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第3話 飲み会編 1
ー夜ー
「圭人終わったか?」
「俊さん。待っててくれたんですね。帰っちゃったかと思いました。」
「そりゃあ、部下が終わるまで待ってるよ。」
「じゃあ、俺用意してきますね。」
「分かった。」
圭人の事が好きすぎて辛い。今すぐ押し倒したくなくなるほど欲しい。今日の飲み会で…
なんて俺はなに考えてるんだ。圭人を見てると、理性が抑えられなくなって自分がどうしようもなくなって、胸がドキドキしてしまう。
おかしいと思われるだろう。好きだなんて。
「俊さん終わりましたよ。」
「悪い悪い。じゃあ行くか?」
「聞きたかったんだが、彼女作るのか?また。」
聞いたのは、確認のためだ。
「そうなんですよね。前の件で作るの怖くなってしまって。」
「前って何があったんだ?。」
「それは、俺が女の子見たいで嫌だったみたいです。」
「そんなことで彼女振ったのか?ひどいな。」
「そうですよね。」
「だって俺が女だったら好きになるタイプだぞ?お前。」
「そういってくれると嬉しいです。」
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