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第6話
部屋に響き渡る肉がぶつかり合う音…
「あっ!待って…そこダメっ…」
「ダメじゃないはずですよ?あなたのここは離してくれませんし、それにこちらも善がってますね」
「あぁ!…はげしっ…」
営業マンが言うもう1件はラブホだった
なぜ連れてこられたかも理由も分からないし
気持ちよさで何も考えられなくなっていた。
俺は無意識に営業マンに絡みついてキスをしていた
絡み合った舌にはアルコールがまだ残っていて
それが余計に俺を酔わせたかもしれない。
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