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04.ノンケ彼女持ち×DD①
気がつけば俺は寝取られるメス彼氏から、他の人の旦那や彼氏を寝取る側に回っていた……ってやつ。
自分でもどうなの!? って思うこともあるけれど、人の男のちんぽって『気持ちイイ♡』が8割増しくらいな快感だからやめられなくなっている。
ドラッグなんて使わなくても、アドレナリンだけでキマッちゃうみたい。
今のバイト先のカフェの社員さん、同棲している彼女さんが居るらしいんだけど……顔と体つきがものすごくタイプで。疲れていたのか退勤途中の電車の中で居眠りしてたのをたまたま見つけて、さりげなく隣に座ったら疲れマラで勃ってたちんこ大きかったの見つけちゃった♡
その場でものすごく触りたかったけど、電車の中だしそうもいかないし。でもこれ以上大きくなっちゃったら他の人にも気づかれそうだよね? って思って、社員さんのその彼を揺り起こした。
「木賊 さん」
囁くように呼んだ俺の声にくすぐったそうに首を竦めながら目を覚ました彼の勃起はまた少し膨らんで、俺を認識した彼に、
「あの……おちんちん、大っきくなってます……」
耳元で小さな声で囁いたら、ビクッ! てしてから持ってたバッグで股間を隠していた。
「お疲れですか?」
って笑う俺に、彼もぎこちなく笑う。男同士なら良くあることって分かっているから、気まずくはあっても慌てるほどのことじゃない。
それから次の駅で降りた木賊さんについて、俺も電車を降りた。
「君もこの駅?」
訊かれ、俺は首を横に振る。
木賊さんもここが最寄駅ではなかったようで、勃起したちんこをトイレで治めようとしていたようだった。
「俺、フェラ上手いですよ」
俺が大胆に囁いた言葉に、木賊さんは驚いた顔をしたけど赤くなってた。そしてその目は、俺の口元をチラチラと見つめていた。
俺は木賊さんの勃起ちんぽが見たくてたまらなかっただけだったけど、そのままトイレの個室にまでついて行って、結局そのまま床にしゃがみ込んで木賊さんのちんぽを慰めてあげた♡
思っていた通り、木賊さんのおちんちんはデカちんぽで♡
バイト先の社員さんの、同棲中の彼女持ちの、疲れマラで不可抗力で勃っちゃったデカちんぽを、応急処置で口オナホみたいに濃厚フェラしちゃった♡
木賊さんの彼女さんはフェラが下手らしい。初めて付き合ったのもセックスしたのも彼女さんだったから、彼は今までフェラではイッたこと無かったと言う。
だけど俺の口の中気持ち良すぎで、いかにも「ちんぽ好き♡ 好き♡」ってエロくねっちょり丁寧にレロレロ♡ したり、ちゅぱちゅぱ♡ したり、
じゅるっ♡ じゅるっ♡ ぐちょっ♡ ぐちょっ♡ ぐぶぷぷっ♡ ぐぶぷぷっ♡
って美味しそうにフェラする俺の口の中へは、
ドピュ♥ ドピュ♥ ビューッ♥ ビューッ♥ ビュルッ♥ ビュルッ♥
っていっぱい射精できちゃった!
吸い付いたちんぽ離さない口の中で精子出すの気持ち良かったらしく、腰をカクカク振りながらイッてた。
息もハァハァ凄くて、低い声も漏れちゃいそうになってたの木賊さんは自分で口押さえてた。
ゴックンッ♡ て飲み込んだ俺は、
「全部飲めましたよ?」
って口の中を見せてあげて、
「もういっかいしますか?」
って訊いたらゴクッと喉鳴らされたから、答えも待たずに連フェラで抜いてあげた。
2回目もすぐだった。
精子いっぱい溜まってたみたいでドロドロな塊みたいに濃かったし、2回目の射精直前なんて俺の頭掴んで半ばイラマチオ状態に揺さぶられてた。
2回目も全部飲んだ精子まだ濃くて、精子口と尿道の入り口に残留したヌルヌルをキレイに舐めて吸ってお掃除して、舌を離す最後の瞬間まで名残惜しさを感じながら終わらせて、パンツの中にお返ししたら彼はまだ興奮した目で俺のこと見下ろしていた。
木賊さんのタマはまだ重そうに下がってたし、まだまだ抜き足りないんだと思う。でも彼は彼女持ちのノンケだから、これ以上はさすがに誘えない。
「また疲れた時には、俺に言ってくださいね」
だからその時はそう言って笑ったら、木賊さんは興奮したままうなずいて俺と個人的な連絡先を交換してくれた。
それから木賊さんは俺がバイトのシフトに入る2回に1回は、
「疲れたから癒して」
って俺を誘った。
最初の数回は『あのトイレで待ってる』ってメッセが来てトイレ個室だけの関係だったんだけど、そのうちご飯をごちそうしてくれるようになった。
そのあと一緒にネットカフェに行って、ブースの中で俺が木賊さんにフェラしてあげた。多少音が漏れても大丈夫なように、会話とか出来る個室タイプのブースを選んで。
ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡
わざと音を立ててストロークしてあげると興奮すごいのか、大きなちんぽがガチガチに勃って痛そうなくらいだった。
「どうしてシャブってくれるの?」
木賊さんに訊かれて、
「木賊さんのちんぽが大きいからですかね」
ちょっと考えてから答えたら、笑ってたけどやっぱ興奮していた。
「彼氏っているの?」
木賊さんの濃いザーメン飲み込み、おしぼりで口を拭った後に訊かれ、
「彼氏はいないけど……彼女ならいます」
いま付き合ってるって言えるのは彼女だけなのでそう答える。
「彼女いるの!? ちんぽフェラ好きなのにゲイじゃないんだ?」
すると驚いたような木賊さんに訊かれ、
「彼女と……あと、彼氏はいないけど男のセフレなら2人……」
そんなはずないじゃないですか~……って、笑って俺は告白した。こんなちんぽ咥えるの好きなノンケがいたら、それはそれですごいと思う。
木賊さんは納得するような微妙な顔をして、「そうだよね」って言ってた。
「彼女は君がちんぽ好きなの知ってるの?」
そして更に訊かれるのに、
「知らない……です、内緒でシてます」
彼女の前ではノンケのふりしてるのも告白した。俺の彼女は俺がバイだって知らないし、女性経験より男性経験の方がずっと多いことも知らない。
「男ともセックスするんだ?」
木賊さんとは俺からフェラするだけだったから、彼としては俺がどこまで男を知っているのか図りかねていたのかも知れない。彼はノンケだし、俺とセックス……までは考えていなかったのだろうし。
「前は攻めもしてたけど、今はおちんぽ入れてもらう方ばかり……かな?」
ちんこは彼女専用で、ケツまんこは男とする時専用って感じ。
男の趣味も変わってきたと思う。前は可愛い子とかキレイ系なバリ受け君が好きだったんだけど、今ではド雄な腰振りしそうなデカちんぽのガチ攻めが好き♡ 中でも男の掘り方知らないような無遠慮なノンケが好きだし、いつも彼女や奥さんにハメてるちんぽで性欲処理の為だけに雄まんこ使われるのたまんない♡♡♡
「お尻でセックスするんだよね? 気持ちイイの?」
木賊さんは訊くけど、気持ち良くなかったらこんなにもハマってなかっただろう……。元カレにセックスドラッグ入りの酒で酩酊させられ、気が付いた時には初めてのちんぽハメでイカされていた♡
「彼女とのセックスとは違って連続で何回でもイケちゃうから、気持ち良すぎて頭おかしくなっちゃいます」
気持ちイイだけじゃなく、メスに堕とされる悦びを知ってしまったから戻れなくなった。それに元カレに初めて掘られてからケツでイキ癖ついちゃったし、自分の中のM属性まで暴き出された。
「彼女にね、アナルセックスしてみたいって言ったことあるんだ……断られちゃったけどさ。今もクンニの時アナルも舐めさせてもらうんだけど、指とかベロとか突っ込むのは嫌がられてさせてもらえなくて……」
俺が喜んでホモセックスを受け入れる男だと知って、木賊さんもそんなカミングアウトをしてきた。
「お尻の穴に興味あるんですか?」
「元々女の子のお尻は好きで……AVとかでもあるだろう? アナル犯されてイッてる女の子に興奮する」
俺の感覚では、男女間でアナルセックスしたがる男ってのはSの気があるんだと思う。
「俺は……男ですけど」
でも木賊さんはノンケだし、実際ハメるとなったら萎えちゃうんじゃないかな?
「颯都 くんのお尻の穴、見せて欲しい」
だけど至近距離から更に距離を詰めるようにして言った木賊さんのお願いに、俺はドキッとして、
「――どうぞ」
迷うのも忘れて答えてた。
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