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第8話※スカトロあり

「さっきの優くんの姿を見てたらこうなっちゃった」 お兄様は自身の腰を僕に押し付けてきた。ズボン越しからでも分かるぐらいにお兄様の一物は大きく膨らんでいた。そこがどくどくと激しく脈打っていてるのを感じる。お兄様は耳元に口を寄せると、 「だからさ、僕を気持ちよくさせてね」 と囁いた。コクリと頷く。僕を勢いよく離すと、お兄様は花が綻ぶような笑顔を見せ、 「ありがとう」 と笑った。 お兄様は床に並べあった、ひとつの品を手に取ると、それをバケツの数歩離れた距離に敷いた。左右の光に照らされたソレは縦に長いシーツだった。その表面は液体を吸えるようなっていた。ゴクリと唾を飲み込む。お兄様が微笑む。 「さぁ、カメラに背を向けて、この上に四つん這いになって」 兄に言われたようにカメラに背を向けて、シーツの上に立った。もう一度唾を飲み込む。お兄様の視線が早くしろと急かすように見つめてくる。深く息を吐き、その場に膝を着く。そして、両手を少し遠くの地面につけた。その瞬間、言いようのない羞恥に襲われた。お兄様に菊門を見られている。何回も体験したはずなのに身体中が沸騰するような感覚を覚えた。 「綺麗だね」 お兄様の視線に寝ている間に洗われた菊門を無意識に締め付ける。お兄様が喉を鳴らして笑ったのが分かった。更に身体が熱くなる。 「さぁ、お楽しみの時間だよ」 お兄様が背後で何かしているのを音と動く空気で分かった。数十秒たってお兄様の靴先が視界に入った。顔を上げる。視線の先には片手に注射器を持っているお兄様がいた。お兄様は後ろに回り込むと臀部を掴んで広げた。菊門がきゅうと締まるのが分かる。締まった菊門をこじ開けるように注射器の先端を差し込む。お兄様が、注射器を押すと中の冷たい液体がお腹の中に入ってきた。数秒経って、ぐるぐるとお腹が鳴り出した。腸が脈動しているのが分かる。お腹が張り詰めるような苦しさが襲う。菊門がきゅうと締まる。息が荒くなり、肩で息をする。

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