凪「ひぃん…ヒック……ｯｯ泣」 立花「はいじゃあ3回抜き差しがんばろー」 凪「むりぃぃい泣」 じゅぽじゅぽ 凪「ゔぁぁあああ！！泣」 工藤「凪くん目開けてー」 凪「ぎぃぃあ！!泣」 立花「抜くよー！イッてよし」 ジュポン 凪「ぁゔ///」 ドクドクドク 凪「ハァハァハァハァ……」 ・ ・ ・ 治療後は自力では立ち上がれないほどぐったりしてしまう。 凪「グスン…グスン…」 ガチャン ストレッチャーのストッパーが外れてガタガタと運ばれる こういう雑務みたいな時は当然だけど立花先生はいない きっともうデスクに戻ってコーヒータイムでもしているはず 工藤「凪くん、ベッド戻ったら注射あるからね」 えゔ。。。 凪「注射ってどこに？腕だよね？」 工藤「お尻」 終わったー。。。 ・ ・ ・ 小林「凪いち！にー！さーん！でベッド移るよー！」 なんかやけにテンション高いな…… 何かある…… 小林「（注射♪注射♪）いち！にーの！さーん！！！」 凪「わぁぁ」 工藤「そんなに勢いよくやったら凪くん飛んでっちゃうでしょ」 小林「あっごめん」 こばやしぃぃぃぃ やや転がった身体を工藤先生が抱き抱えて整えてくれた 工藤「じゃあ小林先生注射よろしくね」 凪「えゔ。。。工藤先生行かないで」 小林「大丈夫大丈夫！俺1人でチクッとブスッと出来るから」 こわいこわい 何かやらかすからー ・ ・ ・ 小林「さぁ！頑張ろー！」 凪「…………！」 あっ！山本先生★ 山本先生当直なんだよね♪今日も激甘コーヒー片手に出勤だ 山本先生は甘党だからシュガー5本入れるらしい。いっそのことコーヒー牛乳にしたらいいのに、それとこれとは違うらしい 小林「凪ー！聞いてるー？！」 山本先生に夢中だからちょっと静かにしてて、こばやしぃ。 山本「こんにちは」 凪「こんにちは★」 山本「今夜よろしくね」 こちらこそだよホントー♪今日治療とかその他諸々厄日だったからたくさん癒してもらおう 山本「凪、ゴロりん」 凪「ゴロりん♪」 山本「どうぞー」 どうぞーとは？ 小林「では！！」 ブスッ！！！ 凪「はっ……。」 山本「泣いちゃう？泣いちゃう？笑」 凪「……泣いちゃうぅぅ…こばやしぃぃぃ泣」 山本「泣いちゃったーー笑。痛かったかー、、、よしよし」 小林「それより呼び捨て笑」 山本「結構呼び慣れてる感じだったよね笑。」 山本先生がゴロりんとか言うから指示に従っちゃったじゃん。。。 ふっとい注射刺された！（ムスッ 山本先生がめちゃくちゃ撫でてくれるけどこんな程度じゃ物足りない！！ 当直いっぱい甘えるからね！！！