えっ!?さっ…、最初か…ら……?』 ──って!! えぇえぇええっ!? マジで!? マジで!? うそぉぉぉぉ////!! 『さ、豪太♪ 濡れたズボンとパンツ脱ごうか~♪』 『…っ、…は……?え?…あっ、ちょ……///!!』 止める間もなく、あっという間に服を剥ぎ取られ、宏海も脱いで 2人 仲良くチンコ丸だしに。 見ると、宏海のチンコは お腹につくくらいビンビンになっていた。 『豪太見てたら 俺も勃起()っちゃった♪』 ローションとコンドームを手に 宏海が のし掛かってくる。 『つきあってくれるよね?豪太♡』 『……う……///』 ダ、ダメだ……! ダメだ!ダメだ…っ! 俺は……… 俺は……… その笑顔に……… 弱いんだよぉぉぉーっっ! 『う……うん……////』 『ふふ♪ありがとー。よーし、頑張っちゃお♪ 朝まで たっぷり時間はあるし♪』 『……ん?朝まで…?』 『うん! さっき勉強したコトいっぱい試したげる♪』 『……え?勉強…って…』 あの……エロいマンガの!? 『ふふふ~♪覚悟してね?』 『……え……ぇ…?!』 ダ、ダメだ……! ダメだ!ダメだ…っ! エロマンガと同じコトを 朝までなんて…そんな……! そんなのムリ! そんなの出来る訳……… 『豪太…大好きだよ♡』 『っっ────////!!!』 ズクンッッ 宏海の言葉に、笑顔に またしても 俺のチンコは ムクムクと 大きくなっていく。 『あは♪かわい♪ホント大好き! 豪太…愛してる~♡』 『────ほぅあっ////!?! あ、あ、愛し……て…///!?』 『あ・い・し・て・る♡』 『……………っ////!!!』 むくむくん! 裏切りモノ…いや、正直モノのチンコは ますます大きくなり とろとろと蜜が溢れだす。 あぁん! もう…!好きにしてぇ////!! 『ひっ……ひろ…っ…宏海ぃぃぃ////! 俺も……俺もぉぉぉーっっ/////!!』 愛してる!の気持ちを込めて 宏海を ギューッッと抱きしめる。 宏海もすぐに抱きしめ返してくれて 熱烈なキスを何度も交わした。 よぉーし! 朝までだろうが チンコが渇れ果てようが もう そんなコトはどうだっていい。 とことん つきあってやろうじゃないの! 俺は宏海のコイビトなんだから! 『宏海…♡』 『豪太…♡』 俺たちの夜は まだまだ これから。 ***おわり***

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