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第63話 身体で犯して脳内で犯す(side修平)【***】
「保先輩……っ、好きですっ!!」
「ひ♡ ぁんッ♡」
一度散々拓いたとはいえ、やっぱり保先輩のナカは狭くて。
極力痛くないように、慎重に腰を進めなくては……と頭ではわかっているのに、無理だった。
墜ちそうで堕ちない保先輩の最後の砦を崩したくて、俺は前立腺を目一杯可愛がる。
先程までわざと触れなかったそこを、イラついたちんぽでガン突きされた保先輩は、痛がる様子もなくよがり啼いた。
ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュンッ!
「あっ♡ お“……ッッ♡♡」
保先輩の眦から涙が滲み、やがて上気した頬をつぅ、と流れていく。
そうだ、ケツマンだけに集中して理性も常識も皆、頭ん中から流してしまえばいい。
俺の汗が滴り落ちて、綺麗な保先輩を汚していく。
保先輩が自分の気持ちに気付かないなら、先にこのケツマンに俺のちんぽの形をしっかり覚えさせてマーキングして、いつでも俺の屹立を咥え込むよう調教していけばいい。
ヌチュゥ……♡ バチュン! バチュン!!
「ぁあッ♡ んん……ッッ♡♡」
なんなら、俺の姿を見ただけでお尻が疼き、俺が傍にいるとセックスのことしか考えられない位の淫乱に仕上げたい。
「も、ダメ……ッ♡ 修、平、イかせて……っっ!」
保先輩はトロ顔で俺の手をそっと尻から引き剥がし、腰の動き以上にブルンブルンと切なく揺れる自分の勃起ペニスへと自ら導く。
「イかせると、保先輩のベッドが汚れますよ?」
「汚れて、いいからぁ……っっ♡♡」
俺はその可愛いおねだりに少し笑って、傍に用意していたケツマンオナホをずぷぅ♡と保先輩の息子に被せた。
「あ……っっ♡♡」
「ほら、これで安心です。たっぷり出して下さい」
じゅこっじゅこっじゅこっじゅこっ♡♡
「んぁ♡ あ♡ ぁあ……ッッ♡!!」
俺が容赦なくケツマンオナホで扱けば、保先輩は直ぐに達して身体を余韻に震わせる。
射精ではなくドライオーガズムでイって欲しいのが本音だが、まずは一人オナるよりも俺がいる方が気持ち良いと刷り込ませる事が大事だ。
今日は時間的に厳しいが、次は尿道もプジーで責めて、ペニスでは達せない状態でアナルを犯し続ければ良い。
ああ、本格的な調教に、泣き叫びながら懇願する保先輩を見るのも堪らないな……。
先々のプレイを想像しながら、俺は再び保先輩を揺すり始める。
ぐぷっ♡ ぢゅこっ♡ ぢゅこっ♡♡
かなり卑猥な水音がして、保先輩はそれに反応を示した。
「やっ! 音……ッ、恥ずかし……っ!!」
顔を隠して、尻隠さず。
ケツマンが俺のちんぽを咥えているところを晒しながら、保先輩は顔を両手でガードした。
空気の入る隙間すら俺達の結合部は許さず、ぴったりと密着したアナルは吸い付くようで、最高に気持ち良い。
「保先輩、俺もイくまで付き合ってくれるんでししたよね?」
「ひぅ♡ あッ♡ んぐッ♡♡」
種付けピストンで何度も保先輩の尻に腰を打ち付け、荒い息を漏らす口を深い口付けで塞いだ。
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