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第2話

「恥ずかしーっ」 数分後、尚樹はM字開脚していた。 数分前、龍は尚樹にM字開脚して…と言う言葉を発した。 「嫌だよっ」尚樹はそう言いもうこれ脱ぐからなっと言う言葉を発した。 「減るもんじゃないし、何事も経験だよー」龍はそう言い尚樹は考え事をするそぶりをし始めた。 なんかオレ龍にいいように使われている気がする。 尚樹は自分が龍にいいように使われている事に気づいた。 その時、龍が尚樹の姿をスマホで撮影した。 「なっ何やってんだよっっ」 尚樹は龍のスマホに手を伸ばした。刹那、龍はスマホを天高く持ち上げた。 長身で手足も尚樹より長い龍のスマホに尚樹の手は届かない。 「写真消して欲しかったらM字開脚して」龍は淡々ととそう言い尚樹は青くなった。

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