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02.業務委託
『接待部員』になってからひと月が経過したころ、俺は通常の出張業務の後の出向を命じられた。
人事部経由『接待部』からの指示で、研修という名目の枕営業だ。
通常の出張業務は午前中で終え、出張先の施設エントランスへ向かうとそこには既に迎えの車が待機していた。
『接待部』専属車両らしく、車も運転手もあの洋館への送迎と同じ。黒塗りの高級車で、後部座席の窓には左右後とスモークが掛かっている。運転手の名前は分からないし、基本的に彼は口を利かない。黒子に徹するって感じの初老の男性。運転は丁寧で、洋館からの帰りは大抵眠ってしまう。
今日はいつも出社する時のスーツでいいと言われていた。持ち物も何も持たず、出張に持ち歩いていたカバンは勿論、財布やケータイさえ車へ預けて行くよう言われていた。
少し心もとなかったが、これは業務命令のようなものなので従うしかない。それに清邦 が俺を悪く扱いはしないだろうという全幅の信頼も寄せていた。
車は高速に乗り、40分程度で目的地へ到着。出張先へは早朝から直行で移動だった俺が居眠りしていたところを穏やかに起こされて、ホテルのエントランスで降ろされる直前にカードキーと部屋番号を告げられた。
以前にも来たことのあるホテルだったのでフロントを素通りし、カードキーを使い高層階専用のエレベーターで上がっていく。部屋番号も見覚えのあるセミスイートの部屋と近い。ベッドルームとリビングが分かれているキングサイズのベッドのある部屋だ。
指定された部屋のドアベルを鳴らすと、清邦に迎えられた。
車の中で眠っていたこともあって、まだ夢の中にいるみたいにぼんやりとしていた俺は慌てて挨拶をする。清邦が笑いながら俺の腰を抱いて、部屋の中へと促す。
そこは以前招かれたセミスイートではなく、ベッドルームが2つもあるスイートルームのようだった。
今日、俺を抱くのは清邦ではない。
実はそれは事前に清邦から告げられていた。次の呼び出しは『接待』の『業務委託』だと。
だからいつもより少し緊張していて、清邦の手をいつもより離し難かった。
部屋に入ってすぐ、バスルームで『性 接待』の準備をする。この部屋の内風呂はガラス張りで、脱衣室にイスを持ち込んだ清邦が俺のことを見ていた。
俺は出張先を出る前に施設のトイレでアナルプラグを突っ込んでいて、ズルリ♡ とそれを引き抜くと清邦が笑いながら手を叩いて見せた。
いつものスーツで良かったのは、ここでのドレスコードは決められていたから。
俺の着てきたものは既に片づけられ、細かなレースのあしらわれた白い下着が用意されていた。いわゆるベビードールのようなそれは、標準的な背の高さの俺のサイズだからそもそも男物なのかも知れない。けれど異様だったのは、白いその下着が花嫁の着るブライダルランジェリーのようだったこと。
俺がそれを着るのはおかしいような気がして戸惑っていると、
「由月 くんのために作らせたんだよ」
清邦さんの言葉に驚いて固まった。
「寝取られる花嫁のようで魅力的だろう?」
更に続ける清邦に、ゾクッ♡ と良くない震えが込み上げる。
その白いベビードールは透け透けで、着ていても乳首まで丸見えだ。
極端に布地の少ないパンツも薄布で、ペニス部分だけ隠されるよう筒のようになった艶のある素材の中へゆる勃起していたちんこを突っ込むものだった。更にその上からレースのリボンをぐるぐると巻くよう圧迫されたのに戸惑った。コックリングをされたことはあったから、これは簡易的な拘束のようなものなのかも知れないと思う。
このパンツは穿いていても尻がほぼ丸出しで、いわゆるケツワレってやつ。ジョックストラップみたいな感じなんだけど、レースで縁取られたヒモ状のパンツだから軽く縛られているような錯覚を覚える。そしてケツの腰辺りには、蝶の形のレースがあしらわれていた。場違いなくらい手の込んだ繊細なソレにそわそわする。
更に太ももで固定するタイプのガーター付きの白いストッキング。俺のスネは元々薄かったけれど、今はサロンで脱毛しつつ、定期的にワックス脱毛もしてもらっている。陰毛はかなり減らされているし、ケツの方もなくなりつつある。ちんこの周りだけは少し残されているのだけれど、♡型に短く揃えられたそれが白い布に包まれたちんことの対比で妙にいやらしく見えた。
「とても似合うね、可愛いよ、由月」
清邦に言われ、興奮する。こんな変態じみたカッコなのに、清邦に「可愛い」と言われるなら嬉しい。
そうして清邦にキスをされ、ベロと一緒に錠剤を一粒押し込まれた。興奮剤の類で、以前にも飲んだことがあるからどうなるかは分かっている、バクバクと打つ心臓に身体が熱くてたまらなくなって――ちんぽが欲しくてたまらなくなるんだ。
すぐに勃起して、布に包まれたちんこは窮屈になる。ちんこが上を向こうとするとケツの方の紐がまた少し締まった。
俺の手は無意識のうちに清邦の股間に伸びている。
しかしそれを咎めるよう掴まれて、
「『取引先 』は到着しているよ」
と囁かれた。ドキッと震える胸が少し軋んで、キスをせがむ。けれどキスは『業務』が終わってからだと言われた。ご褒美なのだ。清邦に任された『業務委託』は完璧にこなさなければならない。たとえどんな男に抱かれることになろうとも。
◇
ベッドルームの1室をノックすると、中から男の声で返事があった。当然のように若くはない。彼もどこかの企業や官公庁などでそれなりの地位のある男なのだろう。
チラリと清邦 を振り返ると、頷かれた。
「失礼します」
ドアを開け、ドレスコードにされたベビードール姿の俺が部屋に入っていく。ドアを閉め、改めて『取引先 』の男を見る。思わず顔が強張ったのを、慌てて愛想笑いで誤魔化した。
仕立ての良いスーツ姿の男は思ったとおりに中年だった。清邦より上……50代だろうか? 常日頃から接待という名の牛飲馬食を謳歌しているのか、腹が丸く飛び出すほど太っている。それがスーツの上からもわかるほどだ。額は脂ぎって、今は興奮しているのかメガネの奥の目もギラついている。
正直言って……生理的に受けつけないタイプの中年男だった。ウインナーのよう丸い指には結婚指輪らしい金色も食い込んでいる。嫁さん居るのに男を求めるとか、俺には分からない世界だ。
内心怯みながらも、俺は彼の座るベッドへと歩み寄る。伸びてきた手が俺の頰に触れ、顎を掴む。吟味されるようなあの目だ。「チェンジ」と言われることもあるのだろうか? とわずか期待した俺だったが、薬のせいで俺のちんこはガチガチに勃ったままだ。
「ハァ♡ ハァ♡」
と息も荒くなるのを抑えきれない。
男の目を、それから、自分の腹に隠れて見えないんじゃないか? って思える股間を見下ろして、腹の奥がキュン♡ と震える。
薬のせいだと分かっていても、目の前の生理的嫌悪をもよおす中年男にすら発情してしまう。発情すると腹の奥から切なくなって、ちんぽを欲しがってしまう。
「名前は?」
「由月 、です」
「可愛いね、歳は?」
「23、です」
「若いね」
男の太い指がまた俺の頬を撫でる。ゾクゾク♡ と走る震えに目を閉じ、触れられることを受け入れる。その指が離れたかと思ったら、両方の乳首を同時にレースで透けた薄布越しに撫でられた。今度こそビクンッ♡ と大きく震えてしまい、笑うような息の後更に何度も擦られる。あの醜い太い指が薄布ごしに俺の両乳首をコリコリと擦り続けている。
「……ンっ♡ ……ッう、んッ……んッ……んッ♡」
乳首ももちろん教育中に開発されていて、いつも清邦にも可愛がられているし、もっと性感帯になるようにって自分でチクニーすることも義務付けられている。少しの開発期間であっという間に勃起するいやらしい乳首になってしまったし、今は興奮剤でますます感じやすくなってるから、そんなに擦られたら……はぁ♡ 気持ち良くなっちゃう♡
腰をくねくねさせながら喘ぎを殺す俺に、男の指はまた下がって行く。布ごしに指先で撫でるよう伝っていき、へそへも指を入れられる。そして布に包まれ勃起しているちんこの根元から先っぽまで、指はゆっくりと辿って行く。布ごしの指先は直接触られるのとは違ってじれったかった。あの指に、あんな指にでも触られたいと腰が揺れてしまう。
「我慢できないのか? スケベな奴だな」
権力で『性 接待』を要求するような男にスケベと言われるのは、すごく屈辱的なのにものすごく興奮する。
俺のこと蔑んでいるくせにギラついたスケベな目で見てくる男に、興奮しすぎて、
「ハァ♡ ハァ♡」
が止まらなかった。
離れて行った指が、荒い息を吐く俺の唇に触れる。
「さあ、しゃぶってくれよ」
口の中に指を……あの醜い指を、タバコの匂いの残る指を突っ込まれ言われ、俺は無意識のままその指をしゃぶっていた。
じゅるっ♡ ちゅぱっ♡ れろっ♡ れろっ♡ ちゅぱっ♡ じゅるっ♡ ちゅぱっ♡ れろっ♡ れろっ♡ ちゅぱっ♡
音を立て男の指を舐める俺に、
「おいおい、しゃぶるのは指じゃないだろう?」
言われ、怖気立つほどの生理的嫌悪がぶり返し吐き気すら込み上げた。そうだ、この男のちんぽをしゃぶらなくては! 思い出しながら、指をしゃぶることでさえ夢中になっていた自分に愕然とする。
唾液に濡れた指から口を離し、開いた男の股の前に機械的に跪き、ブランド物の高そうなベルトの留め具を外すと、スラックスのホックを外しファスナーの金具を歯で挟んでゆっくりと下ろして行った。
ファスナーの奥から解放された男の匂いに、ウッと息が詰まる。男はまだシャワーすら浴びていない即尺状態。まだ昼を少し過ぎた時間帯だと言うのに、蒸れるような熱に饐えた匂いが立ち上る。
それでも俺は開いた前立ての隙間から唇を押し込み、グレーのボクサーパンツ越しに大きくなっているサオにキスし、唇で食む。まだ完全に硬くはなっていないようだが、清邦ほどの大きさはないのにがっかりする。せめてデカちんぽなら……って思ったら、ますます清邦が恋しくなる。
グレーの布地は俺の唾液で色を変えて行く。また少し大きくなっただろうか? ……と、唇でサオを辿ったら……ゴツリと突き出すようにパンツのゴムを押し除けてちんぽの先が頭をのぞかせていた。
「あ……ッ♡」
思わず短な声が漏れて、そのちんぽの先をぺろぺろ♡ と舐める。
え……っ、なにコレ……また、大きくなった? ちんぽの先すごい♡ こんな大きくなるの? カリまで出てきた♡
舐めるのに夢中で、臭いのも忘れて、気づくと先っぽから溢れる透明な液を舐めまくりながら、割れた鈴口にレロレロ♡ と舌を這わせている。男のちんぽの先っぽは大きくて、口に含むとニガしょっぱい味がした。ヂュプッ♡ と吸い付いて、ジュバッ♡ と離し、大きく口を開かなきゃ入らないデカ雁首♡
なにこれスゴい♡ スゴい♡ スゴい♡ スゴい♡
口を大きく広げ、喉奥まで開いてちんぽにしゃぶりつく。いつの間にか更に太く大きくなってたサオもスゴい♡ デカ雁の下いったん窄んだと思ったのに、上反りながら半ばまで太くなってくちんぽの形が凶悪なほどなの興奮ヤバかった!
「こんな……おちんぽ初めて見ました♡」
既にめろめろになってちんぽの感想を述べる俺は、媚びた声で甘えていた。清邦以外の男に甘えたことなどなかったのに、おちんぽには逆らえないメスのよう涎を垂らして、しゃがみ込み踵を上げた蹲踞 のポーズで既におねだりモードだ。
裏スジを根元から舐めると俺の顔にのしかかってきそうなほど太くて存在感のあるイチモツを、ベロベロ♡ と舐め上げ舐め下ろす。蒸れた男の匂いと俺の涎に嫌悪感はあるはずなのに、ちんぽを舐めるのやめられない!
また先っぽから咥えて、喉奥までまんこにする♡ 口開けすぎて顎がガクガクになるのにやめられない♡
口が塞がって鼻でしか息できないから臭いのに、男の腹に顔を埋めるようにして、
「フーッ♡ フーッ♡」
と息を吐きながらもスンスンと嗅いでいた。
ヤバい! ヤバい! ヤバい♡
こんな臭いちんぽから出される精子は絶対臭いし汚いのにやめられない!
だってこのおちんぽすごい♡ この汚ちんぽで喉まんこまで犯されるの嫌なのに、それでもやめらない♡ 舐め始めて10秒で頭バカになってる♡♡♡
蹲踞 したままちんぽを咥え、両手を男の腹に置いていたらその上に両手を重ねられた。それは労りではなく拘束のようで、ゆっくりと腰を揺らし始める男に俺の口の中はオナホのよう使われていく。
そのうちイラマチオになった口淫に、
「うごッ! ……おごっ! ……ぐぐぐぐおおッッ♡」
デカ雁を喉までブチ込まれ、
「うオッ♡ うえッ♡ ゔえぇ~~ぇッ♡」
えづきながらも腰をヘコヘコ揺らしてた。ちんこに被された布が締め付けて、その上に巻かれたリボンが締め付けてくる。痛いのに苦しいのに、もっとちんぽが欲しい♡
「おっ! おっ! イクぞ、コラ! ~~イクっ!!」
男が喚くよう宣言したのと一緒に、俺の口の中で太ちんぽのサオがビクビクッ! と震えたかと思うと、喉奥目がけて、
びゅる♥ びゅる♥ びゅる♥ びゅる♥ びゅる♥ びゅる♥ びゅるるるるるるるるるるるるるるッ♥ びゅるるるるるるるるるるるるるるッ♥
ものすごい量の精液が撃ち放たれ、俺はグポッ♡ とちんぽから逃れると、溺れるようにして咽せ込みながら床の上に尻もちをついていた。蹲踞 ポーズからだったのでM字に開脚したまま、まだ止まらない射精が胸や腹や股の間に飛ばされる。口からもドロドロに溢れた精子の匂いの生臭さにむせ返りそうだった!
「うえッ! うえッ!」
とえづくのを堪えきれず、雄の匂いに鼻の奥まで犯されてる。強い匂いに頭がぼおっとした。だけどぺろりと舌なめずりしていたのは無意識だ。
「熱……い♡」
掛けられたザーメンの熱さに陶然としていた。この日のために、俺のために溜めてくれていたのだろう濃くて臭いザーメンはゼリー状の塊まで混ざっている。
ズボンとパンツを脱ぎ、更に俺の顔の上に跨ってきた男が、
「お掃除がまだ終わってないぞ」
ちんぽの先を俺の口へと捩じ込んでくる。俺の口の中だって、まだ歯茎の隙間や舌の裏まで精子が残ってるのに――って思いながらも、男の精子口に吸い付く。ベロも使って丁寧に舐めて、チュウ♡ チュウ♡ と吸い付いてたら、頭を押し除けるような荒っぽい手つきでちんぽを離された。
その時やっと我に返ったよう俺の中はまた嫌悪でいっぱいになったが、汚されたまま拭くこともできない身体を引き起こされ、一瞬で抱き上げられた。このたるみ切っ身体のどこにそんな力があるのだろう? と驚いていたら、上掛けを外したベッドの上に放り投げられるよう寝かされ、押し倒され組み敷かれる。キングサイズのベッドが揺れる。
足を開いてしまっていたから至近距離への接触を許してしまい、そのままキスをされた。ただでさえ……清邦とでも最初のキスには違和感を覚える俺が、こんな気持ちの悪い男にキスをされている。
男の口はタバコ臭くて、更にコーヒーの匂いもする。元々の口臭もあるのか、気持ち悪くてたまらないはずなのに――ベロを入れられ舐め回されるのには全身の力が抜けてしまうほど気持ち良くてされるままになってしまった。
なにこれ♡ なにこれぇ♡ この人キモいのに全部気持ちい♡ ベロチュー気持ちい♡ ベロで舐め回されるの気持ちい♡
「はっ♡ はっ♡」
と媚びた犬のよう男を見上げる。清邦にも「この表情で『取引先 』を見つめなさい」と言われていた。
「も……っと、ベロチュー……」
ください♡ と言い終わらないうちにまたむちゅっ♡ と押し付けられるキスをされて、分厚い舌が入ってくる♡ ただでさえこの男のベロチューは気持ち良いのに、更に乳首も触られてジッとしていられなくなるくらい身体がピク♡ ピク♡ した。
乳首気持ちイイ♡ ベロチュー気持ちイイ♡ 俺……俺、こんな腹の出た臭い中年の汚ッサンとベロチューしてるよおぉ♡ 太い指で乳首擦られたり揉まれたり摘まれたりして気持ち良くなっちゃってるよおぉ♡ 嫌なのに♡ ダメなのに♡ こんな汚ッサン……電車で隣に座るのも嫌なのに! 汚い! 汚い! 中まで汚される! 気持ち悪い! 気持ち悪い! ダメなのに気持ち良いよおぉ♡♡♡
キスから離れた男を、ベロ出したままの俺が、
「ヘッ♡ ヘッ♡」
とサカリのついた犬みたいに見つめる。キモい汚ッサンには変わりないのに、そのまま見つめる目が離せない。出したままいたベロを舐められ、口の外で絡められる。涎が垂れて、臭いのにやめられない♡ そしてとうとう俺から男の口の中にベロを入れ欲しがるよう絡めると、舐められ吸われた♡
更にしつこく濃厚なベロチューを続けながら、俺のちんこが握られる。
「ふっ♡ あっ……あっ♡」
ガチガチに勃ってたちんこを握られて、思わず腰が跳ねる。布ごしに手コキされるのさえ気持ちよかったけど、じれったくて涙が出た。
「イキたいか?」
訊いてくる男に何度も頷くと、ケツ穴に指が入って来た。あの太い指だ。金色の指輪の食い込んだ男の指。
「ん~? イキたいかあ?」
男は更に訊きながら、あっという間に指を3本に増やしこじ開けた。更にそのままレース越しの乳首を舐められ、俺はちんことアナルと乳首への3点の刺激に、そしてそうされていることへ興奮しまくった。
「あッ♡ あッ♡ あッ♡ イキたいです!! イキたいです!!」
敗北宣言をするよう叫んで、男に甘える。ケツも指入れられているだけ手マンまでしてくれなくて、切なくて切なくてたまらない!!
興奮しすぎて、涎も垂れて、覗き込んできた顔に唇へキスしたら、ちんこを強く掴まれた!
男の指は太く短く、とても器用に思えないのに――手マンされて数十秒で俺はメスイキしていた♡
射精できないまま悶えて、ちんこ痛いのにイッてる♡ イッてる♡
更にイッたケツ穴をベロベロと舐められて♡ まんぐり返しの体勢で舐められてるとこ見せつけられた。
落ちて来た涎が頰に当たって臭い。
ヤバい俺、この男に汚されるの嬉しくなってる♡♡♡
「腹の出たオッサンにケツまんこ舐められて嬉しいか? 俺はお前の父親の同級生くらいだろう?」
チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡ チュバッ♡
アナルに何度もキスして吸い付いた唇で言われ、
「うっ……嬉しい……です♡」
あのだらしない唇が柔らかく、ケツを吸われるのもキスされるのもたまらない♡
俺の尻の膨らみを分厚い舌が這いずり回って、割れ目も何度も往復して、中まで舐められて♡
俺のケツ臭くなっちゃったあぁ♡♡♡
「臭いザーメンまみれで喜びやがって、このビッチ」
罵られてるのにふわふわする♡
薬のせいだって思うけど、興奮のドクドクとも違う♡
「清邦 さんからは、お前をとことんまで汚してやるように頼まれてるんだよ」
男の声に、俺はわずか覚醒する。
「後見人 ……に?」
取引先の前で後見人のことは「マスター」と呼ぶよう躾けられている。
「だからゴムなんてせずに種付けしてやるからな! この日を楽しみに溜めに溜めまくった精子で、雄子宮まで種壺にして俺の子を孕ませてやるからな!!」
男は興奮しながら言うと、正常位になって俺の足を広げた。
生で――中出しされる!?
この男の汚い種で腹の中を満たされ……る?
俺はゾッとして、思わず膝を閉じていた。しかしまた開かれ、穿いたままでも丸見えなケツワレに尻の穴は晒される。尻の穴はもう性器になって、雄が欲しいとヒクヒク♡ している。
あの凶悪な汚ちんぽをハメられたら俺、どうなっちゃうんだろう?
まんこ壊されちゃう? そんなの……そんなの♡
ドクドクと期待に高鳴る胸は……いや、違う、これは薬のせいだ。おちんぽに恋をしている訳じゃない。
第一あんな汚いオヤジに……腹の出た、臭いベロチューする、ドロドロ精子の汚い汚ッサンに……俺、汚いちんぽ洗ってない汚ッサンに犯されるの?
ヤダ……ヤダ♡
あんなすごいちんぽで犯されたら、生で犯されたら♡
汚いちんぽでいっぱいいっぱい犯されたら♡
おかしくなっちゃうよおおおおおおぉ♡♡♡
「清邦 後見人 の委託業務を仰せつかった由月 です♡ ここに、おちんぽをお願いします♡ 弊社接待まんこをオナホ代わりにご利用ください♡ ご遠慮なく無責任に好き勝手使ってください♡ ハーッ♡ ハ~ッ♡ 取引先御社ちんぽ担当者様のベテランちんぽ♡ 後学のためにも入社2年目の私の若輩まんこに臭い塊精子をいっぱいビュッ♡ ビュッ♡ てしていただきたいです♡♡♡」
とうとう理性の最後の糸が切れた俺は、自分から足を抱えて開いておまんこのおねだりをしてしまっていた♡
◇
「じゃあ……まんこで、たぁっぷり勉強しろよ――」
「ハイ♡ おちんぽ♡ ……ありがとう♡ ……ございますぅ♡」
男は言い、俺のアナルへデカ雁の先っぽを押し付けて来た。俺のケツ穴はつるりとしたその亀頭へピクピク♡ と触れるだけのキスで甘えるようビクついてる。
あんなのが――本当に入る!? 清邦 のちんぽもデカいけどあんな形はしていなかったし、ナカ太なとこ……俺の持ってるディルドの中でいちばんゲージの太いやつより張り出している。
側位で片足抱えるような体位で更に強く押しつけられた先っぽを、俺はローションで濡れた皺に力を込め飲み込む――メリメリと開かれていく感覚に思わず逃げそうになった身体は抱き寄せられ、覆い被さる距離を縮めながら――ちんぽの先のデカ雁がごりごりと雄のまんこをこじ開け押し込まれて来るのに、
「~~お"ッ! お"ッ~~♡♡♡」
射精というよりはちんぽの先で腹の裏から押し出されるよう、精液をこぼしていた。俺のちんこを隠した布が先っぽへ張り付き、吸い切れなかった雫がぽたぽたと太ももへと垂れていく。
「俺の太マラ嬉しくてトコロテンしやがったな」
にちゃりといやらしい笑みを見せながら言う男の腰は、更にちんぽを押し込んでくる。
「こないだまで処女のノンケだったんだってな? あの男 しか知らないまんこが他の男の方に開かれていくぞ~~」
「あ"ッ! あ“ッ! あ"あ"あ"ああああ~~ッ♡」
雄膣までメリメリ開かれてくる感覚は、言葉にはできないものだった。今まで清邦のペニスの太さや形しか知らなかった俺のまんこが、名前も知らない汚い中年男の形へ開かれていく♡
俺の直腸が、あの凶悪で異様なほど張り出したちんぽの形に歪んでいくぅ♡
剥奪感さえ伴う挿入に、それでも俺は同時に興奮している。男の腹が背中に腰や尻にぶつかって、固い脂肪をぐいぐいと押しつけられながら更に尻の穴は開かれたかと思ったら、今度はゆるゆると揺するようなピストンが始まった。
「あッ♡ あっ♡ あっ♡ あ……んッ! あんっ♡ あんっ♡ あ~~ぁあああんっ♡♡♡」
汚いちんぽを生で突っ込まれたまま、俺は揺さぶられるたび甘えた声を漏らす。会社の人間には聞かせたことのない声を、性 接待で上げ聞かれている。
最初はケツを貸すだけで、俺が気持ち良くなることなんてないと思っていた。ケツをオナホ代わりに提供するだけで、変態どもに使わせて満足させてやればいいだけだとタカを括っていた。なのに俺は自分でも信じられないほど男に媚びる甘えた声を漏らすようになり、ケツは性器 になって甘えるようキュンキュン♡ 汚ちんぽを締め付ける。
「清邦さんの言うよう、これは良いケツまんこだな」
「お褒めにあずかり♡ 光栄です♡ 嬉しいッ♡」
男にも清邦からもまんこを褒められて嬉しいッ♡ 嬉しいッ♡
「あ"あ"あああああ~~ッ♡ あ"あ"あああああ~~ッ♡」
俺は褒められまんこを小刻みに揺さぶられ、高速浅ピストンに前立腺擦られ仰反る。またちんこの先から粗相するよう精子が漏れて、滲み出てきた。
「このリボン解いて欲しいか? 雄イキしたいか?」
男に訊かれ、
「は……いっ♡ ちんちんでイキたいですっ! ちんちんで雄イキしたいですっ!」
俺は痛いくらい勃起したちんこの解放をお願いしながら、片方の足は抱えたまま開き、もう片手では強欲に自分の乳首をいじっていた。頭の中ボーッとしたまま男に媚びて、男の荒くてタバコ臭い息が弾んでいる音に包まれている。
男の太い指が俺のちんこに巻き付いた可憐なレースのリボンの先を摘み、
「ほぉら、後ろから突かれてびゅる♡ びゅる♡ しろよ~~」
ねちっこい声に揶揄られながら、止まっていた熱いほどの血液が更に俺のちんこを膨張させて行くのをズキズキ♡ と感じた瞬間――、
「あ"ーーっ♡ あ"ーーっ♡」
ビクン! ビクン! ぷるん! ぷるん! びゅるるるるるるるるッッ♡♡♡
頭のなか真っ白になった状態で、身体中で震わせながら反り上げた腰をヘコヘコと揺らし射精イキしていた。
「おぉ、締まる……締まる♡ 若いまんこに食いちぎられる!」
男の喜ぶ笑い声を聞きながら放つ長い射精に多幸感に浸りつつ、がくりと腰を落とす。そして休憩をさせてもらえることもなく、俺のまんこへはパコ♡ パコ♡ とちんぽが押し込まれては引かれる。
男の手によって、ちんこに被されていた布も外される。半勃ちになった俺のちんこも、男の腰の動きに合わせてゆらゆら揺れる。俺は何故かそんなことにキュン♡ キュン♡ して、振り向くような角度で男にキスをねだる。
口どころか鼻まで被るよう唇を押しつけられたかと思ったら、臭いのにうっとりとしている。唇も鼻も舐められて、這いずるよう押し込まれて来た舌でベロチューされながら両乳首を摘み擦られ、ゆるゆる出入りするピストンは気持ち良すぎて天国に行きそうだった。
それから男は一旦ちんぽを抜くと、俺を四つ這いにさせて今度は後ろからちんぽをハメて来て、
「んおっ♡ んおっ♡ んおっ♡ んおっ♡ んおっ♡ んおっ♡」
太ちんぽをバコバコ♡ 押し込まれ横隔膜を押し上げられるのに合わせ、呻きに近い喘ぎがあふれ出た。
「んほぅ~~っ♡♡♡ ヒッ♡ ヒッ♡ あーーん"お"おおおおおッ♡♡♡」
ガクガクと身体をこわばらせながら、口からは涎を、ちんこの先からは精液を垂れ流し、メスイキに上半身を起こし仰反る。理性どころか意識すら持ってかれるほどに強いアクメで、思考どころか感情すらか動かす余力もないまま、またイキながら後ろから両二の腕を掴まれ――今度は射精していた。強制射精させられるみたいに、腹の奥までゴッ♡ ゴッ♡ とデカ雁の先を叩きつけられている。
天井を仰ぐほど仰反る俺からは見えないけど、外からもそれと分かるほど内側から突き上げられているのだろう。ケツ穴は開き切って、腹の奥まで押し込まれるちんぽで苦しい。内側から胸の奥まで押し上げられてるみたいで、声も止まらないし時々呼吸さえままならなくなる。
スゴい♡ スゴい♡ おちんぽしゅごい♡ 汚ッサンちんぽしゅごいぃ♡♡♡
中年男のちんぽに夢中になって、俺はイク度止められる腰を更に欲しがり腰ヘコ止まんない♡
こんな権力で性欲を満たすことを当たり前のようにして、メス男子社員の性 接待まんこを生ちんぽで無遠慮に無責任に犯す汚ッサンのちんぽは、その匂いや見た目の醜悪さだけでなく何もかもが嫌悪の対象だって言うのに――それでもおちんぽ様には逆らえないッッ♡♡♡
男の俺の雄まんこが、醜悪中年オヤジのちんぽに負けて好き勝手されてるのに興奮している。
突き出た腹が尻の膨らみにぶつかり潰されるよう歪むのさえ、ぶち当てられる腰の強さがたまらない。
太い指が俺の乳首を抓り上げ痛みにビクつく身体がまんこでイクから、もう何が気持ち良くて何が不快で何が苦痛なのかすら分からない。分からない♡
連続アクメに強張りと弛緩を繰り返し、びっしょりと汗をかいた身体をシーツの上へと投げ出される。今度は正常位から。
男はまだ一度も射精していない……スゴい♡ スゴい雄♡ 強くてメスを蹂躙するだけでなく、たっぷりと時間をかけ可愛がることも知っている、ゴツリとたくましく張り詰めた雄の肉棒はまたしても俺の奥まで入ってくる♡
彼の太い腰へ足を巻き付けるよう絡ませると、俺の身体を抱き上げるようにされ、気付けば彼の股座の上で対面座位に抱かれていた。
目の前のだらしなく緩んだ柔らかい唇にキスをして、キスハメしながら下から尚も突き上げられつつ……デカ雁に結腸口まで擦られ――太い膝の上で俺は暴れた。
ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡ ゴチュッ♡
入り込むちんぽの先に狂わされ、あられなく悲鳴を上げ仰け反りすぎて天井どころか背面の壁まで見えるのにちんぽは抜けていかない。
それどころか俺の雄子宮が汚ちんぽの先に、
ちゅぅ♡ ちゅう♡ ちゅぅ♡ ちゅう♡ ちゅぅ♡
キスするよう吸い付いて、射精をねだっていた。
男は俺のこと孕ませるって言っていた。俺は男だから中で出されても妊娠はしないけど、女にする種付けみたいにして俺をメスにするって宣言されていた。
男の股座の上にしゃがみ込み痙攣しながらアクメする無様な姿で、
「あぁ~~~~ッ♡♡♡ あぁ~~~~ッ♡♡♡」
理性どころか正気を失ったようなアヘ声を漏らしつつ、ガクッ♡ ガクッ♡ ヘタり抜けそうな腰振りを余韻を味わう本能のまま続けていた俺は、
グチュッ♡ レロッ♡ ヂュポッ♡ グチュッ♡ レロッ♡ ヂュポッ♡ グチュッ♡ レロッ♡ ヂュポッ♡ グチュッ♡ レロッ♡ ヂュポッ♡
ぬかるんだ音を立て鼻腔まで犯されるようなベロチューへ夢中でしゃぶりついた。脳みそまでトロけながら脂ぎった肌に抱きつくと、腰を抱えるよう後ろへ倒されながらシーツへ沈められた。
ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡
口を大きく開き繋がるベロチューから離れずしがみつく俺の腰は、力強い腕に抱えられ引き寄せられたり降ろされたりしてケツ穴を肉オナホのよう使われる。そうしてゆっくりと出し入れされ掻き回されるのも気持ち良くて、気付けば俺は震えながらハメ潮を吹いていた。
「あ~~? 粗相したな、お前」
お漏らししたみたいに言われ、思わず片手で顔を隠すようそらしながら、
「もうしわけ……ございません」
詫びると、ますますお漏らししたようで羞恥に顔も身体も熱くなる。潮吹きは清邦にもさせられているうちに、吹きやすくなって来てるのは自覚していた。でも今日は初めての相手だし、ここまで無かったから吹かないと思っていたのもある。
「謝るくせに止まらないじゃないか」
笑うような男の声に、
「ああッ……ごめ、なさ……ッ♡ この体位の……この角度の……おちんちんダメですっ♡ ……だめ♡ だめ♡」
そらした首を横に振りながら言う俺の甘えた声に反応するよう、中のちんぽがピクッ♡ ピクッ♡ てしてる♡
「ん~~? ここかな?」
言いながら足を広げられダメって言った体位と角度でゆるゆる擦られるから、一旦緩んだと思った雄膣がまたキュン♡ キュン♡ と閉塞するよう蠕動する。
ちんぽが大きいから少し窄まっただけでも硬い杭のよう存在感が凄くって、
「ああンっ♡ そこぉ♡ そこおっ♡ そこだめぇッッ♡」
悦びながら、またジョボジョボ♡ と潮を吹くちんこを止められなかった。腹の上に溜まる透明な液体は脇を伝い、シーツをグシャグシャに濡らす。
頃合いだと思ったのだろう男に、
「ちんぽに種付けをねだれよ」
下卑た笑みを浮かべ言われるのすら幸福感に襲われている俺は、シーツの上に足裏を突き下半身だけブリッジするよう胸を反らした体位から、自分で、
ヘコ♡ ヘコ♡ ジュポ♡ ジュポ♡ ヘコ♡ ヘコ♡ ジュポ♡ ジュポ♡
させてもらいながら、
「御社 のおちんぽ担当 者様 の種付け を弊社窓口 にくらしゃい♡」
緩んだ口調で中出しをおねだりする。
「お前の会社の担当窓口はココか!? ココなのかっ!?」
俺は腰を降ろされ更に足を開かされ、ぐぬぬぬぬ~~ッ♡ と奥まで来たちんぽの先に尻が上がるとシーツが背中に張り付いた。
「あ"~~んッッ♡ 来たあぁあ"あ"あ"あ"ああああ~ッん♡♡♡」
ぐぼり♡ と深いところまで潜り込んで来たちんぽの先に、俺は悦び以外の何物でもない声を上げる。女みたいな……いや、完全に雄に媚びるメスになった俺の声は耳を塞ぎたくなるほだらしなく無様なのに興奮してしまう!
男も同じように興奮して、もう腰振りを止められなくなったよう激しく前後し始めた。深くまでちんぽを挿入したところから、前のめりに体重を伴い覆い被さってくる。
限界まで広げられた足が閉じられなくなるのは突き出た男の腹にのし掛かられているから。太くてゴツゴツなちんぽの先で腹の中から突き上げられ、腹の外からは固い脂肪をまとった腹が押し潰してくる。
息も出来なくなる圧迫と、内から外から性感をぐちゃぐちゃに潰され目の前が真っ白になった。
「や……ぶぇ……こわぇ……うゔゔぅ~~!!!」
やめて! 壊れる! って叫びたいのに言葉にはならない叫びは悲鳴じみているのに、それでも止まってもらえずに、
ぐぼっ♡ ぐぽっ♡ ぐぼっ♡ ぐぽっ♡ ぐぼっ♡ ぐぽっ♡ ぐぼっ♡ ぐぽっ♡ ぐぼっ♡ ぐぽっ♡ ぐぼっ♡ ぐぽっ♡
滑らかな腰振りで俺の内側から犯される音がする。
そして、奥までぐっぽり♡ と咥えさせられたまま停止したと思ったデカ雁が――、
ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡
「んお"お"おッ♡ デカ雁がぁ♡ おれの結腸 グポグポしゅきだよおぉ♡ お"~~ッ♡ お"お"お"おおッ♡ お"ぢん"ぼッ♡ お"ぢん"ぼッ♡ ン"ぐぉ…お"お"おおおんンンンンッ♡♡♡ ――ッん、へっ♡ ッあ、へっ♡ ンへっ♡ ッほ、おッ♡ イグ♡ イグ♡ またい"ぐ♡ またい"ぐゔぅぅぅ~~ッッ~~――!! ~~ッッ♡♡♡」
ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡ ドヂュッ♡
容赦ない付き上げで雄膣から雄子宮口までブチ犯す衝撃に、イキながら狂ったようにシーツの上を暴れた。仰け反ったりシーツを蹴ったり痙攣した。
「ン"ン"んんんんんぉおおおぉ~~♡♡♡ ン"ン"ふぉお"お"おぉ~~♡♡♡」
何度も何度も首を横に振り、涙と涎を垂らし。焦点の合わない目と、俺自身の断末魔のような嬌声とハメ音と男の息づかいだけ聞く耳が、何度も何度もホワイトアウトする。
一瞬失神していたのか弛緩した手足がだるんとシーツへ落ちると、
ドプッ♥ どびゅるっ♥ どっびゅるるるるるるっ♥ どっぴゅるるるるるるっ♥ びゅるっ♥ びるるるッッ♥♥♥
大量の精子がドクドクと注がれてくるのか伝わって来た。ちんぽ全体を強く震わせながら、
「うおっ! うおっ! うおおおっ! 出る! 出る!」
男の唸り声と喘ぐ声が聞こえる。俺は弛緩していた手足をビクッ♡ ビクッ♡ と震わせながら、勢いをつけ発射された射精の勢いにまたイク♡
優性な雄のたくましさを示すよう、中年男とは思えない精力と勢いの射精を、溜めてきたことで塊のよう濃縮された重さと量を伴い俺の雄子宮へ叩きつけてくる。
重たげに揺れていた陰嚢までも震わせて、長い射精中仰け反るよう腰を押し付けられ、足を開かされたまま奥へ奥へと届けるよう押し込まれて来る。
あのドロドロに重たく熱く臭いザーメンを腹のいちばん奥へ大量に出されてしまった!
汚ッサンに中出しされて、種付けされてる俺!
汚い汁で汚されて最悪なのに――イク! イク♡
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!! イク!! イ"ッぢゃうよお"お"おおお♡♡♡♡♡♡
「んふッ♡ んふぉ♡ ッ~~ヘぉ♡ ッヘぇ♡ ッあ、ヘぇ♡ あふぇ♡ あヘえぇ♡」
力なく緩んだだらしのないアヘ声を漏らす俺の中から、欲望を遂げ満足したのだろうデカ雁ナカ太の上反りちんぽがズロロロロ~~ロッ♡ と抜かれていく。
散々ハメられ開かれた俺のケツ穴はぽかりと開きっぱなしになり、追うように、
グプッ♥ ポコッ♥ ブポッ♥ グブポポポポ~~ッ♥
自分でも耳を塞ぎたくなるような音で直腸を震わせながら、出されたばかりの大量のザーメンが溢れて行った。一気に溢れきれずに伝い落ちるのを、アナルのシワで感じる。重たくボタボタな精子のせいで溢れる感触すら感じられる。
俺はまたハメ潮を吹いていたようで、気づけば自分の腹を濡らしていた。腰は抜けたよう力が萎えているのに、足の痙攣はなかなかおさまらない。
男に見下ろされ、既に繋がってはないのに無様に足を開いたまま精子を排泄するよう零しているのを見られている。羞恥は込み上げるが、それよりも更に強い興奮に勃起していた。
それから、広い緑地公園を借景にした開放的な窓ガラスに追い詰められ後ろから片足を抱えられた立ちバックで1回。
自分から男の腰に跨りガン突きの杭打ちで仰け反りながらの騎乗位で1回。
全部ナカで種付けされて――男の言う通り種壺扱いをされた。
「孕んだか?」
と聞かれ、孕むわけないのに、
「孕みました♡♡♡」
接待種付けを悦んでみせる。スイートルームの寝室は精液の臭気に満たされていたが、もうそれすら俺には興奮剤でしかないと言えるほどキマっていた。
寝室ごとにあるシャワーブースへ男と入り、身体を洗ってやる。
まだ精液を垂らし緩み切ったままの俺の雄まんこは掻き混ぜるような手マンをされ、媚びた喘ぎに兆したちんぽをまたハメられた♡
男2人、しかもひとりは恰幅のある男と入るシャワーブースは少し狭くて、曇ったガラスに張り付くようにしてバックからハメられ、また中でいっぱい出された♡
またいっぱいキスをして、洗ったちんぽの先っぽに吸い付きお掃除して、シャワーブースを出てからも何度もキスしながらバスタオルで丁寧に男の身体を拭いた。
離れ難いような甘い感傷すら浮かべる俺に、男の方はヤリまくり満足したのかあっさりと服を着る。服を着てからはキスをしてくれなくなったと思ったが、バスローブを羽織った俺の尻を鷲掴み揉みしだいたかと思ったら、またベロチューしてくれた♡
「清邦 さんには全て任せてくれるように伝えてくれ」
性欲処理を終えた男は、最初のギラつきとは打って変わって穏やかにそう言ったが、
「君とはまたお目にかかりたいね、由月 くん。私への接待でギブアップしなかった担当は初めてだよ」
その時だけはまた少しウエットな声でねちっこく舐めるよう俺を見た。
「ハイ♡ ご利用ありがとうございました♡ 次も精一杯おまんこを頑張りますので、また御社のおちんぽを担当させていただけたら嬉しいです♡」
俺も精一杯ビジネスライクに行きたいと思ったのに、まだ雄まんこにも雄子宮にも余韻が残りすぎていて、油断してると甘イキしちゃうから無理だった。
メス顔してるって自分でも分かっていたし、声だって甘えるよう媚びている。それどころか男の太い指に手を伸ばし、ギュッと両手で握りしめている。
商談どころかいつもの通常接待では絶対にあり得ないけど、それだけ凄いおちんぽだったのだから仕方ない。
許されるのなら何度でもおかわりしたいくらいだ♡
ギブなんてとんでもない♡
寝室を出ても清邦は居なかった。このまま『取引先 』とは顔を合わせずに帰すつもりのようだ。
俺はスイートルームのドアを出る直前まで、男の手を握りついて行った。
「では、また」
サカリのついた雄の気配を隠して俺の手を離した男を送り出し、ドアを閉めたら――さっきまでの彼を惜しむ気持ちは即座に消え失せてた。
しょうがない、いくらちんぽに絆されても俺はゲイじゃないから男には惚れない。清邦さんだけは特別だけど、それだって恋愛感情ではないから。
俺は何となくもう一度、今度はメインのバスルームで身体も頭も洗い直して、シャワ浣でケツの中の精子も全部洗い流した。
あんなに欲しがってた男の種だって、セックスが終わればただ臭くて汚いだけの他人の体液だ。1秒だって早く排出したかった。
◇
バスルームを出ると、清邦 が待っていた。
着て来たスーツを着て、食事に連れて行ってもらう。
個室へ通され、初めて食べるような美味い肉とシャンパン。
グラスに立ち昇る泡に、彼と初めて会った日の媚薬入りシャンパンを思い出す。
初めて他の男に抱かれた感想を聞かれ、本命彼氏を前に他の男の話をする女ってこんな気持ちなのかな? と落ち着かなかった。
「構わないから素直に教えて? これは業務報告だよ」
言われ、そうだこれは業務委託だった! と思い出す。ついつい、『寝取られプレイ』でもしていたかのような錯覚をしてしまっていた!
俺は男のおちんぽは太くて亀頭も大きくて凄かったってこと、フェラチオからのイラマチオも喜んでいただけただろうこと、結腸までいっぱい犯されて数えきれないほど何度もイカされたこと、いちばん奥で大量射精されて念入りに種付けされたこと、おまんこを褒められて嬉しかったこと、また担当して欲しいと言われたこと、それから清邦へ「全て任せてくれ」と伝えるよう言われたこと――を全部話した。
清邦は満足そうに笑い、
「ご苦労さま」
俺を労う言葉を告げると、分厚い封筒をテーブルの上に置き差し出した。
「今日の謝礼だよ。これは君の会社に申告しなくてもいい」
そう言い、ウインクをして見せる。
えっ? と驚き封筒を手繰り寄せ、少しだけ覗いてみたら分厚い封筒の中身は全部お札だった。もちろん万札だ。ボーナスも銀行振込だし、こんな量の現ナマは初めて見た!
既に前月に会社から支給された特別手当と別途渡された御祝儀(初回ボーナス)で、俺の借金は半分以上返し終わっていたからこれを返済に回してもお釣りが来る。2ヶ月も待たずに『接待部』へ入った目的を達成してしまった!
「ありがとうございます」
俺は躊躇もなく受け取った。
俺からねだってキスはしてもらったけれど、清邦とセックスできないのは物足りなかったけど、今日の俺は汚ッサンに汚されたばかりだからそれ以上はねだれなかった。
◆
一度帰社予定だったので食事を終え清邦 と別れた俺は、車で会社最寄り駅前まで送ってもらってから、夕暮れの雑踏のなか自社へ向かう。
退勤する人の波に逆らい、カードリーダーへ社員証をかざし社内へ。
たまたまエレベーターへ同乗した隣の部署の女に、
「由月 さん、なんか良い匂いしますね、香水ですか?」
聞かれ、ドキリとしたあと曖昧に笑った。
スイートルームのボディソープやシャンプーの匂いだろう。きっと上質なものを使っているはずだ。
それでも一瞬浮かんだのは、今日セックスをしていた男の精液の匂い。それが『良い匂い』な訳はないのは分かりきっているのに、俺は相当イカレ出たんだろう。あの匂いに興奮した。
それをチラリと思い出し、ゾワッと怖気立つよう肌が震えた後、ツンと乳首が勃起するのが分かった。
エレベーターで一度甘イキしかけるくらいには、いまだセックスの余韻が残っていた。
◆
あの男にはその3ヶ月後に再び性 接待することになるのだけれど――仕事関係の男たちとコースを回るゴルフ接待付きだった。
あの男はどうやら官僚ってやつらしい。癒着とかインサイダーとか賄賂とかいう言葉がチラついたが、清邦 の利益になることなのだろうから気づかなかったふりをする。
昼はしれっとゴルフコンペへ参加し、夜はクラブハウスの特別室で男に抱かれるお泊まりコースで性 接待した。
性 接待の方は夜どころか朝からもサカられて大変だったけど、やっぱりおちんぽは凄くて最ッッッッ高だった♡♡♡
◆
俺は借金がなくなったって、『接待部』を続けるつもりだ。
金に目が眩んだのも勿論だが、清邦 の役に立てるなら男たちに抱かれるくらいなんて事はない。それに清邦にだってもっと抱かれ続けたい。
男なら誰だって、強い雄とおちんぽには逆らえない。
『取引先』からもご指名 要請があるようで、順調に『顧客』を増やしている。
何故か『接待部』に入ってから、女性社員に話しかけられることが増えていた。俺がちんぽに媚びることを覚えたメス社員になってからモテ期が来るなんて、皮肉なことだと思う。
清邦から結婚は事前に報告が欲しいけど恋愛は自由にしていいって言われていたし、近づいて来る女とはそれなりに遊んだりもしている。特定の女と付き合ったりはしないけど、セックスだってしている。ちゃんと勃つし、ちゃんとイク。
俺なら生でさせてるな……って思いながら、ちゃんと避妊もしているw
だけど俺は、きっと普通のセックスには戻れないとこまで来てしまっている。女とのセックスでは男に抱かれる時ほど興奮はしないし、メスイキを上回るような快感もない。
女はイキまくるし潮まで吹いてアクメに失神したりしてるけど、俺の方はやっぱケツの快感のがすごくて物足りないんだよな……。どんなイイ女とのまんこセックスより、オッサン相手だってホモセックスのが桁違いに気持ちイイ。
たまに疲れてると勃ちが悪くて、こっそりケツに指入れて前立腺で立たせてることもあるし。バックで突かれてる女からは腰に手を当てていると思われてるだろうが、ケツに指入れながらのセックスはガン勃ちするんだよな。
電動エネマグラ突っ込んでのセックスも覚えちゃったから、ラブホじゃ音量デカく音楽流してたりして。モーター音にも俺の喘ぎにも気づかないで、メスのペニクリちんこを有り難がる女をオナホにしてる俺は、どこか歪になって来てるような気がするんだけど……それがホモセックスにハマったせいだって、あんまり考えたくないから――それも気づかないふりをしている。
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