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第4話 (シルクside)
あれから、俺は、ずっと寝ていた。
そしたら、いつの間にか治っていた。
ンダホとモトキとマサイのおかげですね。
ほんと感謝してるよ。
今日は、俺の部屋で久しぶりにマサイと動画撮ることになったんですけど...。
『マサイ?』
マ「…」
さっきから呼び掛けても、返事がないんですよ。
それに、この間の言いかけたことも気になるし。
『ねぇ。マサイ。』
マ「…あっ…。ごめん。なに?」
やっときづいた。
『あのさ。この間、言いかけたことってなに?』
マ「あ~。あれは…特に重要なことじゃないよ。ただシルクが心配だったから。」
絶対、なにか隠してるな。
『そうか?』
マ「うんうん。それより、動画撮ろうぜ。」
『おう』
まぁ、言いたくなったら、自分で言うだろう。
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