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はじまり
ここはとある町にある大学病院に設置されている特別治療科
この世界では特別治療科はここしかなく、全国から病を抱えた子が診察してもらうために集まっている
朝
如月「1班ミーティングやるよーー!!」
桜羽「えーーー、、、めんどくさい」
柊 「詩、今日は俺、外来やらないからな
昨日、碧生に変われって言われて変わったけど、大変だったんだからな」
桜羽「ごめんね、風雅
あとで七ちゃんが奢ってくれるって」
七瀬「碧生さん、ふざけたこと言ってないでここ来てください」
桜羽「俺はどうせ恭一の治療だろ?
今日の俺は調子いいからいつでもいけるよ 」
如月「残念、、、今日は陸杜の治療でした」
桜羽「えーー、昨日陸杜に号泣されたばっかなんだけどー」
柊「どうせお前のことなんだから陸杜に無理矢理したんだろ」
桜羽「だってさ、バイブ2いつもより深く入れただけだよ。
まじでそれだけ。」
如月「陸杜、お前の治療終わったあと真っ先に俺のところ来て
"明日はあおちゃんやめてね
できれば詩くんがいい、、、ダメ?”
って言われちゃった笑
めっちゃうるうるしてたよ」
桜羽「へぇーー、かわいいとこあるじゃん笑
だからいじめたくなっちゃうんだけどなー
本人自覚ないしなー」
七瀬「もうこの人のこと無視してミーティング始めましょ」
如月「だな笑」
桜羽「ちょっと七ちゃんも詩もひどっ!!
まー、いっか、いいよミーティングはじめて
気分上がったし」
柊「呆れた、、笑」
桜羽「そんな事言わないでよー」
如月「もう、やるよ!!」
桜羽「はーい」
如月「陸杜は拡張してほしい
明日からバイブ2完全に入れられるようにするから
担当はさっきも言ったように桜羽よろしく」
桜羽「了解」
如月「次に恭一は今日は前立腺の刺激かなあ?
そろそろ始めないといけないし、、、
ってことで風雅よろしく」
柊「了解
あ、でも呼吸訓練まだやってないよな」
七瀬「それなら僕がやりました
覚えてるかは別ですけど」
柊「まぁー、覚えてなかったら強制的にやるから
でも一応七ちゃんサポート頼む」
七瀬「了解」
如月「ちょうど七っちゃんに頼もうと思ってた!!
ってことは俺が外来か、、、
疲れるなー笑」
柊「あんまり無理するとまた倒れるからな」
如月「大丈夫!!
明日は有給使うから
あ、あと○○号室は碧生
**は七ちゃんお願い
風雅は一日恭一につくと思う」
3人「はーーい」
如月「じゃあ終了
今日もよろしく」
3人「よろしく/よろしくお願いします」
如月「じゃあ外来いってきます」
柊「碧生、朝の診察いってきてくれない?
実は昨日のまだ終わってなくて」
桜羽「あいよ!!
七ちゃんもいこー」
七瀬「はい」
そうして、一日が始まった
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