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第91話 俺だけの淫乱な人(side修平)【***】

このシーンは何回見ても、飽きない。 保先輩はお尻だけを高く俺に捧げて、卑猥なその穴を見せつけながら、何回か言わせた言葉を羞恥に震え、つっかえながらも口にする。 「俺の、修平専用おちんぽケースに、沢山ハメハメして、メスイキアクメを与えて下さい……っっ、お願い、します……♡♡」 デジカメを構えた俺に、ゾクゾクとした高揚感が湧き上がる。 「んっ……♡」 直ぐさまデジカメは置いて、ローションを直接ちんぽを欲しがって揺れる尻にぶち掛け、そのまま乱暴にぐちゃぐちゃ♡ と指でケツマンを掻き混ぜた。 「あ♡ はぁっ♡♡ んんっ♡♡」 「はは、俺の指なんて余裕ですね。そりゃいつもアナルプラグを挿した生活してる、淫乱な変態ですもんね、保先輩は」 俺の言葉責めに、保先輩のケツマンはわかりやすく指を締め付ける。 「だって♡ 修平が♡ いつでも出来る、ようにって……♡♡」 「そうですよね、大学の教室でも、誰が来るかわからないトイレでも、サークル部屋でも、いつだって準備万端でハメハメしましたからね」 「あっ♡あっ♡♡」 「もう、俺がいなきゃ、このアナルをどう慰めるんですか?俺じゃない奴誘い込んで、咥え込んでいるんじゃないですか?」 「なっ♡ し、しないッッ♡♡ 俺が欲しい、の、修平だけだ、からぁ……ッッ♡♡」 保先輩が俺好みの淫乱な身体に仕上がったら仕上がったで、今度は別の不安を抱える俺は馬鹿だ。 いつも貞操帯を付けさせて、こうして保先輩の言葉を聞いて、やっと安心出来る。 ガチャガチャ、と手錠の音を響かせながらも、保先輩は献身的に俺の指がしっかり奥まで挿入するよう、両手で尻たぶを拡げ続けた。 はぁ、はぁ、と互いの興奮した荒い息を耳にしながら、俺は保先輩に伸し掛かるようにして、俺の形に馴染んだその蕩けたアナルに、荒々しく猛った肉槍を突っ込む。 バチュンッッ♡♡! 「あッ♡」 ローションで滑りを良くしたケツマンは、俺のペニスを一気に根元まで咥え込む。 吸い付くように蠢くその壁の圧によって湧き上がる射精感を必死で耐えながら、俺は何度も腰を叩き付けた。

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