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退院に向けて

ましろ「オエッ……」 勝手に病院の外に逃げ出さないように集中治療室で一晩過ごすことになった。 しかし、ある意味ここで良かったかもしれないほど、夕方から調子を崩し始め、夕飯はもちろんパス。薬も飲めずにいた 今晩の当直は青木先生らしい。夜勤の看護師さんが先生に連絡を取りに部屋を出て行った。 ましろ「オエッ」 ガラガラ 青木「ダメそうか?」 処置でもしていたのだろうか?息を少し切らし足早に部屋に入って来た ましろ「…きもちわるい…」 青木「治療後の反応だから吐き気止めと解熱剤使ってみるけど、ある程度は我慢だぞ」 ましろ「…は…ぃ…。」 青木「あと何か聞いておきたいことはあるか?」 ましろ「………」 青木「なんだ?」 ましろ「…あと何回治療頑張ったら退院出来ますか?」 青木「回数は分からない。退院が目標なのだとしたら、最低限今月中に自力排尿が出来ないと退院は見えて来ないだろうな 」 ましろ「………今月……」 ・ ・ ・ 今月…… ガラガラ ベッドに座り、今月までに自力排尿が出来るようになれば退院がみえてくるという青木先生の話を思い返していた 今月か…… 森田「考えごと?」 ましろ「!!!」 森田先生が部屋に入って来たの気づかなかった! 森田「今日の体調どう?」 ましろ「……うん。」 森田「気持ち少し落ち着いたように見えるけど?」 ましろ「……おしっこ自分で出せるようになったら先生達褒めてくれる?」 森田「褒めちぎるね」 ましろ「……ディルド頑張ったら出る?」 森田「ディルド頑張るのも大事。退院早くしたい気持ち変わらない?治療頑張れそうならスピード上げるよ?」 ましろ「……一回スピード上げてみて、辛かったらまたゆっくりに出来る?」 森田「いいよ」 ましろ「……じゃあ早く退院出来る治療に変えたい」 森田「オッケー。がんばろ」 ポンポンと肩を叩き、頭をわしゃわしゃ撫で部屋から出て行く森田先生の背中を見届けた はぁ……不安だけど、退院したい。 ・ ・ ・ ガラガラ 加藤「しろたんおはよう」 手に器具を持ち、ご機嫌な加藤先生 加藤「聞いたよー治療頑張りたいんだって?偉いじゃん。今日から午前午後治療と治療入ってない時間はディルドバイブ挿れてペ二スポンプ付けるからねー。」 ん?なんかサラッとヤバめな治療内容言わなかったか? 加藤「11時に治療入っているからそれまでベッドとお友達ね」 お尻の下に処置シーツを敷かれ、加藤先生が器具を準備している間、少しだけ治療を早めると言った事を後悔し始めた 加藤「昨日使ったディルドより細い方がいい?」 ましろ「細いのがいい」 加藤「とりあえず細いのから始めようか」 ご機嫌だからなのか加藤先生が優しい…… 加藤「勃つまでディルドでズブズブさせるからね」 全然優しくなかった。

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