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第7話

ヘンタイのわりに玩具とか使わないよねサンって」 と日本酒を飲みながら言った俺に つまみのチーズに爪楊枝でぐさぐさ穴を空けながらビールを煽るサンが答える 「勿体ないからさ マリの身体は全部俺のモノだし、玩具とかに邪魔されたくないし」 なんて真顔で言うから 俺照れちゃうじゃんかぁ~~ポッ! 「マリは玩具でして欲しいの?」 と聞かれて焦る!! 「そんなわけ無いじゃん」 って否定すると今度は 「俺はマリの全部俺で満足してほしいんだけど コレとかどうよ?」 とゴソゴソゴムを出してきた 「はぇ???」 「いぼ付きコンドームだって 発熱もするっぽいの」 どどどど どこでそんなもの購入してくるんだ このエロガキ!! いや見た目はどうアレ サンは立派なオトナだけどね 「発熱???? えっナニそれ」 「面白いよねぇ」 と言いながらサンがものすごく自然に自分のを取り出し 自分で擦る ポカーンとしてたらムクムク大きくなったそこにゴムを被せた いやぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!! デカい!黒い!グロい!! 「コレ柔らかいからつけやすいよ」 と言いながらそれを俺の口に突っ込んできた!! ゴム臭いんだけど、ヌルヌルしてるし?? 喉まで突っ込まれて咽せたらサンが慌てて引き抜いてくれたんだけど……なんかちょっと苦しいなと思った途端にゲホゲホ咳き込んで涙が出てきた。 それを見たサンが慌てちゃってさ 「ごめん大丈夫?そんなつもりじゃ!」 とか言ってさ、でも俺恥ずかしくて顔が上げれなかったよ で着物の裾上げて 太ももにアレを押し付けてくる 何時ものデカいアレに凸凹したモノがついてて なんとも言えない気分になる… これが俺のお尻に入るの?とか 俺のお尻どうなっちゃうの?とか思うんだけど、サンが熱い息を漏らしながら太ももに擦り付けて来るから思わず身体が熱くなっちゃって……その内我慢できなくなって俺の股間も熱くなってくるんだよね 「あっ?サン駄目」 って言いながらも身体はもう好奇心でいっぱい 『好奇心は猫を殺す』っていうけどさぁ俺ネコじゃないけど人様からいうと動物だしさ ねぇ なんかとりあえず 凄そうだよね サンももうやる気満々で後ろの蕾にローションを塗りつけてくる 「四つん這いになって」 と言われて思わず四つん這いになったんだけど、サンに尻を突き出した姿勢になってる事に気がついて慌てて起き上がろうとしたんだけど、逆に腰を掴まれて引き戻されてしまった。そしていきなり挿入される さっきのより全然太いし熱いし長いし硬いし……あんなのが俺の中に入ってるのかと思うとドキドキするんだよね…… 四つん這いのまま後ろから突かれるこの体勢だといつも以上に奥まで来て気持ちいいんだ……しかも何時もとちがってゴムの加工されたいぼが俺の中から入り口を刺激してきてなんかもう 背中がゾワゾワする無理!!イク!とか思ってたら サンも俺の中に精を吐き出した 少ししてズルリとサンのモノが引き抜かれたと思ったら直ぐにまた押し込まれて、休む間もなく攻め続けられる…… その動きにさっきより興奮してる自分がいて恥ずかしくなるんだけど、でも物足りなくてもっともっととおねだりしてしまう。だってさ俺がこんなになるなんて今まで無かったんだ!あのゴムのせいなんだよきっと!!って心の中で言い訳をするんだけど、身体が熱くてもう我慢できないっ!! 「ん あぁっ!やっ」 俺の前の先端から ダラダラと少量の精液が流れずっといってるみたいになってて追い詰められる 「マリ中イキしてるね」 カリッと後ろから耳をサンに甘噛されるのさえ 感じ過ぎて苦しくなる 「はっうぅん~」 って力が抜けてラグに突っ伏した俺に覆い被さって サンが身体を密着させて来た、背中に感じるサンの体温も気持ちいい。そして首筋をサンの舌が這い回りながら激しく後ろから突き上げられる もう頭の中真っ白で何も考えられなくなってたんだけど…… 「マリ可愛い」 って言いながら顎を掴まれて唇を塞がれ舌を吸われた途端に全身が痙攣して俺は絶頂を迎えてしまったのだった そんな俺を見てさ、サンが特殊仕様のゴムをしまい込む 「コレ駄目だね マリ早くいきすぎて 長々楽しめないじゃん!」 とか 怒り出した!ナニそれ!! 鬼かこいつ!!! 「あ~でもマリ可愛かったの堪能はできちゃった」 って言いながら俺に抱きついてくるから俺は呆れながらも なんか嬉しくなってサンの頭を撫でてやるのだった。 おまけ  いぼいぼ付きのゴムの残り捨てるのもアレだし 「マリが使って」 と言ってサンがくれた!!どうやってコレを使えと!!!!! 「ほら 俺が家空けた時 ひとりHする時バイブに被せるとか??」 って言われたけど なんて  そんなモン持ってねーーよ!! 「ならお前が使えば」 と切れながら返したら マリ以外とはゴム使わないから と言われた… あまぁ 種馬がお仕事だもんね ゴムしてたらお話にならないよね で じゃマリの一人Hようにバイブ買ってあげるから 臨戦態勢の時の俺を測ろうとバカな事を言いだした!! だから いらないつってるじゃん この子全然人の話し聞かない(T_T) 種馬の性なのか(いや俺もサン程じゃないけどほどほどに種馬業してるけどね)羞恥心の欠片もないサンがナニを取り出す しかし こうやって普段のサンみると云うほど大きくない…自分で軽く扱くサンのアレがムクムク育つのに 俺は息を飲んだ 何度みても 育ち方がすごすぎてて怖い!!!!気が付いたらメジャーで図るサンが 「20センチいや21センチとか首を傾げてる」 とか言ってる やだやだ本当に怖いよ!!(||゜Д゜)ヒィィィ! 「大丈夫! マリのココは俺を知ってるから!」 って謎の励まし方されましても…… しかし既にバキバキに勃起してらっしゃいます。 「育てすぎて収集がつかなくなっちゃった マリ抜いて 口でもお尻でも良いよ」 ってナニ言ってるのこの子!!もうね 恐怖で萎えちゃったよ しおしおだよ なんで俺は仕方なく……口に含んでやった そんな俺を見て満足そうなサンが、いきなり俺を組み敷いて「良いよね! 良いよね!」とか熱い目線を向けながら尻を揉みしだきお強請りする その熱っぽい視線と蒸気した頬が超可愛い!とか思っちゃうなんて あぁ俺の頭腐ってるよね? ハァハァと荒い息を吐き出すサンのモノをそっと口に含んで舌で包みながら上下に動かす ちょっと苦しくて唇を窄めたらまた更に大きく硬くなる。俺は精一杯頑張ってご奉仕し……てたら突然口からサンのモノが抜かれて驚いてたら俺の尻に突っ込まれた! 「はぁあん」 って思わず声がでちゃって、でも我慢できなかったんだよ、だってあまりに気持ちよくて……自分の指じゃ絶対届かない中がゴリゴリにコスられる 背後からのしかかるサンの指が俺のを包み込みように握って扱くし 胸の先端も嬲ってくるし 背中も舌で愛撫される もう気が狂いそうに気持ちイイ? 「あぁんもう駄目イクぅ~?」 って大きな声で喘ぎながら俺は果てると、その締め付けでサンも俺の尻の奥に熱いのを吐き出して果てた。 もう力が入らなくてグッタリした俺を抱き枕のように抱えて満足そうなサンに 「俺のサイズどうだった?」 と聞かれ、うんと小さく首を縦に振ったけどその後あまり良く覚えていないのは仕方ないと思う そんな俺に嬉しそうにキスして来たから俺も機嫌を良くしてキスしかえしたのだった で その2日後 黄色のリボンをかけたバイブレーター極太くんをサンがプレゼントしてくれたけど 「いらない!!ってるだろ!!人の話しを聞け!!!」 と俺が怒ってゴミ箱に叩きつけたら 「駄目だよ金属の塊を普通ごみで出すのは~それは たぶん資源ゴミ?かな」 と首を傾げ考え込むサン 確かに50センチ以下の機械だけどこんなの資源ゴミで出せるか!!ご近所の目を考えてくれよ!!!!と思わずにはいられない俺だった… 終わり…

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