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第38話 中毒性のある快感(side保)【***】
バチュンッ♡! ドチュッッ♡ バチュン♡ バチュン♡
「あッ♡ ふぅッ♡♡ やぁッ♡♡ 気持ち、良すぎぃ……っっ♡♡」
修平に揺さぶられ、外から前立腺をどっしりした亀頭で何度も可愛がられて、俺はあさましくもお尻を突き出し、背を逸らす。
ヤバイ、俺、修平とのセックスで、よがりまくってる……っ♡♡!!
なんで、前を弄っていないのに、こんなに気持ち良いのだろう?
「ほら保先輩、らぶらぶセックスどうですか? もっと優しくして欲しい? もっと激しくして欲しい?」
ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ドチュンッッ♡♡
「お”♡♡」
全く触れてないペニスに、射精感が高まっていく。
優しくされたらそれも収まりそうで、激しくされたらそのまま発射出来そうだった。
「は、激しく、してぇ♡♡」
「はは、保先輩ってばマジでドMの淫乱」
修平は嬉しそうに俺の耳にそう吹き込みながら、そのまま耳の穴に舌を差し入れ、クチュクチュグチュウ♡♡ と耳まで犯す。
激しくなったピストンを身体で受け止め続ければ、そのうち身体が痙攣し出した。
「……保先輩、ナカの具合、良い感じですね。そろそろメスイキ、キメられそうかな」
修平は、俺の腰を掴んでいた手を離して、俺の腕を持ち、後ろに引っ張りあげる。
バチュンッ♡ バチュンッ♡ バチュンッ♡ バチュンッ♡
「ひぐぅ……ッッ♡ あッ♡ あッ♡」
ヤバイヤバイヤバイヤバイ何これ……っっ!!
修平の長く太いペニスに刺し貫かれて、俺は悶絶する。
脳が、蕩ける。
ずっとこうしてたいと思う程に、中毒性のある悦楽に身を浸す。
ヤバイ、戻ってこれなくなる──!!
俺が、そう本能的に察した時だった。
「ほら保先輩、今ならおちんぽ擦ってあげましょうか」
「~~ッッ♡♡」
目の前が弾けるような、快感。
後ろの穴を拓かれながら、前を扱かれて。
俺の身体は、与えられる快楽の許容範囲をあっさり超えた。
「保先輩。俺の手でおちんぽ扱かれて、びゅーびゅー出して、気持ち良くなりましょう?」
修平に耳を舐 られながら、そう囁かれて。
「あ♡ イく♡ 出る♡ も、イっちゃう……っっ!!♡♡」
どぷどぷどぷ♡♡ と。
俺は修平にペニスを何度か擦られただけで、呆気なく、達してしまった。
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