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05.「気持ちイ♡赤黒ち〇ぽ♡グロち〇ぽ♡俺の息子彼氏ま〇こにパパのおち〇ぽ気持ちイイよおぉぉ~♡」

 折角、藍玖(アイク)の親父さんにセックスを教えてもらったのに、俺が教えてもらったことを実践に移す機会が訪れないまま2週間が過ぎた。  あの日「メス堕ちした」って藍玖(アイク)に言われたのが、頭から離れない。  確かに俺はあのちんぽに犯されてる間、自分が雄であることを放棄するだけでなく雄であったことすら忘れさせられていた。  あの日は俺も藍玖にちんこハメさせてもらったけど、二度目のセックスになったはずのソレは実に情けないものだった。  だからせめて三度目は男らしく腰を振ることのできるセックスをしたい、俺の雄を取り戻したい……って、焦る気持ちもあった。 「藍玖(アイク)、今日家に遊びに行ってもいい?」  うちには母さんが居てセックスできないから、藍玖(アイク)の部屋でシたいって期待を込めて言ったけど、 「今日はパパが休みで家に居るし、僕は塾があるから無理だなぁ」  藍玖(アイク)はゴメンネって可愛く言って、これから塾の時間まで自習をしたいのだと手を振った。  アレからも藍玖(アイク)とは恋人同士として継続しているつもりだけど、俺にはもう藍玖を抱く資格なんてないんだろうか?  藍玖は何も言わないし、俺は今でも藍玖のことが好きだけど……あんな……男に、しかも恋人以外の男に、さらに恋人の父親のちんぽにケツを掘られて無様にメスイキしまくった雑魚雄が藍玖の恋人でいさせてもらえるだけで感謝しなくてはいけないのかも知れない。  セックスはさせてもらえなくても2人きりの時間の欲しかった俺は藍玖(アイク)の背中を見送りながら落胆していたけれど、藍玖の言った「今日はパパが休みで家に居る」の言葉に胸が高鳴り始めるのを感じていた。  あの快感を忘れられない、むしろ思い出すだけでイキそうになる俺の脳は、今でも快楽に支配され続けている。  藍玖(アイク)の家のインターホンを押し、彼の親父さんの顔を見るなり身体がジンと熱く震える。  我慢なんてできなかった。 「まだ教えてもらえることって、あると思うから」  恥ずかしい気持ちはあったけれど、もっともっと俺にセックスを教えて欲しい♡  藍玖(アイク)の居ない2人きりの時だけは、彼のことを「パパ♡」と呼ぶことを許されるようになって、俺はパパに夢中でちん媚びする。 「あッ♡ あッ♡ ちんぽ♡ 藍玖(アイク)のパパのおちんぽぉ~~♡♡♡ 気持ちイ♡ 気持ちイ♡ 赤黒ちんぽ♡ グロちんぽ♡ 俺の息子彼氏まんこにパパのおちんぽ気持ちイイよおぉぉ~♡♡♡」 「パパおちんぽ硬くてスゴイ♡ オジちんぽなのにバキバキです♡ あんッ♡ あんッ♡ 突いてッ♡ もっといっぱいパコパコしてくださいッ♡ パパちんぽ気持ちイイ♡ メスしこり気持ちイイ♡ あッ♡ あッ♡ あああああああああ~~ッん♡♡♡ イッちゃう♡ イッちゃう♡ 俺のおまんこイッちゃう♡ パパちんぽでメス彼氏まんこイッちゃうううううぅぅ~ッ♡♡♡」 「ンッ♡ チュッ♡ ちゅばッ♡ むちゅッ♡ ん~~ッ♡ はぁ♡ はぁ♡ ――パパちんぽすごかったです♡ 結腸ズポズポと♡ 中出しビュルビュルありがとうございます♡ 好き♡ 好きっ♡ 藍玖(アイク)パパだぁい好き♡ パパも俺のおまんこ好き? ――ふへッ♡ 嬉しい♡ 彼氏まんこ褒められて嬉しくてゾクゾクしちゃう♡ パパのエロちんぽでもっといっぱい種付け欲しいです♡ 奥からでもあふれてきちゃうくらいいっぱい出してください♡ 息子彼氏の俺をおまんこにしたのパパなんだから、責任とってください♡」  ------調教(きょういく)完了------ ◇  次の春、藍玖(アイク)は転校した。  もちろん親父さんと一緒に、町を出て行ってしまった。  藍玖(アイク)の親父さんに会えなくなって、俺は寂しいケツを自分で慰めるしかなくなっちゃった。  それで、誰も居ないと思ってた自宅の俺の部屋で、ディルドアナニーで杭打ちしながら喘ぎまくって激しくのけ反りイキしてたら、父さんが帰ってきたこと気づけなくて――俺は全部見られて知られてしまうことになるんだけど……。  まさか激しく変態じみたメスアクメする俺に、父親が興奮してくれるとは思ってないじゃん?  だけどそのままディルドで馴らされてたケツまんこにバキバキの生ちんぽブチ込まれることになるとか……夢にも思ってなかったことだけど、久々の本物ちんぽが気持ち良すぎて近親姦だとかもうどうでも良いメスになるしかなかったんだからしょうがない。  藍玖(アイク)は新しい街で新しい彼氏を作るんだろうか?  そうしてその彼氏もまた藍玖パパのセックス調教(きょういく)を受けて、俺みたいにあの人とケツの快感の虜になっちゃうんだろうか?  ――って、今でも羨ましく思う。

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