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10.※背面座位→バック突き、イラマ 3P

「はっ、あっ、んっん、うっ、んっ!」 「咳き込んでいるよりも、喘いでいる声の方がよっぽどイイな⋯⋯っ!」 「あっ、は⋯⋯ァ⋯⋯っ!」 「は⋯⋯ぁ、⋯⋯自分の喘ぎ声で気持ちよくなってるんか? それとも、俺のを欲しがっていたのか? 締めてくるな⋯⋯ッ」 「⋯⋯っ、は⋯⋯んッ」 抱きかかえたまま、身体を上下に激しく打ち付けられ、悲鳴のような叫びにも似た嬌声を上げ、しかしそれが男を悦ばせるものとなってしまっていたが、自分ではどうにもできない。 接合部から溢れ出る耳を塞ぎたくなるような卑猥な水音が耳の中に直接響いているようで、不快感を覚えた。 「お前ばっかずるいぞ。俺にも愉しませろよ」 「⋯⋯うっん⋯⋯っ!」 前で傍観し、されど興奮で自身のを扱いていた男が突如として愛賀の頭を掴み、それを突っ込んだ。 また違う男のを咥えさせられ、そして雑に頭を揺さぶられ、思考を鈍らせる。 気が狂いそうだった。 「おいおい、それじゃあ俺がヤりにくいじゃないか」 「だったら、体勢変えればいいだろ」 「なんで、俺が⋯⋯チッしょうがねえな」 悪態を吐いた後ろの男が愛賀を膝から下ろし、土下座のような姿勢にさせ、後ろから突き出した。 「そうそう、それ! めっちゃヤりやすいわっ!」 「んっ! んぅ、は、んッ! んんッ!」 「だろ? 礼に俺に回数ヤらせろよ」 「俺の精液が嫌だって、掻き出させた礼もあるんだから借りも貸しもねえよ」 「じゃあ、いい⋯ッ、関係なくヤらせてもらうからなッ!」 「⋯⋯っ!」 肉と肉がぶつかり、また強くぶつけてくる。 奥に大きいのが、もうこの身体は欲してないはずなのに、それでも悦んで震えてしまっている。 「ほらほら! ケツが可愛く震えてやがんぜ! 何度も何度も欲しがりやがって、奥に注いでやるよ、受け止めなッ!」 「んっ、ん⋯⋯ッ!」 ビクビクと波打ち、熱いものが吐き出された。 腰を痙攣させ、無意識に締めてしまったことでそれを受け止めることとなってしまった。 「俺も⋯⋯ッ、射精()る⋯⋯ッ」 短く呻き声を上げた前の男もそう言って、吐き出す。 上も下もほぼ同時に吐き出され、受け止めるしかない愛賀は必死になって呑み込んだ。 涙を溢れさせ、終わりが見えた頃、男達が引き抜いた。 同時に解放された愛賀はその身をベッドに沈めた。 結束バンドによって戒められた自身が吐き出してしまいそうにビクビクと震わせていたが、実際には少量の白液が漏らしたかのように情けなく垂れていた。 痙攣し、放心していた愛賀に男達は残酷な言葉を言った。 「ビクビクとさせて、そんなにも善かったか?」 「もっと愉しもうな、あいがちゃん」

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