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体調悪い夜

とある日の夜……… 今夜の当直は工藤先生 夕方から体調がイマイチでティンカーベル林がずっと撫でてくれていたからメンタルを保てていた 夕飯ももちろんスキップ……薬もまだ待ってもらってる。 工藤「凪君寒い?」 凪「寒い……」 手足はキンキンに冷えているし、とにかく全身が痛い 身の置き所がなくってベッドの上でソワソワしているとふわっと布団をかけられた 工藤「熱上がってきたね」 工藤先生の大きな手が首に触れる 心配そうに眉を細める表情に僕もつられて不安になってきた…… このまままさか発作が出るのかな……高熱にあの発作の激しい痛みなんて僕耐えられない…… 凪「こわい……グスン」 工藤「……俺?」 ちがーーう。 今ちょっとしんみりシーンなんだから天然発言辞めて 凪「……発作。」 工藤「なんでちょっと怒ってんの笑。 発作ねー」 はいはいみたいなテンションにちょっとだけムスッとするけど、頭なでなでしてくれてるから大目にみるか 工藤「発作が出そうな波形はないから大丈夫。とりあえず熱上がりきるの待つしかないねー」 凪「待てない泣。辛い」 工藤「熱上がりきったら触診ね」 凪「………待つ……いっぱい待つ……いい子に待てる……。」 ・ ・ ・ pipipi pipipi 工藤「38.7℃。足ホカホカだから熱上がり切ったかな」 熱って上がりきるとちょっと楽になるの謎だよね あくまでちょっとね。 だるいし、暑いか寒いかよく分からないし…… なのに 工藤「じゃあ、触診ね」 でたでた、工藤先生の業務感。 布団なくなると寒いからいつもに増して嫌なんだけどー さむさむー 工藤「凪君そういえばおしっこ最後いつ行った?」 ………いつだっけ。 行ってないかも午後。 凪「……んぅ……まぁ…行ったよ」 工藤「答えになってないから笑」 早い早い。尿器の準備が早いのよ 僕の答え聞く前から準備始めてたよね 工藤先生のそういうところがダメなのぉぉ 工藤「凪君横向きの方が出しやすいんだよね?」 まぁ…そうですけど…… そうなんですけどぉぉ…… あぁ。出せるかなー。出せなかったら導尿かなー。。。工藤先生間髪入れずに導尿するからなー 工藤「どう?」 凪「でない」 ズボッ 凪「あゔ!」 工藤「前立腺刺激してみよっか」 ぐぢゅ 凪「あゔ///」 とんとん とんとん 凪「おゔ///」 工藤「感じてないでおしっこ出して苦笑」 ずるい……触り方がいつもと違うんだって!感じるに決まってるじゃん。 立花「凪しーしー中か(ニヤッ」 やーめーてっ!!///

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