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 「わ、私はもう楠木様の命令なら、、、」    とにかく何かを言わなくてはと思い口を開いたが、楠木くんはそれを遮るように言う。  「嬉しい言葉ですけど、それは佐田さんの心から言葉じゃないんですよねー。まあ嫌々従わせるのもそれはそれで好きですけどね。あ、そのまま四つん這いになってケツ突き出してください」  楠木くんはなおも僕のお尻を撫でながら触れていたアナルプラグを掴んだ。  「んっ、、」  「ふふっ、よく咥え込んでいますね。中はどうなってるかなーっと」  「っんおっっ」  急にプラグが引き抜かれ思わず口から言葉にならない声がでてしまった。  「まだ抜いただけですけど大丈夫ですか? 初めてのおもちゃでも流石に1日中つけていましたから相当馴染んでたみたいですね。ぽっかり穴空いてるみたいですよw では入口だけじゃなく中もよくほぐしましょうね♡」  「はっ、あっ♡、、、はあっ、、」  「指入ったの分かりますか? まだ一本で動かしてもいないのにもう甘い声出ちゃってますね♡」  「はっ、はっ、、」  な、なんでこんな声を発してしまったんだ、、、朝におもちゃを挿れられた時とは全然違う、、指が入って来た瞬間なにか背筋が震えるような気が、、、    戸惑っている僕を気にかけることなく、楠木くんは穴の中で指を動かし始めた。  「あっ♡んあ♡んうっ、、これっ、、なんっっ!」  「どうです?アナルを弄られるのは?っていうかこの反応は聞くまでも無さそうですね♡」  「なんでっっ、こんなっ、、あ♡」  「今日ずっとおもちゃを挿れたままでしたから、中の感覚が敏感になってるのもあるんでしょうけど、、、それがなかったとしても初めてでこんなに甘い声が出るなんてやっぱり才能ありますね。感じやすいし、触って欲しい所がこんなにもわかりやすい♡」  「んん♡っはぁぁっ、、、んんっ♡」  お尻の中の指が内側をなぞるように動かされる。それだけで全身震えるような感覚が広がり、息をしようとしただけでも勝手に甘い声がでてしまった。  「男の開発は以前にも何人かしたことあるんですけどね、、、」  指の動きを止めないまま楠木くんは僕に語りかけてくる。  「佐田さんみたいに最初から気持ちよくなれる人はいませんでしたよw こんな体でよく今まで普通の生活送って来れましたね。ほらほらちんぽも我慢汁でおねだりしてますよw そんなおねだりしなくてもちゃんと弄ってあげますから♡」  「あっ♡ああぁっ♡だめっですっ同時にっっ」  「はははっ、我慢汁多すぎてローション手コキしてるみたいですよw」  お尻を弄られているだけでも反応してしまっていたのに、それと同時にちんこも擦られもう何も考える事ができない、、、  「はっ♡はっっあっ♡」  「佐田さんもう何にも考えれてないでしょ? しょうがないですねー。1回軽くイッて落ち着きましょうか♡ ちょっと強くしますよ」  お尻の中の指が大きく抉るように動かされた瞬間、今までの感覚よりも大きな震えが全身を襲う。  「んぉおぉっ♡」  何なんだこれはっっ、、こんな快感知らなっっ、、、  「何か震えてます?ちょっと動かないでくださいw 大丈夫ですよー、安心して任せてください♡」  「んあっっ、っ、、ぁぁっ♡」  「こんなに反応いいと僕も嬉しいですよ♡」  「っっくぅっ♡いっ♡いくぅっ、イっくっ♡」  ぞくぞくと快感が容赦なく押し寄せ、絶頂を迎えた。意識が飛びそうになるほどの衝撃が全身を駆け巡り、体が無意識にビクビク動いてしまう。  「ああぁぁ、、、う、あ、はぁっ、はぁ」  「どうですか?気持ちいいでしょ?」  「はぁっ、はぁっ、、、」  「もう放心状態ですか? でもまだ甘イキ程度でこんなんじゃ本当に絶頂したらどうなっちゃうんですかね?」  「あ、え?い、今のは、、、?」  「今絶頂したと思いました? 残念まだ甘イキでしたーw 自分のちんぽ見てみてください。まだ射精してないでしょ」  信じられない、、今僕は確かに絶頂してしまって、、  恐る恐る覗き込むと楠木くんの言った通り僕のちんこからは大量の我慢汁のような液体は溢れているものの、射精したと思った精液はどこにも無かった。    「そ、そんな、、、」  「お尻弄っただけで射精したと間違う程気持ちよくなれるなんて、ある意味羨ましいですねw   それじゃ、これ以上時間をかけても意味なさそうですし、本番いきましょう♡」  「ほ、本番、、、」  「やっぱり指より本物のちんぽの方が気持ちいいに決まってますからw   ちんぽで掘られる快楽知ったらもう奥さんとセックスできなくなるかもしれませんけどいいですよね? どうせそのうち一家まとめて僕のおもちゃになるでしょうし♡」  「か、香織に、何をっ?」  「佐田さんは気にしなくて大丈夫ですよw あと数分もしないうちに佐田さんは新しい自分に生まれ変わるんですから♡」  こいつ、、香織にも手を出すつもりなのか? やっぱりこいつの言う事を聞くんじゃなかった。妻も息子もおもちゃにされるくらいなら、、、  家族と離れてしまうかもしれないとしても僕は自分の罪を隠そうと思うんじゃなかった。  そうしたら少なくともこんな屈辱的なやり方で全て奪われることは無かったかもしれない___    いやまだ大丈夫だ、今からでも自分の罪を認めてこいつから離れれば! 家族とは一緒に居れなくなるなるかもしれない。だが少なくともこれ以上家族に手を出されることはないはずだ。  そうだ、とりあえず今だけこいつに従ったフリで全て終わったら____  「んー?ひょっとして何か良くない事考えてます? ふふ、まあいいですよ。どんなに固い意思でも最高の快楽には逆らえないですしw その意思がどのくらい持つか楽しみです」    「・・・いえ、そんな事は、、、」  こいつ、心が読めるのかと思う位僕の考えを当ててくる。でも大丈夫だ、快楽だけで僕の気持ちが変わるわけは無い。    「もう少し腰落としてください。そう、そのくらいです」    彼の肉棒が穴の入口にピタリと添えられた。    「じゃ挿れますよ♡ せめて2〜3突きくらいは持ってくださいね♡」  大丈夫、、何をされても僕は僕だ、、、僕の意思は変わるわけが___  ずぷっ    ごりっ  「お゛っ え? あ」  何だ?今何か、、、え?  「んっあ゛っっ♡おおお゛っっ♡んお゛♡」    あっ頭がっ何も考えられなっ、、  「あーあ、やっぱり挿れただけでイッちゃいましたかw 締め付けすごっ♡」  「あ♡ああ、ああぁ、、♡」  「ふふっ、すごいイキっぷり♡ 堕とすっていう意味だと多分もう成功してると思うんですけど、まあ念の為もう少し犯してあげますね。せっかくなんで僕も気持ちよくなりたいですし♡」  パンっ パンっ パンっ  腰を打ち付けられるたびに快楽の波が全身を駆け回る____ずっと射精しているような感覚、、、いや射精の何倍も気持ちいいっ。  頭がっ、ふわふわして__  「佐田さーん聞こえます?佐田さんのケツマンコめっちゃ気持ちいいですよ♡ って聞いてないかなーこりゃ」  心地いい、、、まるで水に浮いているようだ、、僕は今何をしていたんだっけ、、、もうなんでもいいこのまま、ずっとこのままでいたい____  「あー完全に昇天してるなー。ほら起きろっ。僕に言う事あるんじゃないんですかっ♡ 何か言ってみろ、よっ!」  ぱぁんっ!  「っっっあ゛っ♡」  そうか、、そうだった今楠木くんに犯されているんだった、、、  何か言えだって? そんなの決まっている、、、  もっと  もっと  おねだり、、、しなくちゃ!  「楠木様のちんぽぉ、、もっとください♡ このままっ、もっと気持ちよくしてくださいぃっ♡」  こんなのっ逆らえるわけないっ、、もっと頭ふわふわにしたい____  「その言葉本心で言ってるみたいですね♡良かった♡無事に生まれ変わってくれて♡  もう余計な事考えてないですよね?僕のために尽くしてくれますか?」  「はいっ♡楠木様のためなら何でもします♡ 妻も息子でも何でも差し出しますっ、、、だからっ♡」  「ははっ、さっきまでの佐田さんはどこに行ったんですかねw すっかり別人みたいですよ。ま、そうしたのは僕ですけど♡  おねだり出来ていい子ですね。大丈夫これからずっと性奴隷として使ってあげます♡」  「はいっありがとうございますっ♡楠木様のために尽くしますっ♡っあぁ♡」  パンっ パンッ パンっ  「佐田さんマンコ良すぎてもうイキそうですよ。中で出して良いですよね♡」  楠木様の精液っ、このまま中に出されると思うと、ますますぞくぞくするっ♡    「っんっあぁ♡もっもちろんですっ!あっ♡中にっくださっ!」  「いい返事です♡ あぁ、きもちぃっ♡もっと締め付けて♡精子でそうっ、、」  「私もっイキそっおぉ♡です♡精子っ、精子くださいっ♡」  パンっパンっパンっ     さっきより激しく腰に打ち付けられ、音もより響き渡る。もうその音が耳に入るだけでも幸せ___  「イキますよ♡中にっ、、あぁっイクっっ♡」  「んんお゛♡ああっっ♡あああ♡あ♡」  中で勢いよく出された瞬間、自分が更に深く堕ちたのが分かった。  「っく、あぁ♡ 最後まで搾り取ってくれるいいケツマンコですね♡ んっ♡ 抜きますよ」  「んんぅ♡」  ちんぽが抜かれぽっかり空いた穴から精液が溢れてくるのがわかる。  既に体中の力が抜けてたらしく、彼の支えを失った体を自分で支えられず床に倒れ込んでしまった。  「さて佐田さん。余韻に浸っている所すみませんが改めて聞きますね。これからどうするんでしたっけ?」  腰が抜けたみたいでまだうまく体を動かせないが、彼の言葉に反応しすぐさま体を起こす。  「もっもちろん、楠木様のためなら私の全てを捧げますっ、、あのですから、、、、もっと、、」  「ふふっ、はははっ! もちろん心配しないでください。これからも佐田さんが壊れるまで犯してあげますよ♡  どんな事して遊びましょうか?楽しみですね♡」    

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