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第6話

「上に乗って?」 と言われて硬直する…無理!無理!無理!サンのデカいよデカすぎるよそんなの入るわけないじゃん いや何時も入れるけどソレはサンがやってくれるからで 自分から入れるとか絶対無理!!と俺は拒否するんだけど 「だって今俺動けないし マリ欲しくないの?」 足首に巻かれた包帯が痛いたしいから可哀想だと思うし ファンに抱き付かれた俺がバランスを崩して階段から落ちそうなのをサンが助けてくれて 言わば俺の代わりにサンが怪我したんだからやってあげられる事は全部してあげたいけど…白昼で見るサンのアレの大きさは狂気じみてる 「解してあげるから ほら」 て言われてノロノロとサンの顔の上に尻を向けると俺の尻穴をピチャピチャ舐める 「ひゃん!」 と腰が勝手に震える、指でもアレでも無いものが穴の奥に入り込む感覚がヤバい 柔らかくてヌメヌメしてて 生き物の様に這い回るそれが気持ちよすぎて俺の腰も自然に揺れてしまうのだ。 思わず体重を支えていた腕から力が抜けサンの腹に自分の胸を載せてしまうと 眼の前にサンの立ち上がったものがあって… 舌を伸ばした えぇっとコレって69って云うんだっけか? なんて思いつつサンのものをピチャピチャと舐めているとサンが俺の尻から顔を外して自分のモノを俺の口に押し付けてくる 「んん!」 と俺が驚くのも構わずに口の中に突っ込んできた。喉の奥まで入れられるものだから思わずえづいてしまうんだけど、そんな俺を見てるのか?めっちゃ興奮するみたいで激しく腰を振ってくるから、苦しくて涙とか鼻水とか涎とか垂れるんだけど全然止めてもらえないのだ!! でも俺もだんだんその気になってきちゃって自分から口を窄めて吸い付いた 自分の立ち上がったものにサンの熱い息がかかるのにも感じまくるんだけど 「マリ……俺イクから飲んでね」 とか余裕の無い声で言われるけど 根本を掴んでいかせない 「マリっ!」 切羽詰まったサンとかなかなかレアだ 「可愛いサン」 笑いながら向きを変え サンの固くなったものの先を自分の尻穴にこすりつけると、そこはもう期待して濡れてしまっている 「あっ?サンのぬるぬるする?」 「マリが可愛いから」 なんて会話をしながらゆっくりと腰を落としていく そして根元まで全て納めてしまうと思わず安堵のため息が出た。でも直ぐに下から激しく突かれてあぁ~とかひぁ~~等という情けない声を上げてしまうんだけど そんな俺をサンは満足そうに撫でるのだった。 「あぁイク!!」 という声と共に、体内に熱いものが注ぎ込まれる感覚に俺はまたブルリと身を震わせた サンの割れた腹筋にも俺のものが撒き散らされ、俺たちはお互いに息を荒くしていた。 「マリ可愛い……」 とか言いながらサンが俺の中から出ようと腰を浮かせようとするので 「まだしたい」 とおねだりしてみる。俺の中はさっきイッたばかりのサンをまだ締め付けて離したくないって蠢いてるんだ それに応えるかのようにまたむくむくと大きくなり始めるそれに俺は身体を震わせる。 腰に添えられたサンの手が俺を少し持ち上げ また激しい挿入が始まり 胸を反らせサンの上で感じまくる 「あぁん あぁサンの大きい 気持ちいい あぁぁぁ!!!んっ」 「マリ 出すよ」 と言いつつ中にまた出されたので、俺もたまらずにもう1度精を吐き出した。 ベッドの上が凄い事になってしまったので 居間の客用ソファベッドにシーツを敷きサンに肩を貸て移動させる 身体を拭いてる最中ももっともっとしたいと煩かったけど 心を鬼にしてサンを独り寝させ シーツを洗濯機に放り込み風呂に入った 「あ~~ひとりで風呂入るの久しぶり~~」 って呟く俺 でもちょっと寂しかったりしてね 風呂から出て髪を乾かしながら居間に戻るとソファベッドに丸まったサンが 「マリは寝ないの?」 と聞いて来るので 「俺は家に帰って寝るよ」 と言うと、ぷくっとほお膨らませたサンがシーツをぽんぽんと叩いて早く来いと言う。 まぁ俺も疲れたので言われるがままにソファベッドに入ると満足そうに抱き締めてくるサンがめちゃ可愛い しかしだっ ソファベッドは狭い ふたりのしかも大の男が寝るには不向きで物凄く密着する羽目になる あったかいのはイイけど寝返りが打ちにくそう…と半分眠りに支配かける俺に耳にサンの寝息が聞こえて来た。 ミントキャンデーが大好きなサンの寝息は清涼感の中にまじった甘い香りがする… くっついてるせいで当たる足首の包帯の感触に 早く治って元気になったらまた一緒に並走しような…と思いながら… 俺もサンの寝息を子守唄代わりに眠りについたのだった メデタシめでたし かなぁ~~

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