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01.昔から、俺と母親の好みのタイプは同じだった。
昔から、俺と母親の好みのタイプは同じだった。
俺の初恋の相手は一度も会ったことのない親父の写真だったし、小2のとき好きだった担任の先生とおふくろは不倫していた。
中1のとき好きだった部活先輩と仲良くなって家に連れ帰るようになったら、いつの間にか俺よりおふくろとの方がしっぽり仲良くなってくれてた。
夏休みのあの日――先輩との待ち合わせすれ違ってしょんぼり帰って来た俺を迎えたのはおふくろの部屋で俺のおふくろ相手に腰振ってる先輩の後ろ姿だったんだからグレた。
俺のおふくろは10代で俺を産んで、俺の物心つく前には親父と別れてた。
だから俺が14になっても、おふくろはまだ32。
こないだまで付き合ってた彼氏だってまだ大学生だった。
だけどちょうど前の前の彼氏の時からは、俺の巻き返しが始まってた。
おふくろの前の前の彼氏が俺の初体験の相手で、26歳のリーマンだった。
ちょうどおふくろの繁忙期で、放っておかれてた彼氏さんは彼に懐いて見せてた俺が寝取ってやった。
おふくろの前では反抗期の中坊って素振りを見せて、だけど彼と2人っきりの時はまだガキっぽく甘えてやった。
ふざけたフリしてキスをして、
「あっ……」
戸惑うフリして上目遣いに見上げたら、興奮してる彼に気づいた。
それまでにもスキンシップってテイでボディータッチ多い俺に気を許すよう彼からも触れて来ること多かったし、もしかしたら――ってのはあったんだよね。
んで、事故チュー装った当たり屋行為って訳。
その日はそれだけだったけど、次に家で会った時にはおふくろの目盗んで物欲しげに見つめてやった。
夏の暑い時期だったし、自分の家だし。
露出も多めなカッコで、アイスキャンディーなんて舐めてたりして。
目があったら意識してるの丸わかり……って感じで慌てて顔そらして、逃げるようリビングから出た。
だけど廊下で待ち伏せて、トイレに行くふりしてリビングのドアから出てきた彼が近づいて来たのに手を繋ぎ、押し込まれるみたいに俺の部屋入って来たのにキスされた。
今度はガッツリと、ベロ舐められるチュー。
薄いシャツやホットパンツの上から撫で回されて、壁に押さえつけられながら擦り付けられた股間は硬くなってた。
激しいキスに喘いで、彼に抱きついて。
だけど、
「母さんにバレちゃうよ?」
って言ったら名残惜しそうにして離された。
次に彼と会ったのは、おふくろの仕事中。
おふくろは夜職だから、朝方まで帰ってこないこともザラで。
たぶん彼氏以外の男とも繋がってた。パトロンってやつ。
だから俺は躊躇いなく彼を招き入れてやって、俺の部屋で彼に抱かれてやった。
それまでにもアナニーはしてたし、ケツでヤラれるのは抵抗なかった。
というか俺は恋愛の意味でも男にしか興味なかったから、早くそういうセックスしてみたいって思ってた。
彼はノンケだったって言ってたけど、ちんぽの勃ち方も興奮のし方も「嘘つけ」ってくらい凄かった。
俺だって初めてだったのにその晩だけだ3回もシたし、その後もおふくろと別れなかったのは周りの目を気にせず俺の家に来られるから。
おふくろの居ない日や時間を狙って合鍵で入ってくる彼を俺はベッドで迎えて、だけど、
「母さんともセックス続けてよ?」
って頼んだら、彼はものすごく渋々って感じで了承してた。
おふくろが休みの日、夕飯の後酔い潰れて寝たあと俺の部屋でこっそりセックスしたりもしてたし、おふくろが風呂入ってる間にフェラしてやったこともある。
キッチンで飯作ってるおふくろからの死角で、立ちバックでハメるだけの隠姦したことも。
そうしてる間におふくろは心変わりして、新しい彼氏を作った。
今度も俺好みのタイプ。
近所に住む大学生で、前の彼氏とカブってた時期あったから家には連れて来てなかったけど3人で飯行ったりはあった。
たまたま偶然外であって、巻き込まれるみたいにして俺も連れてかれた感じだったけど。
おふくろが新しい彼氏に夢中になったように、俺も新しい彼氏に夢中になった。
前の彼氏と別れるのは、淫行脅せばすぐだった。
なんだかんだでリーマンだし、会社にチクられたら困るだろうし。
おふくろの新しい彼氏はどストレートにノンケだったけど、外でおふくろと飲んだあと部屋に送ってやるフリして一人暮らしの部屋に上がり込んで、そのままなし崩しにフェラしてやったらそれだけでハマった。
おふくろもフェラ上手いらしいけど、俺にしゃぶられんの興奮するみたいで呆気ないくらいだった。
次に会った時は、駅ビルの便所でしゃぶってやった。
快感に震えて乱れる息を手のひらで押さえ込んでるとこ、年上なのにちょっと可愛いとか思って責めすぎた。
フェラ抜き3回目の時は興奮しすぎてイラマチオ状態だったし、大学構内だったのに顔射されて焦った。
キスもされて、俺のちんこも勃ってるの興奮されて、結局その日の夕方には彼の部屋でちんぽハメられてた。
前の彼氏よりちんぽデカくて、硬くて、腰も強くて凄かった。
彼は男とセックスしてる自分を正当化するみたいにして、俺が中坊のくせにちんぽ欲しがる変態だからハメてるんだって喚きながらガン掘りしてきた。
「俺はホモじゃねぇ」
とか言いながら言い訳聞かないくらいガチガチに勃起してんの笑えたけど、俺は恋人じゃなくオナホ雄まんこだってことでそのちんぽを味わった。
別に好きなタイプの男に抱かれることが出来んなら、何と言われたって気にならない。
彼のそういうバカなとこも可愛いって思ったし、おふくろにバレないかめちゃくちゃ心配してるとこもバカだなって思いながら楽しんでた。
ホモじゃないって言うくせに、俺のこと変態まんこだって言うくせに、分かりやすく俺のケツにハマって、平日の放課後から呼び出しては自分のアパートで部屋で俺を抱いた。
あんだけヤッてたら、おふくろとのセックスの回数なんてとっくに抜いてたと思う。
暇さえあれば俺のケツに夢中で腰振って、俺がテスト週間で会えないって言ったらずっとメッセ寄越してた。
いっかいハメるだけでいいから――って呼び出そうとしたり、ハメ撮りもしてたからその画像とかも送って寄越しては脅すように俺を引っ張り出そうとしてた。
面倒くさくなって――俺の家呼び出してそこでハメさせてやってから、帰宅したおふくろにわざと見せてやった。
おふくろは取り乱したりはせずに、うんざりしたような顔で彼を追い出した。
そのまま彼とは破局したみたいだけど、彼は俺のとこにも連絡よこさなくなったからおふくろが話をつけてたんだと思う。
ちなみに彼氏を寝取ったこと、俺には何も言わなかった。
前カレにはうんざりしてたけど、ヤる相手居なくなったのは少し困って。
それからはたまにパパ活してる。
おふくろは彼氏とか家に連れて来なくなったけど、たまにおふくろの店の外で張ってたらめちゃくちゃ好みのタイプの男とアフターしてんの分かりやすくて、3人くらい声かけて何度かデートしたあとヤッた人もいる。
みんなおふくろと付き合ってた訳じゃなかったけど太客で、俺にもいっぱいお小遣いくれた。
「お母さんに似てるね」
って言いながら息子の俺とセックスするとかイカレてんなって思ったけど、そういう変態は思いのほか多いらしい。
そもそもおふくろがそういうタイプ引き寄せるのかも知れない。
今まで俺に手を出さなかった奴いなかったし。
パパ活の人らはおふくろにバレずに続けられた。
ま、月に1、2回程度だし、おふくろと3人カチ会うこともなかったし。
だけど俺にハマりそうになって来たオッサンとは、早めに手を切った。
それで、またおふくろの客から好みのタイプ引っ掛けて、その繰り返し。
パパたちは俺のことお姫さまみたいに大切に扱ってくれる。
男子中学生とセックスできるの幸せだって喜んでるし、我がまま言っても何でも聞いてくれたし一泊旅行とかにも連れてってくれた。
ちょっと変態っぽいセックスする人も多いけどね。
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