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01.妻には内緒の借金が、この副業を始めるキッカケだった

01.  妻には内緒の借金が、この副業を始めるキッカケだった。  僕は元々バイで、後に妻となる彼女と付き合っていた頃にはまだ男ともセックスをする生活していた。  男たちはみんなセフレやマッチングアプリで知り合ったゆきずりの相手ばかりだったから二股とか三股とかそういう関係では無かったけれど、僕はとうとう結婚するまでその性志向を隠し通してしまえていた。  当時の彼女と結婚してしばらくは落ち着いていたけれど。  嫁が長女を妊娠した頃にまたマッチングで知り合った男とのインスタントなセックスを始めた時期もあり、しかし娘が1歳の誕生日を迎える頃にはまた男を断って……2年は嫁一筋で暮らしていた。  なのに取引先の営業さんに誘われ好奇心で手を出したカード賭博で借金を作り、秘密の副業を始めたっていう訳で。  最初は副業としてデリヘルボーイをやっていたけれど、そう頻繁に嫁を誤魔化し出歩く訳にもいかなかったから、それだけでは満足に稼げなくてすぐにウリを始めた。  ウリまですればそれなりに稼ぎは増えたけれど、それでも足りなくて、行き着いた先が壁尻屋。  つまり、客にケツだけ貸してただハメられるだけの道具になる人権無視した最下層のウリ専店。  壁尻屋は壁に空いた穴からケツとちんぽだけ出して顔出ししないし接客らしい接客もないものだが、僕の行き着いた先は顔から何から丸見えの一応真っ当な仕事と家庭を持ったノンケのフリしてる僕のような男にとってはリスキー過ぎる店だった。  それでも裏でやってる店だから、冷やかしで来るような客は居ないし、ガチで抜き……というかハメて種棄てに来るだけ。  前室に用意されたタブレットから顔出ししてないなりに雰囲気の分かる写真とプロフィール付きのカタログを確認し、指名してもらう。  この店はゴム無しOKの店だから、客のほとんどは生ちんぽ扱きながら壁の向こうへやって来た。  この壁尻屋で顔や身体が丸見えなのは、肝心の壁がアクリルプレートで出来ているから。  一応壁尻屋なので透明な壁を挟んだ向こうに露出しているのはケツとちんぽ、それからふくらはぎ辺りから先だけ。  ちょうど客のちんぽがハメやすい高さと角度に尻が露出されていて、彼らは透明な壁越しの僕を眺めながら生ちんぽをハメてくる。  知り合いが来たなら一発で終わりと分かっているのに、僕はそのスリルすら楽しんでいるところがあった。  客が入って来る度にドキドキして、知らない男の顔を見るなりホッとしてる。だけど毎回その瞬間を楽しんでる。  興奮しすぎてちんぽ勃ちっぱなしになるし、丸見えなのに抵抗できない状態の僕が喘ぐ姿も見られてるのがたまんない。  男たちは本当に道具のように僕のケツを使うし、ただ欲望のままに無責任に射精して帰っていくだけだった。  大体いつも中に出されるから、こぼれて来た種垂らしながらうっとりと客を見送って、シャワーで軽く洗ってローションを仕込み直してからまた待機。  それを休みの日のスキマ時間とか残業って嘘ついた時間で3発くらい種棄てられて、最初は週2で入っていたシフトが最近では週3~4。  言うまでもなくハマってる。  副業なんてやるまでは、それなりにイケメンって扱い受けてファッションにも気を使ったデートして、それなりに相手も選んで来たのに、今ではこの体たらく。  アクリル越しでも髪型とか好かれるようにしているけれど、胸とか腹に、 『ちんぽ好きメスです♡』  とか、 『種付けおねがいします♡』  とか、 『変態パパです♡』  とか書かれた状態なのだから無様なもの。  もちろん石鹸でキレイになるペンだけど、初めてそうしてデコられた時はゾッと震えた。  なのに今ではそれすらゾクゾク♡ と興奮する材料。  客の興奮を煽る売り文句のはずなのに、僕が興奮してしまっている。  きっと僕はマゾ気質があるのだと思う。学生の頃や独身の頃は取り繕っていたけれど、この歳になって気づいてしまった。  物みたいに扱われることに興奮しているし、粗野な言葉でいやらしく責められるのもたまらない。  客から、 「変態パパ」  とか、 「嫁さん裏切ってるのか?」  とか言われると、すぐイク♡  知り合いにバレたら、家族にバラされたら……なんて考えながら顔を背けるけれど、ケツは素直にちんぽに媚び続けてる。  アクリル越しに唾を吐かれることもある。  届いては来ないけれどゾクッ♡ ってする。  僕の中のちんぽがどく♥ どく♥ 震えて、棄てられた種が萎え始めたちんぽと一緒にズルリと出ていく。  惜しむようヒクつくアナルから他人の精子が垂れていく感覚はクセになってる。  若い頃は惚れた男にしか生なんてさせなかったし、それでも中出しは拒絶していたのに。  今では名前も素性も知らない男たちの種を受け入れ喜んでる。 「また来るよ」  父親ほどの年齢の男に言われ、僕は「はひ♡」と緩んだ声しか出せずにうなずく。  客の顔なんて見えててもまともに覚えてないけれど、リピート客だったんだろうか?  中出しされたら洗浄して、またローションを仕込む。  だいたい3人くらい客をとるけれど、さっきのが2人目だったから今日はあと1人。  こんな土曜の午前から淫らな行為に耽る僕と客の男たち。  デリバリーと違って移動も準備も簡単だから回転早くて、今日は昼前には上がれそうだった。  嫁には朝からジムに行くって言ってある。  シャワーを浴びて帰っても疑われる心配もない。  昼すぎから地元のショッピングモールに行くって言っていたのちょっとダルいけれど、家族サービスも大事だから仕方ないよな。  待機部屋でスマホいじっていたら指名が入ったと呼ばれ、全裸になってスタンバイ。  ケツ穴少しは閉じたけれど、2人の雄を受け入れて柔らかくトロけた状態だから3人目が1番喜んでくれると思う。  客の入る小部屋の方が暗くて、僕たちはコレクションケースのようライトを付けられたアクリルの中に居る。  ケツの皺まで丸見えなの恥ずかしいけど嬉しい。  客の入るブースは広めの試着室くらいのスペースだけれど、入り口カーテンがあるのは僕らから見て右の見えない端なので、目の前まで来られてやっと客の顔が見える。  アクリルの壁越しに、ケツとふくらはぎの途中から先っぽだけが出た状態。  尻とふくらはぎは低反発のクッションに埋もれるよう固定されていて、背中も軽くリクライニングされた背もたれに預けた状態で、曲げた膝はふくらはぎの固定を外さなくては引くことも伸ばすこともできなく拘束されてる。  いつも通り客の顔を見るまでドキドキするのすら楽しんでた僕は‪――‬本日3人目の客を股の間から確認するなりビクッ!! と本気で震えていた。 「リンちゃんパパ!?」  呼ばれるのは、娘の名前。  だって彼は僕の名前なんて知らないだろうから。  僕だって彼の名前は知らない。  苗字すら咄嗟に思い出せない。  ただ、彼が娘の保育園で同じクラスのヨージくんのパパだってことしか知らない。  僕は咄嗟に顔を隠したけれど開いた股は閉じられないし、既に2人にハメられ耕されたケツ穴も晒されたまま。  遊んでいた若い頃から既に縦割れしてるから、それはひと目で雄まんこだとパレてしまう。  ハメられるの期待して勃起してるちんこも隠すことなど出来ない。  思わず足の先もモゾモゾと動かしていたけれど、股の間を隠せる角度じゃない。 「なんでこんなところに……」  ヨージくんパパは戸惑うように言うけど、それはお互いさま。  もちろん僕の方が部が悪いのは、分かってるから焦っているのだけれど。  僕は無駄な抵抗と分かってはいても手のひらで顔を隠したまま、 「チェンジ……ですか?」  アクリル越しに尋ねる。  アクリル越しの声は籠って届きにくいけれど、一応隙間は設けられているので会話自体は可能だ。  だけどヨージくんパパは僕の右ふくらはぎに触れると、開きっぱなしで閉じることの出来ない股の間を見下ろし、また顔を覗き込むようにしてコチラを見た。 「いや、これはコレで……」  無表情なくらい何を考えているか探れない顔のまま言ったヨージくんパパに、 「リンちゃんパパもちんぽガチガチだし」  そして勃起してるちんこを握られたら、 「あッ♡」  身体に痺れが走るほど興奮しきって、震えてしまった。 「詳しく知らないけど、リンちゃんパパって結構固いとこで働いてなかった?」  副業禁止だろ? って言いたげな顔は保育園で見かけたパパのものではなく悪く歪んでる。  僕は今年で27だけど、彼はまだずっと若い。  たしか奥さんは幾つか年上らしいけれど、彼はまだ20だか21の若いパパ。  単純に計算してもヨージくんは10代の時に生まれた子。  当然進学はやめたらしく、個人経営の中古車店か何かで自動車整備士か何かをしていたと思う。 「嫁さんにもナイショでやってんの? だよなぁ?」  言いながら、ヨージくんパパの指が僕のアナルに入って来る。  グイグイと遠慮なく押し込まれるけれど、柔らかくなった穴は無理なく受け入れてしまう。 「すっげぇトロまん~♡ リンちゃんパパ、こんな気持ち良さそうなまんこしてンの?」  言いながら、更に指を増やされる。  今日はもう2本もちんぽで慣らされてたまんこになっていたから、節のゴツい指を3本くらい簡単に咥えてしまう。 「ああァ♡ あ♡ あ♡ あッ♡ あッ♡」  2人の客のちんぽに擦られ押し上げられ敏感になってる前立腺に、僕はメス声を簡単に漏らしてしまう。  腫れるようジンジンと熱を帯びて、捏ねられるたびたまらない快感が電気のよう走り身体を震わせるのに抗えない。  娘の友だちのパパの前で即堕ちなんてしちゃダメなのに、僕の身体は発情し手マンを媚びてる。  ヨージくんパパの見た目は今どきの普通の若者ぽいけれど、いつも機械オイルにまみれ硬質な金属を扱う彼の指は無骨だ。  若くても、ここに来る他の客と同じように男の扱いにも慣れているようで、俺の前立腺をマッサージしながら動かす指に、 「あーっ♡ あーっ♡ ッあああああ~~ッん♡」  一気にメスイキさせられそうになるけれど、僕の身体はあまり自由には動かない。  低反発のクッションに半ば埋もれた尻と腰を競り上げようとしても情けなくヘコヘコ動かすくらいが精一杯。  震える膝を開閉するけれど快感は逃がせず首を左右に激しく振り乱れる。  自由になるのは両手くらいだけれど、半開きになっていた口に右手の指を咥えたら飲み込めずにいた涎タラタラとあふれ零れた。 「リンちゃんパパ、えっろ♡ こんなメスパパなの知らずに過ごしてたんだ?」  覗き込まれ言われ、ヨージくんパパの荒い息が当たったアクリル板が曇る。 「しかもこの縦割れまんこ、相当遊んでんだ?」  軽薄に訊かれ、 「違ッ……結婚前……だからぁ♡ いまは違うからぁ♡」  曇ったアクリルの向こうに必死で弁明するけれど、 「何が違うんだよw メス穴使わせるだけの風俗嬢になって喘いでンじゃん! バカなの?」  あからさまにバカにされ、  こんな若い男に! 僕より低学歴な男に!  と悔しいのに快楽には抗えず‪、 「イく♡ イく♡ イくイく♡ あああ〜〜ッああ〜〜ッああああああッッ♡ イくぅううううううぅ〜〜ッ♡♡♡」  叫びながらちんこを振って、思いきりびゅるるるーー♡ と射精イキしていた。  今日はもう他の客に何度もイカされて、射精(オス)イキだってしまくっていたのに、射精は勢い良く飛んでた。  ヨージくんパパも驚いたようだけれど、その浅黒い肌と引き締まった腹に飛んだ白濁に彼は笑った。  ヨージくんパパの身体は若い雄のものだ。彼は既に世帯を持って就職もしているが、同じ年齢の子なら大学生くらい。  整備士の仕事は僕のようなデスクワークとは違い身体も使うのだろう、ジムで鍛えるのともまた違った引き締まり方をしている。  肩の辺りにタトゥーがあるのにも気づいた。  それから脇腹に古い大きな傷痕も。  裸を見ればその男の背景が多少なりとも垣間見える。  それに‪――‬勃起したペニス。  娘の友だちのパパが♡ パパ友が♡  だけど7つほど年下の若造(ガキ)が♡  あんな下品で立派なおちんぽなんだ♡  しかも当然のようにコンドームを着けるつもりはないらしい。  男のまんこで中出ししても孕まないからって、れっきとした子づくり機能のある種を無責任に破棄出していくつもりだろう。  つまり僕のまんこの中で、精子口から若い雄の妊娠可能子種(せいし)を接射する気なんだ。 「最近嫁がヤラせてくれねーから、まんこ見るだけで痛ぇくらい勃つのヨ」  笑いながら言い、ちんぽシゴいてローション塗ってるヨージくんパパは僕の視線に気づいてる。  僕のアナルを「まんこ」って言ってる。 「そんなもの欲しそうなメス顔でガン見するなよ、アンタも一応父親なんだからさ」  物欲しげに見つめて、ケツ穴パクパクさせちゃう僕はまた笑われる。 「4歳の女の子のパパがこんなちんぽ好きなんて、エロすぎるだろ♡」  好色(ドすけべ)なガキがするような、こちらをなぶるようなヤンチャな笑み。  こんな年下のパパに煽られて、媚びたくないのに欲しい♡ 欲しい♡ ってだらしない表情してるの分かってる。

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