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渚、任務へ①
拘束/羞恥/擽り/複数/玩具/オナ/顔射/本番無
攻→敵
受→渚 /視点
◇ ◆
「はーい!その任務俺がいっきまーす!」
任務内容のミーティングが行われる部屋で、俺はいち早く手を挙げた。
「…渚、説明聞いてた?今回は敵の本部に侵入して、調査しにいくんだよ。任務は一人きり。まだ一人で任務したことがないのに出来るの?」
「もちろん聞いてたよ!余裕余裕!」
「…」
ヘラッと笑ってグッと親指を立てると、仲間達は皆が不安そうな表情を浮かべていた。
「…まぁ、独り立ちさせてみるのもいいんじゃない」
いつもよくしてくれる先輩が、かなり悩んだ末にそう言ってくれたので、俺は初めて一人で任務へ出る事に成功した。
まぁ組織のエリートと呼ばれる人達が他の任務に出ており、人数が足りなかっただけらしいが。とにもかくにも任されたからにはしっかりとやるしかない。
数日も経たない内に俺は敵の本部へと向かった。
しっかりと敵の配置や侵入経路等は、優秀な仲間が確認済み。記録されたメモも見て侵入すると、あっさりと内部へ潜り込む事に成功した。
何やら不穏な計画を立てているという情報を得たので、それが一体どんなものなのかを調査するのが今回の俺の任務。
メモを見ながら物音を立てない様に歩いて行ってるのだが、全くと言っていいほど何もない。
このままなら余裕だろうと気が緩み始めた時、突然後ろから押さえ込まれて口元にタオルを当てられた。
何の気配も感じなかったのですっかり油断していた俺は、一気に力が抜けて膝から崩れ落ちた。
◇ ◆
目を覚ました時には、手足を大柄な男に押さえつけられた状態だった。綺麗に服も全て脱がされ、全裸だった。
「あ、起きたか?渚ちゃん」
「…何で俺の名前、」
「だってこのメモに"渚へくれぐれも注意する様に"って書いてるからなァ」
仲間が敵の本部の経路を書いてくれたメモを取られたようだ。
「これ調べた奴は優秀なのに、君はバカというか何というか…普通記憶して、メモは置いてくるモンじゃねーの?」
「はぁ?バカってどういう意味だよ!」
「こんな状態にされてる時点でバカだろ?」
「……」
俺は悔しさでグッと唇を噛み締めた。
「さぁ、久しぶりの可愛いお客さんだ。たっぷり可愛がってやろうぜ」
「はぁっ!?よせ!やめろ!!」
片方ずつに配置された男達に足を開かされると、男達の手によって固定された。恥ずかしい場所がオープンになり、流石に羞恥で顔が染まる。
「…っ」
「おーおー、まだガキだなぁ。可愛いチンコ」
「ケツも綺麗だなァ」
「んな…!見るなっ!」
大きく開かれた足は、見えやすい様に膝裏を持たれてM字開脚にされた。
「ぎゃああ!やめろ!変態!!」
「見られてるからかァ?ちょっと反応してんじゃねーか。変態はどっちだ?」
「やめ…っ!」
大勢の男に恥ずかしい部分を見られて揶揄われると恥ずかしくて涙が出そうになった。
「そっちもいいけど、こっちも可愛いな」
腕を押さえている男が、ツンツンと俺の乳首を突くと、くすぐったさに体が跳ねた。
「あっ!?やめ…!触んな気持ち悪い!」
「未開発だからくすぐってーの?ほれほれ」
「あひゃっ、やめっ、触んなってば!!」
乳首を摘まれるとくすぐったさが襲い、ジタバタと動かせる範囲で暴れるが、体格の差もあり無意味に終わる。
「くすぐったいならこっちもやるか」
「ひっ!?なにっ!!やめてよっ!!!」
左右に居る男達に脇腹と腋をくすぐられると、大袈裟に体が跳ねた。
「ひゃははは!やだっ!やめてっ!!」
あまりのくすぐったさに背中を反らしながら逃げるが、大きく動けない。複数の男達のたくさんの指が俺の体を這い、笑いを強制された。
「いやァァァ!!くるしっ、苦しいっ!やめろっ、ぁはははは!」
「足はどう?」
上半身の攻めは終わらないまま追加されたのは太腿や足裏への刺激。
「やァァァァ!!無理っ!そんなっいっぱいやめてぇぇっ、ひゃああっ」
「かーわいいなぁ」
男達の気持ち悪い笑顔が視界に入ると、吐き気がした。こんな奴らに裸を見られて好きされるなんて許せない、と思うが何も出来ずに笑い転げるしか出来なかった。
「渚ちゃんは何処が弱いのかなー?」
「全部弱そうだけどな」
「俺は腋とみた!ほりゃほりゃー」
「じゃあ俺は足の裏とみた」
「いやぁぁぁぁあ!!!やめろっ!殺すっ!やめ、ぁははははは!!!!」
止まらない容赦ない指の動きに叫び続けた。
数分経って飽きてきたのか、次はゆっくりと俺の自身へ手が伸びる。
「…っ!触んな気持ち悪いんだよ!!!!」
「はっ、くすぐられてちょっと勃たせおいてよぉ」
「ぁ…っ、」
「お?今の声なーに?先っぽ擦られて感じちゃったのかなー?」
「ちが…っ、ん…!ゃめ…っ」
竿を上下されながら先端を指の腹で擦られると、ゾクリと体が反応し、嫌でも恥ずかしい声が漏れた。
「渚ちゃんは自分で触った事ある?」
「もしかしてまだイッた事ねーんじゃない?」
「つーかこの子幾つくらいなんだ?」
それぞれが沢山言葉を発する中、俺は自身への刺激にビクビクと体を震わせた。
ナメられたことに腹が立ち、キッと睨むと、それは男達にとっては興奮の材料にしかならなかった。
「渚ちゃんー初めての射精してみる?」
「…っく、ぅ…!」
まぁ自ら年齢も経験も言う必要がないので、なるべく声を我慢しながらやり過ごしていると、不意に腋に刺激が走る。
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