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第6話
〜次の日〜
コンコン
お昼ご飯を食べたあと
いつき先生とほしき先生がきた
沙加美「こんにちは!」
「こんにちは」
山田「治療のお話をしに来た」
治療?……
なんかやな響きかも
沙加美「つむぎくんにも分かりやすく説明するね!」
山田「その前に言える範囲でいいんだけどお家で痛いことされてた?」
痛いこと
どの事だろ、
殴られたことかな?
蹴られたことかな?
それとも……
沙加美「大丈夫だよヨシヨシ」
「ぼくあの人に毎日怖くて……いたくて……はずかしいことされてたおトイレも行けなくて…毎日、毎日、毎日……ウルウル」
沙加美「もういいよごめんね辛いこと思い出させて」
ほしき先生が冷たいお水をくれた
ちょっとびっくりしちゃった
もっと冷たい人かと思ってた
山田「お話するね、今つむぎはおしっこが我慢できない体になってるんだそれを自分でも我慢できるように直していくんだ分かる?」
「……うん」
山田「ちょっときつい治療になるけど先生たちと一緒に頑張ろうな」
「……でも治りたくなぃ」
山田「それはどうして?」
「ぼく……かえるいえ……なぁい」
沙加美「大丈夫!その事は今考えなくていいから今は体が元気になることだけを考えよ」
「…………うん(*pω-)。O゜」
山田「お話聞いて疲れたかな?お昼寝しな」
なんか優しい人たちで良かったなぁ
もう眠たい…
また色々考えるのは後にしよ
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