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第14話 透視点
透視点
かわいい隼人、
僕に甘えてグズグズになってる、やっとここまで来た。
フェロモンで大切に大切に包み込む
検査をさっさと終わらせて僕の番いになろうね。
頬にキスしただけで真っ赤になるかわいい。
かえりたくないけど仕方ないまた明日ね。
僕が病室を出ると兄が廊下で待っていた。
ガク!膝が崩れる
フェロモンを出しすぎた力を使いすぎた疲労が身体をお目する。
「馬鹿が無理しすぎだ、、」兄貴が支えてくれた
「ごめん、、」
「家に連れて帰ってやる、今はそのまま寝ちまえ!」
そのまま意識が消えていく、
疲れた、でも明日、きっと隼人が待っている 、
兄貴ありがとう。
次の日は検査時間は昼過ぎと聞いてた
けどもっと早くいくつもりだった、
起きれなかったそれがこんなに後悔することになるなんて。
隼人は高熱を出していた、
検査をするように強く言われてパニックになったらしい、
ごめん僕が守ってやらなくちゃいけないのに出来なかった。
枕元にすわつてなぜたら薄目を開けてすり寄って来たかわいい、
フェロモンでしっかり包み込みなぜてあげたら
熱も下がって来た、面会時間が終了したと部屋から出された。
あの時意地でもと泊まればよかった、後悔してもしたりない。
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