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第2話 君との出会い  

思えば君と出会ったのはあの場所で時間の中で巡り会った。 町のなかでうずくまっていた君がとても目が引かれていて、声をかけたんだ。 「大丈夫か?君。」 「大丈夫です。」 「平気じゃないだろ?体も熱いしどうしたんだ。こんなところで。」 「ここでは話せません。どこか場所はありませんか?」 「分かった。おんぶするからほら乗って。 「おんぶなんて恥ずかしい。子供じゃないんだし。 「

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