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甘々タイム
メソメソ メソメソ
工藤「どーしたの…凪くん……」
メソメソ メソメソ
工藤先生に話があるから、こばやしぃに頼んで心電図モニターとかセンサーとか、僕をベッドに貼り付けている原因の医療機器を外してもらった
デスクがお隣同士の立花先生と工藤先生の間に入っちゃうと、立花先生にイタズラされるかもしれないから、そこは避けてポジションを取った
工藤「どうしたの?」
凪「……注射の時そばにいてほしかった(グスン」
工藤「おっふ笑。」
真剣な話してるのに吹き出してまで笑う?!(ムスッ
工藤「予想外のお願い笑。」
凪「明日は?明日も注射ある?」
工藤「今晩の凪君の体調次第」
でたでた!!!
凪「工藤先生いっつもそうやってごまかす!(メソッ」
工藤「注射あるって言ったら凪君グズっちゃうでしょ?」
凪「グズらない!!(メソッ」
立花「あるよ(ニヤッ」
………しまった。工藤先生に集中してたから立花先生忘れてた。
近い……
凪「///」
髪をわざわざ耳にかけられ、甘く低い立花先生の声が鼓膜に響く……
立花「タマタマにブスッ!!っと」
凪「ひぃ、、、」
立花「ドロッドロの薬を注入したら完了(ニヤッ」
凪「………」
工藤「立花先生。凪君蒼ざめてますよ」
立花「明日の俺のお楽しみの話しただけ」
工藤「もぉぉ。」
凪「………タマタマ痛いから無理!泣」
工藤「ほらー、、、泣かせたー。」
立花「因みに明日挿れたい器具があるから朝からたっぷり尻慣らすから(ニヤッ」
凪「…………」
工藤「その話は内緒って自分で言ってたでしょ」
立花「気が変わった」
・
・
・
メソメソ メソメソ
山本「そんなに泣いたら頭痛くなっちゃうよ」
立花先生から引き離すように、工藤先生にベッドへ戻されてまた心電図やらなんやらかんやらいっぱいつけられた
はぁぁ。。。夕飯の気分じゃない
軽く気持ち悪いし
凪「グスン……注射もう嫌。治療全部嫌泣」
山本「嫌だよねー、、、分かるよ。辛いことの方が多いよね」
凪「今日が1番辛かった泣。頑張ったから夕飯いらない。アイスが食べたい」
山本「ふっ笑。え?」
凪「ご褒美にチョコアイス食べないと明日頑張れない」
山本「わかった、買ってくるよ笑。凪が明日頑張れるならいくらでも買ってあげる笑」
凪「……嬉しいけど……嬉しいんだけど……明日立花先生にお尻いじられるのが怖くてテンション上がらない」
山本「………んー…立花先生はやらないんじゃないかなー……工藤先生とかかな……」
立花先生じゃない!?
……たしかに……立花先生ってメインの治療しか現れない。
となると……
凪「尻モンスターが来る!?」
山本「……待って。一応確認だけど、それはまさか松本先生?笑」
凪「そう……」
山本「ハハハハ!本人に言いたい笑。
そうね、たしかに尻好きだよね笑。」
やっぱり尻モンスターなんだ
山本「そっかー凪の処置にまだ付かないと思ってたけど、もう来たかー。。。
松本先生ガンガン進めるタイプだから戸惑っちゃったよねー……
んー……そうか…松本先生という事もありえるのか……となると、一旦俺が慣らしておいた方がいいのかなー」
やりたくないけど……山本先生が処置してくれるのは嬉しい……
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