21 / 141
あらすじ
カイラとヴェルトの2人は死刑執行人兼拷問官ハルキオン・ブラッドムーンによる公開処刑を目にする事となる。
冷酷そうに見えるハルキオンは実は、罪人に敬意を払い、度重なる死刑執行に心を病む繊細な男であった。
夢魔のミキは好奇心によりハルキオンの親友ぺぺ(クマのぬいぐるみ)を利用し、カイラと出会わせる事に成功させた。
ぺぺの恩人としてカイラを屋敷に招き入れたハルキオンは、カイラの呪いの影響で耐え難い劣情に襲われてしまう。
そしてミキの誘導により、カイラがハルキオンの屹立を慰める事となった。
その途中でカイラはハルキオンの本名を知り、もしまた2人で会う事があれば本名で呼んでほしいと頼まれるのであった。
カイラの帰宅が遅かった事からヴェルトはカイラに詰め寄り、ハルキオンとの事を知る。
カイラが他の男に触れた事に対し、理不尽だとは分かっているものの怒りが湧き起こり、ヴェルトはカイラにお仕置きとして5日間の禁欲を強いる事にしたのだった。
ともだちにシェアしよう!

