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恥辱の牛乳浣腸⑧
悠馬先輩と怜央先輩というカップルと、浅井先生が立ち位置を入れ替えて、それから最初に聞こえたのは、二人の笑い声だった。
「うわー! 牛乳が黄色く濁ってるよッ!? 汚えなあッ!」
そんな風に悠馬先輩が驚いてみせると、怜央先輩も意地悪く笑った。
一方、僕の正面に仁王立ちした浅井先生は、僕のペニスに目を遣った。
「おおっ! 伊織のチ×ポ、まだビンビンに勃ってるじゃないかッ!?」
先生の言っていることは本当だった。
ずっと浣腸液に苦しんでいたにもかかわらず、僕のペニスはなおも勃起していた。
「浣腸されて嬉しかったんだな……? だからチ×ポがビンビンなんだろう?」
「ち、違いますッ!?」
悪意に満ちた先生の“邪推”を、もちろん僕は否定した。
だけど、先生が耳を貸すはずもなかった。
「じゃあ、自分がいじめられて喜ぶ“変態”だってことを、お前に自覚させてやろう……?」
やっぱり意地悪な笑みを浮かべた唇でそう呟くと、先生は二人に言った。
「お前ら、“変態”の伊織に、早く浣腸してやれッ!?」
「はいッ!?」
「やめてえぇぇっ!?」
悠馬先輩が元気よく返事をして、僕はその返事に悲鳴に重ねた。
「やめてぇぇっ!? いやぁっ! いやぁぁッ!」
けれども、四度目の悲鳴の最中には、怜央先輩が僕のお尻の穴に吐出口を突き刺した。
「いやあ――んあぁッ!」
無邪気な悠馬先輩が、すぐさま怜央先輩に言った。
「怜央っ、二人で一緒に灯油ポンプを押して、浣腸してやろうよ……?」
「ああ……」
「や、やめて――んンンン! あ、あぁっ!」
汚れた流動物が、またしても一匹の“蛇”のように、僕の体内に“再流入”してきた。
前を向いている僕からは見えないけれど、きっと二人は――ウェディングケーキにナイフを入れるカップルみたいに――二人で灯油ポンプに手を添えているんだろう。
「ああぁぁ……や、やだよぉぉっ……」
浣腸それ自体は二度目で“経験済み”ということもあって、その「苦悶」に対する恐怖はなかった。
「あ、ああっ、や、やだああぁぁっ……やだああぁっ……」
だからこそ、心に生まれた余裕は、泣きたくなるような惨めさだけに満たされた。
「あぁぁぁっ……」
そのうちに、お腹がまた苦悶に包まれた。
「ンンンッ! ク、クゥゥゥ……」
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