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第10話
龍は尚樹と言う言葉をうわ言の様に発しながら尚樹を犯している。
ほどなくして龍は静止した。
「…?ヒギッ」龍は尚樹の最深部に大量の精液を放った後、我に返った。
「………おっ俺はなんて事を…」怒りで我を忘れていた龍は尚樹から体を引くとすぐそう言いその目に涙を浮かべ始めた。
その時、龍の側で呆然としていた尚樹は後日、龍の部屋の中にいた。
「いいねぇその格好」尚樹はワンピース姿の龍にそう言うとスマホで龍の写真を撮り始めた。
「尚樹、写真ネットでばら撒いたりしないでくれよ」
「どうしよっかなー」
数日前、龍は良心の呵責を感じた後、尚樹の言いなりになる犬と化した。
「尚樹すまなかった、何でもするからネットに写真ばら撒くのだけは勘弁してくれ」
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