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回復せず

工藤「なーぎーくんっ!」 工藤先生がキラッと光る器具を手に持った瞬間にお口チャック 鼻でスーハースーハー頑張って息をしたけど、お尻をグリグリッとされた瞬間に口が開いてしまった すかさず工藤先生に大嫌いな器具を挿れられてしまい、深い呼吸を強制的にさせられてしまった グリグリ 凪「んー!!!泣」 工藤「松本先生どう?」 松本「入りそうですね。これにしますか」 痛い痛い!! とにかく早くお尻から器具を抜いてほしい ・ ・ ・ 工藤「凪君アゴの力抜こう」 お尻から器具を抜いてもらえて、口の器具もやっと抜いてもらえるらしい 口の中が金属の味がして気持ち悪い お尻はジンジンするし、ちんちんも激痛 手首を固定している器具を早く取ってほしいのになかなか外してもらえない 工藤「凪くん、安定するまで処置台で休もうね」 凪「もう起きたい泣」 一旦起き上がってちんちんギュッとしたい 安定って何??僕落ち着いてるもん 早く早く 工藤先生さっきから手首で脈測りながらずっと心電図モニター見てる そんな暇あるなら早く手首の固定外してほしい 工藤「凪くん深呼吸しようか」 凪「手首の取りたい泣」 工藤「それはまだ付けててね」 工藤先生に促されるがまま深呼吸を繰り返す 処置室から出て行ったはずの先生たちも数名戻って来てまた囲まれてしまった どうやら血圧が高いらしい 工藤「リカバリーにこんな時間かかるの珍しいな」 松本「陰茎痛の影響ですかね?いつもより痛い?」 凪「わかんないけど痛い泣」 今日は体調良くて凄くいい気分だったのに……なんでこんな感じになっちゃったんだろ…… もう処置室から出たい グイグイ 工藤先生に下腹部を軽く押されてビクンと身体を震わせた 工藤「尿溜まってるのもあるかー、、、」 嫌な予感がする…… 工藤「一旦おしっこだしてみようか」 ほら来たー、、、 ・ ・ ・ 自分で出せそうな気配はないし何より痛くて集中出来ない 尿器あてながら松本先生が膀胱押してくるのも痛くて嫌だしこの処置から早く逃げたい 松本「小林先生管持って来て」 まずい……導尿だ……こんな激痛の中導尿は地獄過ぎる 凪「出せる泣」 松本「導尿するから無理しなくていいよ」 よくない!!泣

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